「バイエルンにはマリアとヨセフが居る」他小ネタ
1 月 6th, 2011ドイツ人を獲る事に味をしめたというレアル・マドリー、
イグアインの調子が思わしくない事もあって、
かねてからもうリーニョが狙っていると噂されていたクローゼですが、
tzの「レアルにはクローゼも、他のストライカーもいない」という記事によると
この冬の放出は無い、との見方が強くなったとの事です。
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今のシーズン、移籍話でもなければ大した話題も無く、
各マスコミ明らかには記事のネタ探しに苦労しているのですが、
この夏に契約が終了し、選手、チームの双方に契約延長の気もなさそうなクローゼ、
(クローゼ自身は、既に出て行くという態度を示しているらしいのですが)
タダで出て行かれるよりは売れるうちに売ってしまうだろう、とする
マスコミの思い込みで移籍の話題が出ているのだと思いますが、
そもそもお金に困っていないバイエルンは、毎度ながら
「売れるうちに売る」という考えは毛頭ないと思われます。
バイエルンとてオリッチが長期離脱の今、
ゴメスとミュラーだけで行くとか、クローゼを売ってゼコを横取りする
…などという選択肢はあまり考えられません。
また、ネルリンガーがこの冬の補強は終了、と語ったとも言われています。
クローゼは今のまま、というのが堅いところでしょう。
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スポンサードリンクよほど記事に困っているんだろうな、という「Bild」の
「バイエルンにはマリアとヨセフの両方(イエス・キリストの両親ですね)が居る」という記事ですが、
以前もこのネタやったじゃないか、という選手のミドルネームネタです。
ドイツ人から見てもヘンなミドルネーム、長ったらしいミドルームを集めた記事で、
その記事のタイトル画像にファン・ハールとクローゼがいるように
クローゼは男らしいヨーゼフ(ヨセフ)というミドルネームを持ち(ベッカムもですが)、
おっさん監督ルイ・ファン・ハールの本名はアロイジウス・パウルス・マリア・ファン・ハールで
マリアという可愛らしいミドルネームがついていたりというネタなのですが、
その他、レンタル移籍中のアラバのミドルネームはオラトクンボとか、
ブレーノはルシオ同様の愛称みたいなものでフルネームは
ブレーノ・ヴィニシウス・ロドリゲス・ボルゲスだったり、
レバークーゼンのヴィダルのフルネームはアルトゥーロ・エラスモ・ヴィダル・パルドだったり
同じくレナト・アウグストはレナト・ソアレス・デ・オリヴェイラ・アウグストだったりと
バイエルン以外の選手、他ジャンルのスポーツ選手などもあわせて紹介されています。
大したネタではないと思ったのですが、
「ゲルマンという名前の選手が居る。しかし彼はドイツ人ではないのだ」
という部分に心底「ええーーー!?」と思ったものので、紹介してみました。
Mauro German Camoranesi
現在、シュトゥットガルト所属のカモラネージ、ミドルネームはGerman
(ゲルマン、ジャーマン、ジェルマン)らしいです。知らなんだ!
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