CLプレーオフ第1戦・1日目と小ネタ
8 月 17th, 2011
いよいよ始まったUEFAチャンピオンズリーグのプレーオフについつい緊張してしまいます。
バイエルン同様、プレーオフに出ているアーセナルに
「なんでこんな所に…」と思ってしまいましたが、
コペンハーゲンやルビン・カザンにもここからのスタートなのか、と
改めてチャンピオンズリーグがヨーロッパのクラブにおいての
最高峰なのだと強く感じて、さらに緊張が高まります。
今日はあっさりと昨日の結果だけを置いて終りたいと思います。
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昨夜（日本時間では今朝未明）に始まった2011/12 UEFAチャンピオンズリーグ
プレーオフの第1戦、一日目の結果は以下の通りです。
昨日の結果：
FC コペンハーゲン １−３ ヴィクトリア・プルゼニ
BATEボリソフ １−１ シュトルム・グラーツ
FC トゥエンテ・エンスヘーデ ２−２ ベンフィカ・リスボン
FC アーセナル １−０ ウディネーゼ・カルチョ
オリンピック・リヨン ３−１ ルビン・カザン
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何故かバルセロナキラーのルビン・カザンは他チーム相手だと
こんな感じの実力だったりしますが、やはり順当な結果となっています。
そしてコペンハーゲンは初出場のヴィクトリア・プルゼニに
ホームでまさかのこの痛い敗戦を喫しています。
プルゼニ(プルゼン、プルゼニュ)はあのピルゼンビールのふるさと、
ドイツ語表記のこのピルゼンという地名の方が通りがいいかもしれません。
ヴィクトリア・プルゼニは昨シーズンはELでベシクタシュに敗戦でしたが、
昨季はCLベスト16のコペンハーゲン相手にアウェーゴールを3つも決め、
コペンハーゲンはアウェーとなるチェコでの第2戦、厳しい状態になりました。
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・移籍の話題ふたたび・
今季も定位置を得られなかったティモシュチュクは
ロシアにポジションを求めることになるのかもしれません。
この夏はデミチェリスの所属するマラガが中東マネーにモノを言わせた
大型補強を相次いで行い、移籍市場の話題をさらいましたが、
ここに来て、ロシアの大富豪がまた１人サッカーに足を踏み入れ、
ロシアのアンジ・マハチカラが大きな買物をどんどん進めだしました。
ティモシュチュクもそのターゲットの一人のようですが、
この所グスタヴォをゼクサーとして起用し続けているのは
ティモシュチュクを手放す事を考慮してだったのかもしれないとすら思えます。
淋しいですが、可能性は大いにアリという所かもしれなせん。
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ところで、ミランがまたしてもシュヴァインシュタイガーを欲しいと言っている様子。
現在のバイエルンに問題も無く満足しているであろうシュヴァに、
しかも推定では世界トップ50に入るとも言われている高給をもらっている
シュヴァに移籍をするメリットもさして無いと思うのですが…
ACミランとバイエルンはいろいろと繋がりも深く、
選手の移動も比較的多いかと思いますが、チームの格としては
いまやバイエルンの方が上と言っても過言ではないのではないでしょうか。
さらに言えば、UEFAランキングが今季から変わり、
セリエAのCL出場枠が1つ減り、ブンデスが1つ増える今、
イタリアに移籍するメリットそのものも無くなっている事から、
いくら噂になろうとも、チーム内で問題でも起きない限り、可能性は低いでしょう。
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同じくロッベン。
ロッベンも先のアンジ・マハチカラの誘いがあるようですが、
現状で満足のロッベンからは「いつかロシアに行くかもしれないね」という
社交辞令的なコメントが出ているのみのようです。
しかし、ロッベンがロシアに行く事はおそらくないのではないかと予想します。
ドイツの冬ですら絶えられず、モモヒキ（アディダス特製）着用のロッベン、
ロシアなんぞに行ったら毛皮のアンダーサポーターでもなければ耐えられないのでは？
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それにしてもラウールには尊敬です。
いつも「シャルケで満足。ここでキャリアを終えたい」と語っていたラウール、
ブラックバーンのオファーを正式に断ったと公式に発表されました。
…まあ、CLベスト4のチームからブラックバーンに移籍するメリットは見いだせませんが…
昨季、リーグ14位とブンデスでは散々な結果となったシャルケですが、
DFBポカール（ドイツカップ、連盟杯）では優勝しているので、その副賞として
今季はヨーロッパリーグに出場する事が可能となっていて、明日夜のELプレーオフに登場します。
やはりシャルケの方が、ヨーロッパの舞台での活躍の機会が多い事に変わりはありません。
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