ドルトムント、因縁のマインツとドロー!〜BL第27節
3 月 20th, 2011
フライブルク対バイエルン戦のスタメンとは別に、他のブンデスリーガ
第27節のメインデー(日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて)に行われた
その他の5つの対戦のスタメンをこちらに分けて記事を書かせて頂きます。
さて、ここに来て、ドルトムントは独走するその速度をやや落としているようで、
昨日夕方からの試合ではマインツとの因縁対決を、
マインツの維持の土壇場ゴールでドローに終えています。
W杯以来、療養していたジダンもこの所ちょこちょこと出場していますが、
昨日も途中からの交替ながら古巣との対決に姿を見せています。
また、前節バイエルンに6−0と歴史的な大敗北を喫し、監督解任となったハンブルクは
その先週の鬱憤を晴らすかのように、同じく6得点の勝利を果たし、エニング暫定監督を喜ばせました。
昨季のエンケショック以来の不振を拭い去り、ここまでで3位を維持しているハノーバーは
昨日もホッフェンハイム相手に手堅く勝利、バイエルンの追撃を逃れています。
バイエルンからレンタル移籍中のアラバ、そして完全移籍のブラーフハイトもフル出場しています。
日本人プレーヤーは昨日、フライブルクの矢野が89分にプチロとの交替で、
ケルンの槙野は75分にペティートとの交替で、どちらも途中出場しています。
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本日の結果
フライブルク 1−2 バイエルン
ハンブルク 6−2 ケルン
ハノーバー 2−0 ホッフェンハイム
ニュルンベルク 1−3 ブレーメン
フランクフルト 2−1 ザンクト・パウリ
ボルシア・ドルトムント 1−1 マインツ
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【本日の先発・交替・得点】
ニュルンベルク 1−3 ブレーメン
ニュルンベルク:
1 Raphael Schäfer - 26 Chandler, 38 Wollscheid, 5 Wolf, 25 Pinola -
2 Simons - 13 Hegeler (54. 14 Mak), 22 Gündogan, 18 Cohen (65. 29 Okotie), 37 Ekici (87. 3 Nilsson) -
8 Eigler
ブレーメン:
1 Wiese - 8 Fritz, 29 Mertesacker, 3 Pasanen, 16 Silvestre -
22 Frings - 5 Wesley (62. 41 D. Schmidt), 6 Borowski - 10 Marin -
24 Pizarro (90. + 2 9 Avdic), 19 Wagner (90. 14 Hunt)
ゴール:27. ヴァーグナー (ブレーメン)、30. ギュンドガン (フライブルク)、
50. ピサロ (ブレーメン)、89. ヴァーグナー (ブレーメン)
再び均衡を崩したピサロのゴール。ピサロも相変わらず素晴らしい選手です。
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ボルシア・ドルトムント 1−1 マインツ
ドルトムント:
1 Weidenfeller - 16 Piszczek, 4 Subotic, 15 Hummels, 29 Schmelzer -
22 S. Bender, 8 Sahin (88. 5 Kehl) - 19 Großkreutz, 31 M. Götze, 16 Blaszczykowski (69. 10 Zidan) -
18 Barrios (31. 7 Lewandowski)
マインツ:
29 Wetklo - 26 Bungert, 2 Svensson, 4 Noveski, 22 Fuchs -
3 Fathi - 7 Polanski (87. 16 F. Heller), 19 Soto - 18 Holtby (76. 23 Risse), 14 Schürrle -
9 Allagui (78. 35 Sliskovic)
ゴール:8. フンメルス (ドルトムント)、89. スリスコヴィッチ (マインツ)
土壇場で同点としたスリスコヴィッチの値千金ゴール。
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スポンサードリンクハノーバー 2−0 ホッフェンハイム
ハノーバー:
1 Fromlowitz - 6 Cherundolo, 21 Haggui, 4 Pogatetz, 19 Christian Schulz -
33 Schmiedebach, 7 Pinto - 28 Stindl, 34 Rausch (84. 30 Carlitos) -
11 Ya Konan (80. 13 Schlaudraff), 25 Abdellaoue (88. 17 Stoppelkamp)
