昨日(日本時間では本日)のサウジアラビア、アルワハダとのテストマッチも
3−1と完勝した我らがバイエルン、仕上がりは良いようですね。
前回のアルジャジーラ戦同様、ほとんどのスタメンをハーフタイムで入れ替える中、
今回はラームとクローゼが90分フル出場となった模様です。
イスラーム圏でも人気の高いリベリー、ボロウスキーが続けざまに得点し、
そしてロスタイムになってドノバンがダメ押しの3点目を追加する、
ガンガンなバイエルン優勢ムードのゲームだったようです。
このエントリの主役のオッドさんも前半に出場しました。
で、この後、月末のポカールに出場した後、ブンデスリーガでは
3試合の出場停止が待ち構えている(どう思ってもあれは納得行きません。
詳しくは前半戦最終節の対シュトゥットガルト戦のレビューご参照下さい。
オッドはボールを受けようと、やや足を高く上げていたものの、
視線の方向としてはボールしか見ていず、
相手の方が側面から入って来たにもかかわらず、一発レッドとなりました。
良く見てる〜?というポーズで抗議していましたが…)
オッドの何が絶好調なのか?
例のオークションです。
オッドさんがバイエルンに来たからは、アッズーリだけでなく、
バイエルンものも出品されるようになるのでは?と思っていました。
その通りに、以前、自分のバイエルンユニを出品していましたが、
今年に入って、突如、目玉アイテムが出たと知らされました。
お分かりでしょうか?
ホッフェンハイム戦でトニが着用していたユニフォームと
フランス代表として、チュニジア戦でリベリーが着用していたユニフォームです。
今回はサイン入りではなかったようですが、レプリカユニフォームではなく、
本物も本物の選手支給品、試合着用ユニには違いありません。
こちらもバイエルンが試合をしている時間とほぼ同じ頃、終了しました。
この写真の時点ではトーニが201ユーロ、リベリが225ユーロをつけていましたが
結果的にはトニ363ユーロ、リベリーはなんと805ユーロを付けて終了しました!
リベリー、ユーロ安の今のレートでも95,000円ですね。
イタリアで行われていたオークションだと言うのに、トーニは意外と安いです…
まぁ、バイエルンの通常のホームユニなので、
レ・ブルーの方が稀少価値と言うのもあるのでしょうが、
やっぱりリベリーの人気はイタリアでも強い、という事なのかもしれません。
そしてオッドさん、今回も自分のユニ(CL用)を出していましたが、
224.99ユーロで落札と、なかなかに頑張っていました。
この調子で、プレーも頑張って欲しいと思います(笑)。
そうそう、この売り上げはもちろんいつものように、慈善事業に使われます。