もう既にバイエルンには何も関係無くなったチャンピオンズリーグですが、
今夜はいよいよシャルケ対マンチェスター・ユナイテッドの
準決勝、第一戦が現地時間20時45分より行われます。

そんなわけで予定している事はさっさとやってしまいたいのですが、
現時点でkickerがブンデスリーガ第31節の試合採点もベストイレブンも
まだ発表していないという状況です。

とはいえ、嬉しいことに（？）予定がミッドウィークに詰まっている今週です、
ドイツ、ブンデスリーガ第31節の公式ベストイレブンをお伝えしたいと思います。

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GK：テル・シュテーゲン（ボルシア・メンヘングラートバッハ）

　今節の話題は何といっても、降格の危機にある最下位ボルシア・メンヘングラートバッハが
　今季絶好調で首位独走を続けていたドルトムントを打ち破ったという事件でしょう。
　先制した1点を守り続けたメングライレブン、特にゴールを死守し切った
　テル・シュテーゲンの働きが評価されて、今季初選出となりました。

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DF：カドレツ（レバークーゼン）、シュトランツル（ボルシア・メンヘングラートバッハ）、
タスチ（シュトゥットガルト）、ヴィダル（レハークーゼン）

　上にも書きましたメンヘングラートバッハの大金星ですが、
　その虎の子の一点を守りきった守備陣の中からもシュトランツルが今季初選出されています。
　そして歯車が噛み合っていないハンブルクを完封した
　シュトゥットガルトからタスチが、意外な事に今季初選出となりました。
　また、先制されるもやっぱり強かったレバークーゼンからはカドレツ（2度目）、
　ヴィダル（5度目）のゴールを決めた二人が選出されています。

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MF：ラウシュ（ハノーバー）、ローデ（フランクフルト）、
ジエゴ（ヴォルフスブルク）、デヤガ（ヴォルフスブルク）

　バイエルンを再び逆転してCL圏内3位に浮上したハノーバーから
　フライブルク相手の3点目を決めたラウシュが今季3度目、
　バイエルンとドローになったフランクフルトからは
　フランクフルト唯一のゴール、先制点を決めたローデが初選出、
　そして残留争いの中マガト政権に戻り、今節ケルンに完勝のヴォルフスブルクから
　試合の色々な局面でゲームヲコントロールしたジエゴ（4度目）と
　途中出場ながらドペルパックの働きを見せたデヤガ（初選出）が選ばれています。

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FW：ピサロ（ブレーメン）、カカウ（シュトゥットガルト）
　
　やはり頼りになるFWです。バイエルンに居た頃からゴールお届け30分以内、
　などと言われていたピサロですが、今節も2ゴールを決めて3度目の選出となりました。
　そしてシュトゥットガルトからも同じく2得点のカカウが初選出されています。

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そしてこちらはBild選出のベストイレブン。

GK：フェールマン（フランクフルト　初選出）

DF：L. ベンダー（レバークーゼン　初選出）、タスチ（シュトゥットガルト　2度目？）、
ニーダーマイアー（シュトゥットガルト　3度目）、ルス（フランクフルト　2度目）

MF：ラウシュ（ハノーバー　2度目）、
ララ（ハノーバー　初選出）、ローデ（フランクフルト　初選出）

FW：マンジュキッチ（ヴォルフスブルク　初選出）、
カカウ（シュトゥットガルト　初選出）、ピサロ（ブレーメン　3度目）

公式と比較的似たような感じでしょうか。やはりフランクフルト、
シュトゥットガルト…といった辺りからの選出が中心です。

そして今回はそんな訳でkickerのベストイレブンは後日、と言う事で。
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