遅ればせながら……もいいところです。
ELだポカールだとバタバタしているうちに、ついつい後回しになっておりました。
第17節の紹介をした翌日すぐにでも載せてしまえばよかったのですが
一度タイミングを逃すと、なかなか取り上げる機会も無く、年が明けてしまいました。
ともかく、リーグ後半戦が始まる前に、そっとお伝えしておきます。
今更ですが、ドイツ、ブンデスリーガ第16節のベストイレブンをお伝え致します。

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GK：ノイアー（シャルケ）

　リーグ前半も終盤になるとがぜん光り出したノイアーです。
　第15節、16節、17節と連続しての選出となりますが、
　この時、第16節は2度目の選出となったときでした。

DF：シュメルツァー（ボルシア・ドルトムント）、コンパー（ホッフェンハイム）、
フンメルス（ボルシア・ドルトムント）、ラーム（バイエルン）

　最終節で土がついたボルシア・ドルトムントも第16節はブレーメンに勝利しました。
　その、ずっと好調のドルトムントからはシュメルツァー、フンメルスの
　二人が選ばれていますが、驚くのは揃って今季10度目の選出というところ。
　そしてホッフェンハイムからはただ一人、コンパーが初選出されています。
　また、ザンクト・パウリに完勝のバイエルンからはゴールもした、
　昨季は最多選出だったラームが今季、7度目の選出となっています。

MF：リベリー（バイエルン）、サヒン（ボルシア・ドルトムント）、
ヴィダル（レバークーゼン）、ハミト・アルティントップ（バイエルン）

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　ここにはバイエルンから二人が選出されています。
　一人はリベリー。ラーム同様、次節も連続して選出されていますが
　怪我から復帰して徐々に調子を上げて行っています。今季3度目の選出です。
　そして第16節、先制ゴールを決めたバミト・アルティントップは初選出。
　そういえば、バイエルンから選ばれた3人はいずれも得点を上げています。
　また、先制ゴールといえば、こちらも16節に先制ゴールを決めた
　ドルトムントのサヒンも今季9度目の選出です。
　MFの残りの一人、ヴィダルは先制点ではなくチーム2点目ですが、
　やはり得点をしています。今季はこれが3度目の選出。

FW：ヤ・コナン（ハノーバー）、シセ（フライブルク）

　同点に追いついた、と思った2分後に追加点を決めてシュトゥットガルトを下した
　ハノーバーからはドペルパックのヤ・コナンが今季2度目の選出となりました。
　また、得点王レースではげカスに抜かされてしまったものの、
　16節ではこれまたドペルパックを決めたシッセが今季3度目の選出となっています。

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そしてこちらはkickerのベストイレブン。

GK：ノイアー（シャルケ　2度目）

DF：ポガテツ（ハノーバー　初選出）、バルト（フライブルク　初選出）、
M.フリードリヒ（レバークーゼン　初選出）、カストロ（レバークーゼン　初選出）

MF：ヴィダル（レバークーゼン　4度目）、ヤヤロ（ケルン　初選出）、
レナト・アウグスト（レバークーゼン　2度目）、ファルファン（シャルケ　初選出）

FW：ヤ・コナン（ハノーバー　6度目）、シセ（フライブルク　2度目）

公式とはずいぶんと違いますね。
ハンブルクとのシーソーゲーム（序盤は独り相撲とも…）に競り勝った
レバークーゼンから最多の4人が選出されています。
また、DFの4人が全員初選出だったりと、違いが面白い顔ぶれです。

　
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