対ケルン テストマッチはバイエルン勝利
7 月 25th, 2009いよいよ開幕までの最終調整に入って来たブンデスリーガの各チーム、
テストマッチの相手にも、強敵が加わって来ていますが、
昨夜(日本時間では今朝)のバイエルンの相手は同じくブンデスリーガの1. FC ケルン。
古巣ケルンに戻ったポドルスキーとの対戦となりました。
膝の故障中のリベリー、アキレス腱故障中のトーニ、
そして新たに故障者に加わったオリッチ(膝)を欠くメンバーでしたが、
手術後、リハビリに専念していたシュヴァインシュタイガーが70分に交替出場を果たした他
シーズンオフのテストマッチではもう恒例となってしまった選手の大幅交替も行い
選手層の厚さを(それなりに)示しつつの勝利となりました。
ポドルスキーは3年ぶりにケルンのユニフォームを着ての試合でしたが、
代表ストライカーもバイエルンディフェンスにチャンスを潰されては何もできないまま。
一方のバイエルンは同じく代表ストライカーのクローゼが絶好調、ゴールはないものの
ゴメスのゴールをアシストした他、度々ケルンゴールを脅かしました。
そしてドイツ代表のアジア遠征後、初の出場となったシュヴァインシュタイガー、
こちらの代表選手も交替後3分でゴールをあげています。
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本日の対戦結果は以下の通り。
ケルン 0−2 バイエルン
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【本日の先発】
ケルン:1 Mondragon -
2 Brecko, 21 Geromel, 3 Mohamed, 6 Wome -
14 Sanou, 26 Boateng, 12 Petit (C), 19 Chihi - 10 Podolski - 8 Scherz
バイエルン:22 Butt -
21 Lahm, 5 Van Buyten, 28 Badstuber, 4 Braafheid -
8 Altintop, 17 Van Bommel (C), 25 Müller, 23 Pranjic - 18 Klose, 33 Gomez
交替
12分 シェルツ→7 フライス(ケルン)
46分 ブット→1 レンジング(バイエルン)
46分 ラーム→30 レル(バイエルン)
46分 ファン・ブイテン→6 デミチェリス(バイエルン)
46分 バドストューバー→15 ブレーノ(バイエルン)
46分 ブラーフハイト→16 オットル(バイエルン)
46分 ハミト・アルティントップ→19 バウムヨハン(バイエルン)
46分 ファン・ボメル→44 ティモシュチュク(バイエルン)
46分 クローゼ→20 ソサ(バイエルン)
70分 ゴメス→31 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
79分 ペティート→4 マティプ(ケルン)
86分 プラニッチ→13 ゲルリッツ(バイエルン)
88分 チヒ→13 ブロシンスキー(ケルン)
ゴールは以下の2本。
19分 ゴメス(バイエルン)
73分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
イエローカード
4分 ファン・ボメル(バイエルン)
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プレシーズンマッチだからか、王子帰還祭の雰囲気。
歓迎ムード一色。
16分、クローゼからハミト・アルティントップへのパスは得点ならず。
18分にはチヒのシュート。これはブットがセーブ。
スポンサードリンク そして19分、またもクローゼが走る。
相手ディフェンスを十分に引き付けたところで
左から走り込んで来たゴメスへパス。
これをゴメスが決めてバイエルン先制。
8月からの新シーズンはウリはスタンド、
ベンチにはネルリンガーというように
世代交替の準備を計って行くようです。
FWリーダーの貫禄。
真剣に成り行きを見守るレンジング。
0−1で折り返します。
CMにもポドルスキー。アイキャッチにもポドルスキー。どれだけ愛されているのか。
後半は大幅にメンバーチェンジ。
ポドルスキーの攻撃はプラニッチ、ブレーノ、レンジングらが未然に防ぎます。
66分、ウォメのシュート。これはゴールの左に。
73分、コーナーキックから、70分にゴメスに替わって入ったシュヴァインシュタイガーが
頭で合わせてバイエルンに追加点。0−2。
85分、仲良しがついつい試合中にこの表情。しっかり!
ペチに代わってキャプテンマークを受け取ったポドルスキー。
そして試合終了。
チームは別れても、やはり仲のいい
シュヴァインシュタイガーとポドルスキー。
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