バイエルン・ミュンヘン小ネタいろいろ
1 月 2nd, 2011
いよいよ本日からカタール、ドーハでのバイエルンのキャンプがスタートします。
大方の予想通りにデミチェリスのマラガへの(ひとまず期限付き)移籍が報じられ、
入れ替わりにこちらもかねがね噂されていたルイス・グスタヴォの加入が公式に報じられました。
CLに出場できる事を条件としたDF探しはホッフェンハイムのオールラウンダーで落ち着いたようですが、
やはり今の時季では微妙な補強しか出来ず、物足りない感じもしますが、
ルシオ、ゼ・ロベルト、ブレーノらに続く系譜としてまたしてもブラジル人という事で、
そういう意味ではバイエルンのセンターバックには良いとも言えるのかもしれません。
ルンメニゲが漏らしたコメントによれば移籍金は1500万ユーロ、約16億3000万円、
ドクター・ミュラー=ヴォールファールトのチェックにパスすれば正式に
2015年までの契約との事で、バイエルンファンも歓迎ムードがほとんどのようです。
が、逆にラングニック監督の事やらあわせてホッフェンハイムが心配な気もします。
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あとは5月には37歳になるブットに代わる守護神探し……というところなのでしょうが…
しかし年末のBILDのインタビューではブットはまだまだやれると言っていますね!
ブットと同世代の「ゼ・ロベルトが、最近、プレーの後回復するには2日かかると言っている」
との問いにブットは「自分なら1日あれば大丈夫」とこたえています。
また、自分はチームの中でもトップフィットしている、と自信も示しています。
契約は今季終了迄となっていて、引退後の為に経営学の勉強中というブットですが、
万が一ノイアーが来ても、おとなしく引退はしないかもしれません…、
移籍と言えば、日本人選手のメジャーリーグ(野球)進出のように、
レバークーゼンの細貝(とはいえすぐにアウクスブルクへレンタルされますが)、
ケルンの槙野、そしてもしかするとシュトゥットガルトの岡崎、と
どんどん日本人のブンデスリーガへの移籍が加速すると、
日本でももっともっとブンデスリーガの試合が見られるようになるか…と期待します。
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噂話のついでと言っては何ですが、小ネタをいろいろ。
まずは昨年末の総括記事からフランス、レキップネタを。
レキップが発表した2010年のベストイレブンの中にはルシオの名が。
若い選手好き、南米人嫌いと言われる指揮官に、年齢と出身でさっさと切られたルシオ。
涙ながらにバイエルンと別れ、首脳陣の「可能な限り良いチームへ」との思いでインテルに行き、
古巣を苦しめCL優勝に輝く事となったルシオがDFのベスト4人に選ばれているのは
分かってはいても、改めて聞かされると嬉しい気持ちと情けない気持ちで複雑になります。
あの時、ルシオとゼ・ロベルトを切らなければ、もしかすると
ブラジル人達はダラダラぶりを助長してしまったかもしれませんし、
反対に今、こんなに守備面で困る事も無かったのかもしれません。
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レキップネタその2。
2010年セックススキャンダル、トップ5。いえ、むしろワースト5でしょうか。
堂々1位はやはりというか、フランク・リベリー。
「VSD」という週刊誌では2010年で最もムカついたスポーツ選手1位にも輝いた(?)とも見ました。
ザヒア・スキャンダルではすっかり人気を落としてしまいましたが、
あれは誰がどう見ても17歳の学生ではなく、”プロ”ですし。
まぁ、そんな訳であまり追求しないミュンヘンの空気に心地よさを感じての契約延長となったのですが。
ちなみに2位はジョン・テリー、3位はウェイン・ルーニー、
4位はミヒャエル・バラック、5位はピーター・クラウチとなっています。
バラックはご存じの方も多いかと思いますが、今季からヘルタに移籍となったレルが
何がどうした等とはっきりとは言わないものの、バラックを非難していたのですが、
噂では元バイエルンの同僚の彼女に手を出した、ということが言われています。
バイエルン内では彼女の使い回し(?)的になっている事も見受けられますから
このレルの彼女というのも例によってもとは別の選手(B.S.さんですね)の彼女だったのですが、
この噂を聞いてまず頭に浮かんだのは、バラックは恋女房ちゃんと言い訳ができたのか、
今更ケンカになったりはしないだろうか、大丈夫だろうか…ということでした。
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