日本人対決はドロー&レバークーゼン、シャルケに勝利〜BL第27節
3 月 21st, 2011
昨日バイエルンに敗北したフライブルクのドゥット監督はシーズン終了後に
チームを離れるそうですが、その行き先はレバークーゼンと言われているようです。
そういるとやはりハインケスが再びバイエルンの監督になるのかもしれません。
ドイツ、ブンデスリーガ第27節、最終日となる昨日は
(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)2つの時間帯で残り2つの対戦が行われました。
まずは今季は何やら不思議なことになってはいるものの、本来強豪同士の注目の一戦、
レバークーゼン対アイヒコルン新体制となったシャルケ、そして27節トリの一戦、
残留をかけたシュトゥットガルト対ヴォルフスブルクの対戦が行われました。
チームは負けてしまったものの、シャルケの内田は90分のフル出場、
この残留争いの2チームの対戦ではそれぞれ岡崎、長谷部が先発出場しています。
(岡崎もフル出場ですが、長谷部は前半のみで交替となっています。)
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本日の結果
レバークーゼン 2−0 シャルケ
シュトゥットガルト 1−1 ヴォルフスブルク
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【本日の先発】
レバークーゼン:
1 Adler - 2 Schwaab, 3 Reinartz, 14 Balitsch, 24 Kadlec -
23 Vidal, 6 Rolfes - 10 Renato Augusto, 13 Ballack, 18 Sam - 19 Derdiyok
シャルケ:
1 Neuer - 22 内田, 4 Höwedes, 21 Metzelder, 13 Schmitz -
40 Annan, 32 Matip - 18 Jurado, 9 Edu - 7 Raul, 19 Gavranovic
交替
46分 メツェルダー → 14 パパドプロス(シャルケ)
59分 エドゥ → 31 ドラクスラー(シャルケ)
71分 ガヴラノヴィッチ → 15 ハリステアス(シャルケ)
74分 バリッチュ → 8 L. ベンダー(レバークーゼン)
84分 デルディヨク → 11 キースリンク(レバークーゼン)
88分 レナト・アウグスト → 7 バルネッタ(レバークーゼン)
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ゴールは次の2つ。
19分 デルディヨク(レバークーゼン)、27分 メツェルダー(レバークーゼン / オウンゴール)
イエローカード。
51分 内田(シャルケ)、56分 レナト・アウグスト(レバークーゼン)、
61分 バラック(レバークーゼン)、66分 ラウール(レバークーゼン)、
77分 アナン(シャルケ)
試合前の黙祷。今日は2試合に3人の日本人選手が。やはり内田はよく映っていました。
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映るといえば当然この人、バラックも。
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19分、デルディヨクのゴールでホームチームが先制。
すぐにノイアーがオフサイドを訴えますが、判定は翻らず…
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27分、レナト・アウグストのクロスをバラック(?)と競り合ったメツェルダー。
そのメツェルダーのヘディングシュートがなんとオウンゴールに。2−0。
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51分、内田のプレーにイエローカードが。
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ハインケス監督のリフティング。余裕なのか、何かのアピールなのか。…結構続くぞ。
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このまま2−0で終了。
世界でもトップクラスと言われているGKノイアー、
そして怪我がなければ2010W杯ドイツ代表正GKだったアドラー
ライバル同士のユニ交換が見られました。
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そして1人、チームから離れて行くバラック。
その先にはウルトラスが。 9年の歳月が流れても、支持してくれる旧知の仲という事でしょうか。
やはりいつまで経っても「レバークーゼンのバラック」は忘れられません。
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シュトゥットガルト 1−1 ヴォルフスブルク
シュトゥットガルト:
1 Ulreich - 27 Celozzi, 5 Tasci, 6 Niedermeier, 3 Molinaro -
35 Träsch, 8 Kuzmanovic - 13 Gebhart, 20 Gentner, 31 岡崎 - 29 Pogrebnjak
ヴォルフスブルク:
12 Lenz - 19 Pekarik, 34 Kjaer, 3 Arne Friedrich, 4 Marcel Schäfer -
20 Riether, 13 長谷部, 7 Josue, 11 Cicero - 28 Diego - 23 Grafite
交替
39分 クズマノヴィッチ → 25 エルソン(シュトゥットガルト)
46分 タスチ → 21 ブラルーズ(シュトゥットガルト)
46分 長谷部 → 29 ポラク(ヴォルフスブルク)
60分 シセロ → 5 ク・ジャチョル(ヴォルフスブルク)
67分 チェロッツィ → 36 シップロク(シュトゥットガルト)
74分 ジョスエ → 17 マドルンク(ヴォルフスブルク)
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ゴールは次の1つ。
40分 グラフィッチ(ヴォルフスブルク アシスト:長谷部)、
90分+4 ニーダーマイアー(シュトゥットガルト)
イエローカード。
22分 ペカリク(ヴォルフスブルク)、45分 キェル(ヴォルフスブルク)、
66分 レンツ(ヴォルフスブルク)
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この胸のマーク。
いきなり古巣の監督におさまったマガト。
マガト政権に戻ったからか、
久しぶりにジョスエがスタメンに。
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まずは前半終了近くなってグラフィッチのゴールで狼城が先制します。
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長谷部対岡崎。と、日本のマスコミも注目の一戦。ベンツ対VWの自動車対決でもあります。
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岡崎、惜しい!
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そしてロステイムにニーダーマイアーのゴールで土壇場のドロー!
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なんとか残留圏ギリギリのシュトゥットガルト。
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第27節 終了時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 27 54:16 62 ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン 27 56:34 55
3 ハノーバー 96 27 39:36 50
4 バイエルン・ミュンヘン 27 59:34 48
5 1.FSVマインツ05 27 42:34 44
6 1.FCニュルンベルク 27 42:36 42
7 ハンブルガーSV 27 43:44 40
8 SCフライブルク 27 34:38 37 ←矢野在籍
9 TSGホッフェンハイム 27 42:39 36
10 シャルケ04 27 31:33 33 ←内田在籍
11 1.FCケルン 27 37:49 32 ←槙野在籍
12 ヴェルダー・ブレーメン 27 37:53 32
13 カイザースラウテルン 27 36:43 31
14 アイントラハト・フランクフルト 27 27:37 31
15 VfBシュトゥットガルト 27 46:49 29 ←岡崎在籍
16 St.パウリ 27 29:47 28
17 VfLヴォルフスブルク 27 31:40 27 ←長谷部在籍
18 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 27 38:61 23
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