ヴォルフスブルク、ケルンに大勝〜BL第31節
4 月 25th, 2011
ドイツ、ブンデスリーガ第31節の最終日、昨日は(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)。
2つの時間帯に別れて、残り2つの試合が行われました。
シーズン終盤になって、一昨年の優勝時のマガト監督が戻って来たヴォルフスブルク、
現在ボトム3に居る不振ぶりですが、何とか残留圏に逃れたい所ですが、
本日はマガト采配が当たったようで、シセロには可哀想ですが、デヤガに替えて正解でした。
マンジュキッチとデヤガが揃ってドペルパックの計4点をたたき出しました。
ケルンも何とかフライスのゴールで1点を返しましたが、反撃はそれだけ、
結局4−1というスコアでヴォルスブルクが、残留に向けて価値ある勝利を得ました。
そして今季昇格の勢いで現在なんと6位のニュルンベルク対マインツ。
ヨーロッパリーグの出場をかけての直接対決となった一戦ですが、勝負は引き分けとなりました。
終盤迄はこの対戦のMVPはベルリンからやって来たグレーフェ主審か、という
威厳ある見事な手綱捌きで下が、最後、ヴェトクロのハンド疑惑を見ていなかった上に
それをアピールしたマクにさっさとイエローを出してしまったのが惜しかった所。
しかしラッキーなマインツはこれで助けられたとも言えます。
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本日の結果
ヴォルフスブルク 4−1 ケルン
ニュルンベルク 0−0 マインツ
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ヴォルフスブルク 4−1 ケルン
【本日の先発】
ヴォルフスブルク:
1 Benaglio - 20 Riether, 34 Kjaer, 3 Arne Friedrich, 4 Marcel Schäfer -
7 Josue - 29 Polak, 11 Cicero - 28 Diego - 23 Grafite, 18 Mandzukic
ケルン:
1 Rensing - 2 Brecko, 21 Geromel, 3 Mohamad, 4 Eichner -
5 Lanig, 37 Yabo - 7 Freis, 19 Jajalo, 27 Clemens - 11 Novakovic
交替
34分 シセロ → 24 デヤガ(ヴォルフスブルク)
63分 クレメンス → 20 チヒ(ケルン)
64分 ラーニヒ → 25 マトゥシク(ケルン)
66分 ポラク → 13 長谷部(ヴォルフスブルク)
78分 ヤボ → 13 サヌー(ケルン)
81分 グラフィッチ → 17 マドゥルンク(ヴォルフスブルク)
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ゴールは次の5つ。
14分 マンジュキッチ(ヴォルフスブルク)、39分 マンジュキッチ(ヴォルフスブルク)、
40分 フライス(ケルン)、58分 デヤガ(ヴォルフスブルク)、
88分 デヤガ(ヴォルフスブルク)
イエローカード。
なし
アップ中には居たのに試合がはじまったら見えないと思った長谷部、
先発ではなく途中、66分からの登場となりました。
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レンジングもベナーリオも好セーブを連発。
結局はスイス代表GKベナーリオに軍配は上がりましたが
レンジングもかつてのドイツU21代表の頃のパフォーマンスが戻って来ました。
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代表の話なら負けない…という訳ではないですが、
クロアチア代表マンジュキッチも今日は大活躍。デヤガとともに勝利に貢献しました。
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ニュルンベルク 0−0 マインツ
【本日の先発】
ニュルンベルク:
1 Raphael Schäfer - 26 Chandler, 5 Wolf, 38 Wollscheid, 25 Pinola -
2 Simons - 13 Hegeler, 18 Cohen, 37 Ekici, 8 Eigler - 23 Schieber
マインツ:
29 Wetklo - 26 Bungert, 2 Svensson, 4 Noveski, 22 Christian Fuchs -
19 Soto - 6 Marco Caligiuri, 3 Fathi - 7 Polanski - 9 Allagui, 14 Schürrle
交替
46分 ヘーゲラー → 22 ギュンドガン(ニュルンベルク)
60分 コーエン → 14 マク(ニュルンベルク)
65分 フクス → 23 リッセ(マインツ)
76分 ピノラ → 40 プラッテンハルト(ニュルンベルク)
79分 アラグィ → 35 スリスコヴィッチ(マインツ)
84分 カリジゥリ → 25 イヴァンシッツ(マインツ)
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ゴールはなし。
イエローカード。
18分 ソト(マインツ)、55分 ギュンドガン(ニュルンベルク)、
59分 カリジゥリ(マインツ)、63分 ピノラ(ニュルンベルク)、
83分 ヴォルフ(ニュルンベルク)、90分 アイグラー(ニュルンベルク)、
90分+2 マク(ニュルンベルク)
明らかにPA外…と見えますが、ここで手でボールを払ったヴェトクロ。
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第31節 終了時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 31 62:19 69 ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン 31 62:41 64
3 ハノーバー 96 31 45:41 57
4 バイエルン・ミュンヘン 31 67:37 56
5 1.FSVマインツ05 31 44:37 49
6 1.FCニュルンベルク 31 45:38 47
7 ハンブルガーSV 31 44:48 43
8 SCフライブルク 31 39:47 41 ←矢野在籍
9 TSGホッフェンハイム 31 46:44 40
10 シャルケ04 31 35:35 40 ←内田在籍
11 ヴェルダー・ブレーメン 31 43:57 38
12 カイザースラウテルン 31 41:48 37
13 VfBシュトゥットガルト 31 55:55 36 ←岡崎在籍
14 1.FCケルン 31 41:61 35 ←槙野在籍
15 アイントラハト・フランクフルト 31 30:41 34
16 VfLヴォルフスブルク 31 38:45 32 ←長谷部在籍
17 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 31 44:64 29
18 St.パウリ 31 33:56 29
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