ホッフェンハイム:
33 Starke - 2 Beck, 25 Vorsah, 5 Compper, 28 Braafheid -
6 Rudy - 10 Babel (87. 22 Roberto Firmino), 7 Vukcevic (65. 11 Sigurdsson), 8 Alaba, 23 Salihovic (58. 15 Mlapa) -
19 Ibisevic
ゴール:38. ヤ・コナン (ハノーバー)、53. アブデラウエ (ハノーバー)
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ハンブルク 6−2 ケルン
ハンブルク:
1 Rost - 2 Diekmeier (55. 20 Demel ), 44 Kacar, 5 Mathijsen, 6 Aogo -
4 Westermann - 31 Ben-Hatira (60. 40 ソン・フンミン), 11 Elia - 8 Ze Roberto -
22 van Nistelrooy (82. 35 Torun), 10 Petric
ケルン:
1 Rensing - 2 Brecko, 3 Mohamad, 17 Pezzoni, 4 Eichner -
19 Jajalo, 8 Petit (75. 43 槙野) - 15 Peszko (40. 20 Chihi), 10 Podolski, 5 Lanig -
11 Novakovic (82. 27 Clemens)
ゴール:12. ペトリッチ (ハンブルク)、32. ベン-ハティラ (ハンブルク)、38. ペトリッチ (ハンブルク)、
43. ペトリッチ (ハンブルク)、50. ヤヤロ (ケルン)、52. カチャル (ハンブルク)、
58. ゼ・ロベルト (ハンブルク)、62. ポドルスキー (ケルン)
前半だけで4−0と試合の決まった一方的展開にファンが乱入。
ケルンファンのようなのですが、何故か楽しそうに見えます。HSV選手達もただ困惑。
元バイエルンのゼ・ロベルトも元バイエルンのレンジング相手にPKをしっかり決めます。
ゼ・ロベルト、相変わらずマルチに使える本当にいいプレーヤーです。
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フランクフルト 2−1 ザンクト・パウリ
フランクフルト:
22 Fährmann - 24 Jung, 4 Franz, 23 Russ, 31 Tzavellas -
13 Clark (61. 30 Caio), 27 Schwegler - 14 Meier -
18 Amanatidis, 21 Gekas, 17 Fenin (46. 25 M. Heller (90. + 1 10 Halil Altintop))
ザンクト・パウリ:
26 Kessler - 22 Bartels, 16 Thorandt, 11 Gunesch, 28 Volz -
17 Boll, 30 Daube (78. 8 Bruns) - 18 Kruse (84. 9 Ebbers), 10 Takyi (81. 7 Hennings), 20 Lehmann -
13 Asamoah
ゴール:34. ゲカス (フランクフルト)、42. タキ (St. パウリ)、77. ゲカス (フランクフルト)
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第27節 現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 27 54:16 62 ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン 26 54:34 52
3 ハノーバー 96 27 39:36 50
4 バイエルン・ミュンヘン 27 59:34 48
5 1.FSVマインツ05 27 42:34 44
6 1.FCニュルンベルク 27 42:36 42
7 ハンブルガーSV 27 43:44 40
8 SCフライブルク 27 34:38 37 ←矢野在籍
9 TSGホッフェンハイム 27 42:39 36
10 シャルケ04 26 31:31 33 ←内田在籍
11 1.FCケルン 27 37:49 32 ←槙野在籍
12 ヴェルダー・ブレーメン 27 37:53 32
13 カイザースラウテルン 27 36:43 31
14 アイントラハト・フランクフルト 27 27:37 31
15 VfBシュトゥットガルト 26 45:48 28 ←岡崎在籍
16 St.パウリ 27 29:47 28
17 VfLヴォルフスブルク 26 30:39 26 ←長谷部在籍
18 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 27 38:61 23
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