ドイツ、ブンデスリーガ第31節のメインデーの昨日土曜日は（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）。
2つの時間帯に別れて、合計6試合が行われましたが、ここにきて白熱の展開、
番狂わせの結果や上位チームの大逆転劇などみどころの多い一日でした。

そしてバイエルンはアウェーでフランクフルトとの対戦。
アルティントップ兄弟の対戦にはなりませんでしたが、全体にストレスの多い、
すっきりしない（ジャッジもお粗末な？）ゲームでした。
主審がバランスをとるかのように与えてくれたPKで何とかドローにしましたが
再びバイエルンは4位、ヨーロッパリーグ圏に転落となってしまいました。

また、首位ドルトムントはなんと、最下位ボルシア・メンヘングラートバッハに敗北、
レバークーゼンがホッフェンハイムとの対戦に逆転勝ちした事もあって
ポイント差は遂に5まで縮まりました。レバークーゼンの逆転優勝もまだ有り得ます！

そしてブレーメン。
こちらも再び2部転落の危機にあるザンクト・パウリとの北対決、
先制されたものの、後半立て続けのピサロのドペルパックで逆転勝利しています。

シャルケはホームでカイザースラウテルンに敗北。内田は出番のないままでした。

.
本日の結果
フランクフルト　１−１　バイエルン
ザンクト・パウリ　１−３　ブレーメン
レバークーゼン　２−１　ホッフェンハイム
シャルケ　０−１　カイザースラウテルン
シュトゥットガルト　３−０　ハンブルク

ボルシア・メンヘングラートバッハ　１−０　ボルシア・ドルトムント
.

　　☆☆人気ブログランキング☆☆　←続きを読む前に、応援クリック感謝！

フランクフルト　１−１　バイエルン・ミュンへン
フランクフルトのゴールを止められていれば、グスタヴォも褒められていたかもしれませんが
結果的にはプラマイゼロ、さすがのベテランブットも止める隙がありませんでした。
がっかり感が大きくて、試合結果をまとめるのも面倒な気分です…

【本日の先発】
フランクフルト：
22 Fährmann - 24 S. Jung, 20 Rode, 23 Russ, 7 Köhler - 
27 Schwegler, 13 Clark - 2 Ochs, 10 Halil Altintop, 17 Fenin - 21Gekas

バイエルン：
1 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 30 Luiz Gustavo, 26 Contento - 
44 Tymoshchuk, 31 Schweinsteiger - 25 T. Müller, 18 Klose, 7 Ribery - 33 Gomez 

交替
69分　ティモシュチュク → 39 クロース（バイエルン）
90分+4　フェニン → 30 カイオ（フランクフルト）

.
ゴールは次の2つ。
54分　ローデ（フランクフルト）、89分　ゴメス（バイエルン / PK）

イエローカード。
29分　ケーラー（フランクフルト）、66分　オクス（フランクフルト）、
66分　コンテント（バイエルン）、66分　シュヴァインシュタイガー（バイエルン）、
66分　ゴメス（バイエルン）、72分　ユング（フランクフルト）、
90分　ルイス・グスタヴォ（バイエルン）

※その他の画像は後ほど追加予定。多分。
.

【その他本日の先発・交替・得点】

ボルシア・メンヘングラートバッハ　１−０　ボルシア・ドルトムント
ボルシア・メンヘングラートバッハ：
21 ter Stegen - 24 Jantschke, 4 Brouwers, 39 Stranzl, 3 Daems -
16 Nordtveit, 13 Neustädter - 15 Herrmann (62. Marx), 18 Arango -
11 Reus (85. Schachten), 25 Idrissou (79. Matmour)

シュトゥットガルト：
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 15 Hummels, 4 Subotic, 29 Schmelzer -
22 Sven Bender, 32 da Silva - 16 Blaszczykowski (64. Zidan), 31 Götze, 19 Großkreutz (85. Stiepermann) -
7 Lewandowski (64. Barrios)

ゴール：35. イドリッス (ボルシア・メンヘングラートバッハ)

　
最下位メングラ、ドルを下す！

.

