リバプールとの契約も目前と噂されていたSCヘーレンフェーンのDFダニエル・プラニッチが
バイエルンに移籍する事がほぼ決定、公式でも報じられました。

ファン・ハール監督の意見を入れたチーム構想を進める、
と報じられたすぐの決定でしたが、当然ファン・ハールの希望だったようです。
移籍金は推定1000万ユーロだそうです。
正式な契約はまだとの事。

ちなみにファン・ハールはスナイデルとファン・デル・ファールトも
ねだっているという噂もありますが…　
いくらバイエルンがインターナショナルなチームでも、ドイツ代表化を狙っていても
オランダ代表なんぞにはしたいとは思っていないでしょう。

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ゴメス、オリッチ、バウムヨハン、ティモシュチュク、
そしてレンタルから戻って来るゲルリッツに続く６人目の加入戦力となります。
プラニッチはクロアチア代表MF、2005年からヘーレンフェーンでプレー、
エールディヴィジ129試合に出場しています（32得点をあげています）。
ユーロ2008のグループリーグでドイツが２−１でクロアチアに負けた時も出場していました。

あのときもゴメスがオフサイドで無得点（ドイツはポドルスキーが1得点）、
このゲームの口火を切った22分のスルナのゴール、これをアシストしたのがプラニッチでした。

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しかし、どうも補強が今ひとつ小粒な気がします。
もう大型補強はしない宣言をルンメニゲもしていますから…

いえ、それは半分本当で半分は「時と場合によって」のようですね。
“Ich glaube schon, dass Manuel Neuer Interesse hat, zum FC Bayern zu kommen.”
ルンメニゲはノイヤー獲得に乗り出したという報道を肯定しているようです。
「ノイヤーはバイエルンに来る事に既に興味を持っていると思うよ」
バイエルン側は金銭＋レンジングでもOKと言っているようです。

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しかし、補強以上に去る選手を止める事も戦力アップなのだと思いますが、
tzの報道通り、ゼ・ロベルトは複数年契約を望み、バイエルンは1年を提示した事で
交渉は物別れになり、ゼ・ロベルトは再びバイエルンを去ることとなりました。

あちらこちらから引く手あまたのゼだからこそ、
条件が合わなければさっさと他チームと交渉を始めることができるのですが、
引く手あまたという事は、まだまだ高いパフォーマンスを示すことができると見られている訳で、
なんとこもう少し歩み寄ることができなかったかと残念です。

プラニッチが来るからという事もあったのでしょうが、
正直ディフェンダーはもっと補強しても良いぐらいなので、何とか頑張って欲しかったですね。
しかしプラニッチ、左サイドのプレーヤーですからラームとかち合いますよね。
またはリベリーやシュヴァインシュタイガーとも……

トーニの放出も有り得る、と認めましたが、やはりリベリーも…と心配になって来ます。

　
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