FCB、インド代表に勝利 他
1 月 11th, 2012
今回のバロン・ドールはバイエルンやドイツに全く関係がなかったので、
当サイトではスルーを決め込むしか無いのですが、淋しいものです。
昨年はまさかのアルティントップのプスカシュ賞受賞に嬉しかったのを思い出します。
さて、なにやらとても久しぶりにバイエルンのゲームを見た気がします。
本来、アル・アハリやアル・サイリヤとのテストマッチ等も
見ておかねばならないのでしょうが、ついつい冬休み気分でサボってしまっていました。
が、昨日はそのウィンターキャンプ中のハイライト、
ニュー・デリーでインド代表対FCバイエルン・ミュンヘンの対戦が行われました。
これはバイエルンのスポンサー、アウディが冠のイベント、
「アウディ・フットボール・サミット」と銘打ったゲームで、
永年インドサッカー界に君臨して来た同国代表、
バイチュン・ブティアの引退試合も兼ねた試合でした。
ゲームは前半のみの4得点で終了し、後半はなかなか満足の行く出来ではありませんでしたが
ともあれバイエルン・ミュンヘンがインド代表を完封しています。
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その他、各地でブンデスリーガのチームのフレンドリーマッチが行われています。
ついついハンブルクのゲームを見忘れてしまいましたが
(コパ・デル・レイに気を取られていました)
今夜のドルトムントの試合は少々気になります。
昨日の結果:
インド代表 0−4 バイエルン
ダルムシュタット 2−3 ボルシア・メンヘングラートバッハ
ニュルンベルク 4−1 デ・フラーフスハップ
へレスCD 1−3 フライブルク
ホッフェンハイム 2−2 FSVフランクフルト
アル・サッド 2−1 シャルケ
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3部のSV ダルムシュタット対ボルシア・メンヘングラートバッハは
意外にも競ったものの、メンヘングラートバッハが勝利しています。
また、グラートバッハの大津も出場しています。
ニュルンベルクはエールディビジ(1部)のデ・フラーフスハップに
これまた意外…とバイエルンファンが言っては角が立ちますが、完勝しています。
ホッフェンハイムは2部のFSVフランクフルトとドロー、
フライブルクはリーガエスパニョーラ、セグンダディビシオンのヘレスに勝利、
そしてシャルケはアジアチャンピオン、カタールのアル・サッドに惜しくも敗北しています。
シャルケのゴールは後半すぐのプッキの1ゴールだけでしたが、
スペインの生きるレジェンド、ラウールの人気は明らかにシャルケ1でした。
しかし、槙野、遂に浦和ですか。
矢野といい、ブンデスリーガは日本人全てに合う訳ではないのが淋しいところです。
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【本日の先発】
インド代表:
1 Karanjit Singh (46. 25 Subhasish Roychowdhury),
22 Syed Nabi, 6 Govin Singh, 19 Gouramangi Moirangthem, 4 Nirmal Chettri (89. 16 Samir Naik),
15 Clifford Miranda, 20 Rakesh Masih, 25 Rocus Lamare, 12 Reisangmi Vashum (69. 23 Jewel Raja),
15 Bhaichung Bhutia (85. 9 C S Sabeeth), 18 SushilKumar Singh
バイエルン・ミュンヘン:
1 Neuer,
13 Rafinha (61. 23 Pranjic), 17 Boateng (46. 2 Breno), 28 Badstuber (46. 30 Luiz Gustavo), 21 Lahm (61. 26 Contento),
44 Tymoshchuk (46. 27 Alaba), 31 Schweinsteiger,
10 Robben (61. 14 宇佐美), 25 M殕ler (46. 11 Olic), 39 Kroos (46, 7 Rib屍y), 33 Gomez (61. 9 Petersen)
ゴールは以下の4つ。
14分 ゴメス(バイエルン)、 29分 ミュラー(バイエルン)、
37分 ミュラー(バイエルン)、43分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
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バイエルンはブット、そして足に軽い痛みのあるファン・ブイテンだけが出場しないまま、
そして61分にロッベンに替わって登場した宇佐美ですが、得点できないままに終っています。
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主役のバイチュン・ブティアに
彼の背番号入りバイエルンユニを
バイエルンの主将からプレゼント。
今日出場のメンバーのサイン入りです。
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14分、ゴメスが先制ゴール。
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29分、ロッベンの絶好のクロスにミュラーが合わせて2点目。
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37分、再びミュラー。押し込んでドペルパック!
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43分、シュヴァインシュタイガーのゴールが決まり4点目。
彼らしい20mの豪快なシュートで復活をアピールしてくれました!
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バイエルンの強さを示す
0−4というスコアで折り返します。
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後半に向けて5選手を入れ替え、
リベリーの登場にスタンドが沸きます。
珍しい組み合わせ?
センターサークルに揃った
二人のストライカー。
ちなみにゴメスが手前に居ます(笑)
15分間だけですが、ロッベリーが揃いました。
照明のせいでロッベンの頭部が黒っぽくて
今日は誰がロッベンのユニ着てるんだ!?
と、本気で思ってしまった……
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今回も一番ヒマだったのがノイアー。
後半、ひやっとしたシーンもありましたが
CKも数回、相手シュートは多くが枠外、
全般的に出番はほとんどないまま…
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そして61分、
更に4選手を交替させます。
宇佐美の背中も。
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カタールで5得点した宇佐美でしたが、残念ながらゴールレス。
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後半のバイエルンには
コーチ陣も苦い表情。
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終了近くにブティアが交替でピッチから下がります。
バイエルン選手達も観客達も彼の花道を声援で見送りました。
王朝の終焉は新たなる伝説の始まり、誰にも代え難い存在、そんなメッセージも。
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