レバークーゼン　２−１　ホッフェンハイム
レバークーゼン：
1 Adler - 23 Vidal, 2 Schwaab, 4 Hyypiä, 24 Kadlec -
6 Rolfes (46. 19 Derdiyok), 8 Lars Bender - 18 Sam (78. 7 Barnetta), 13 Ballack, 10 Renato Augusto -
11 Kießling (86. 14 Balitsch)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク
　　

ホッフェンハイム：
33 Starke - 2 Beck, 25 Vorsah, 5 Compper, 28 Braafheid -
6 Rudy, 22 Firmino, 8 Alaba - 11 Sigurdsson, 10 Babel - 15 Mlapa (78. 19 Ibisevic)

ゴール：28. シグルズソン (ホッフェンハイム)、
40. カドレツ (レバークーゼン)、51. ヴィダル (レバークーゼン)

　
アラバもFKを蹴ったりとすっかり主力の一員でしたが…

.

ザンクト・パウリ　１−３　ブレーメン
ザンクト・パウリ：
1 Pliquett - 22 Bartels, 16 Thorandt, 11 Gunesch, 2 Lechner - 
17 Boll (18. 30 Daube), 20 M. Lehmann - 8 Bruns (74. 23 Naki), 10 Takyi (66. 9 Ebbers), 18 M. Kruse - 
13 Asamoah    

ブレーメン：
1 Wiese - 8 Fritz, 29 Mertesacker, 3 Pasanen, 16 Silvestre - 
22 Frings - 5 Wesley, 44 Bargfrede (67. 14 Hunt) - 10 Marin - 24 Pizarro, 19 Wagner (89. 41 D. Schmidt)

ゴール：29. バルテルス (St. パウリ)、50. トラント (ブレーメン / オウンゴール)、
73. ピサロ (ブレーメン)、74. ピサロ (ブレーメン)

　
先制されたブレーメンですが、後半5分、トラントのオウンゴールで同点、
そしてピサロの2得点、まずは73分、このヘディングで逆転に成功。

　
　更に1分後、相手のミスから。
　プリケットに倒されつつ放ったシュートは
　無人のゴールにぴたり。
　ピザ屋、ドペルパック！
　本当に良い点取り屋です。

　
試合終了後、ふざけ合うブレーメンプレーヤー達と、がっかりのパウリサポ。
それにしてもパウリ関連のアイテムはどれもいいですね〜　この監督スカルシャツ、かなり欲しいです。

.

シャルケ　０−１　カイザースラウテルン
内田はベンチ入りしたものの、久しぶりに出番はなしでした。

　
　

.

第31節 現在時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント
1　ボルシア・ドルトムント　　　 31　　 62：19 　 　 69　　←香川在籍
2　バイエル・レバークーゼン　　 31　　 62：41　　　 64
3　ハノーバー 96　　　　　　　　31　　 45：41　　　 57
4　バイエルン・ミュンヘン　　　 31　　 67：37　　　 56
5　1.FSVマインツ05　　　　　　　30　　 44：37 　　 48
6　1.FCニュルンベルク　　　　　 30　　 45：38　　　 46
7　ハンブルガーSV　　　　　　 　31　　 44：48　　　 43
8　SCフライブルク　　　　　　　 31　　 39：47　　　 41　　←矢野在籍
9　TSGホッフェンハイム　　 　　 31　　 46：44 　　 40
10 シャルケ04　　　　　　　　 　31　　 35：35　 　　40　　←内田在籍
11 ヴェルダー・ブレーメン　　　 31　　 43：57 　　　38
12 カイザースラウテルン　　　　 31　　 41：48　　　 37
13 VfBシュトゥットガルト　　　　31　　 55：55　　　 36　　←岡崎在籍
14 1.FCケルン　　　　　　　　　 30　　 40：57　　　 35　　←槙野在籍
15 アイントラハト・フランクフルト 31　　30：41　　　34
16 VfLヴォルフスブルク　　　　　30　　 34：44　　　 29　　←長谷部在籍
17 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 31　　44：64　　 29
18 St.パウリ　　　　　　　　　　31　　 33：56　　　 29

.

　
　昨日は33位にダウン。　今日は何位？　一日一回の応援クリックでがんばれます！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク