ロッベン負傷&腐った林檎はやはりトーニ

1 月 9th, 2010

ドバイキャンプに入った早々、両足の親指に血豆を作ってしまい
全体でのトレーニングに参加できなくなってしまったリベリーに続き、
ドバイキャンプの終りになって「ガラスの男」がまたやってしまったようです…

世界中の誰もが「素晴らしいプレーヤーだがシーズンの半分は使えない」と
思っているであろう、スペランカー体質ロッベンの面目躍如です。

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トリーニング中、右足首を痛めたロッベンはすぐに
チームの理学療法士のヴァイカートの手当を受けた後、
ほぼリベリーの(膝の)為にドバイに同行していた
ドクター・ミュラー=ヴォルファールトの診察を受けたとの事です。

それほどシリアスな負傷ではないようで一安心ですが、
ドイツのサイトでは、ファンの「怪我しかしていないロッベリーなんぞ売ってしまえ」
というコメントが多く書き込まれていて、つい、うなづくばかりです。
それにしても「けがないのにけがが多い」とは……(世界中が思っている?)

.
さて、昨日の記事でも触れましたが、ファン・ボメル主将がドバイキャンプについて
コメントした中で「腐ったリンゴはもう居ない」というフレーズを口にしましたが
先日までチームに居た腐った林檎とはやはり南国産だったようです。

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„MIT SO EINEM PROFI AUF DER BANK WÄRE ES SCHWIERIG“
Bayern-Kapitän van Bommel über Toni-Wechsel
Der Kapitän im Trainingslager in Dubai: „Die Stimmung bei uns ist sehr gut. Jeder versteht sich mit jedem. Es ist kein fauler Apfel dazwischen.“
ドバイの合宿での主将:我々の気分はとても良い。それぞれがフィットしている。
それは我々の中に腐った林檎がないからなんだ。

昨日の「Bild」の記事でファン・ボメルは
トーニはバイエルンにとって大きなメリットを残してくれたが、今回の移籍は正しかった。
ああいう選手がベンチに居るということは困難な状況だったんだ。
ファン・ハールとトーニとの間には何もなかった。
と語り、「トーニはルールが守れなかったんだ」と冷たく切り捨てています。
まあ、オランダ人のファン・ボメルが同国人の監督の肩を持つのは当然なのですが…

今のチームスピリットがあれば、例えバルセロナやレアル・マドリーのように
所属選手個々の能力が高くなくとも、または2000/01シーズンのバイエルン程の
素晴らしいプレーヤーが居なくとも、勝つことはできると主将は語っています。

ちなみにたとえば00/01シーズンCLの対ヴァレンシア戦に出場していたのは
カーン、クフォー、アンデション、サニョル、ヤンカー、リンケ、エッフェンベルク、
ハーグリーブス、リザラズ、サリハミジッチ、エウベル、ショル…
といったあたりですが、素晴らしい能力のプレーヤーというより、まず
うわっ、濃い!と、個性の強い顔ぶれという事の方を先に感じてしまいます。
確かに現在のメンバーも遜色はない……こともないですが。


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