Posted on 7 月 9th, 2010
かなり昔からバイエルンには外国人プレーヤーが居ましたし、
ちょっと前にもエウベルやら、クフォーやら、リザラズ隊長やら、
コバチ兄弟、サリハミジッチなどなどのメンバーがいました。
(此の場合ハーグリーブスは省くのが正しいかと)
そんな中でもドイツのクラブとしてドイツ人プレーヤーも多く獲得していたために
「バイエルンはドイツ代表化を目論んでいる」とか、「強奪等」と言われてもいました。
それが気がつくといつの間にかもうバイエルンは、
すっかりオレンジ色に染まっている状態に…
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Posted on 7 月 8th, 2010
昨日(日本時間では今朝未明)、FIFAワールドカップ2010準決勝、
ここでドイツはまたもスペインに敗北、2大会ぶりの決勝進出はなりませんでした。
ご想像の通り、ヤサグレた気分で更新もだらだらと伸ばしておりました。
前々回は準優勝、前回は3位。
前回のユーロでは準優勝。
代表ではありませんが、バイエルンもUEFAチャンピオンズリーグ準優勝。
さすがにそろそろ手放しで喜びたかった。20年ぶりの勝利が欲しかったです。
とにかく何も出来ないまま終った感がありました。
このサイトではあまり個人的な感想は書かないようにしていますが、たまには書きたい気分です。
ミュラーが居なかったのが大きいとは言いませんが、勢いに乗ってこその今のドイツ、
調子づく為の起爆剤が居なかったのが何よりの敗因だったのではないかと思います。
言われているように、ドイツとスペインの基本的な力量差とは思いません。
結局90分間、上手く「始められなかった」ままだったと感じています。
乗っている時なら若い選手達はお互いがチームのモチベーションを上げる相乗効果を生み出していました。
今のドイツ代表メンバーでは、こういう時、本当ならばクローゼが指針を示さねばならないのでしょうが、
クローゼには残念ながら、皆について来いと言える図太さがありません。
いくらベテランでもCBコンビが引っ張って行ける訳もありません。
そうなるとやはりバラックが居るべきだったのかもしれません。
スーパーサブ的になってしまっているトロホウスキーより、
チームでは今ひとつ冴えなくてもゴールゲットのポテンシャルの高いキースリンクを入れた方が良かったのかも。
事が精神的なものならば、いっそヴィーゼやブットを出しても良かったのかもしれません。
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Posted on 7 月 7th, 2010
昨日(日本時間では今朝未明)にはFIFAワールドカップ2010、
いよいよ準決勝の最初の対戦、ウルグアイ対オランダが行われました。
18分にファン・ブロンクホルストがポストに跳ね返る力強いゴールで先制したものの、
41分にはウルグアイ躍進の立役者、フォルランが見事なゴールで追いつきます。
オランダにとって、我慢、我慢の時間だったかと思います。
ボールは支配していても、がっちりと守られていて攻め手がない。
例によってスナイデルもロッベンもマークがきつくてなかなかボールを前に運べない。
見ている方もつまらない…いえ、息苦しい時間が過ぎていました。
それが1−1のまま後半も半分過ぎたあたりに、
オランダがようやく突破口を見付け、立続けの2得点を追加してなんとか一息付けました。
そして更にロスタイムに入ってペレイラのゴールでウルグアイが更に1点差に迫ります。
しかし1分後、ホイッスルは鳴り、オランダが遂に決勝進出を決めました。
その他、特に最後の20分程はロッベンの惜しいシーンも度々見られましたし、
W杯ではロッベンが懸命にディフェンスに走る姿が度々見られるのも新鮮です。
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Posted on 7 月 4th, 2010
昨日はFIFAワールドカップ2010、準々決勝の残り2試合、
まずはアルゼンチン対ドイツの因縁対決、そしてパラグアイ対スペインが行われました。
バイエルンファンとしても、バイエルンメンバー他ブンデス所属メンバーの多いドイツ、
そしてデミチェリスのいるアルゼンチン(しかも人気選手の多い)の両国、
どちらも勝って欲しいという困った状況でした。
今のドイツはコンディションもよく、フィットした手強い存在に育ちました。
また、経験という養分をぐんぐん吸って、
ゲーム中にどんどん成長して行く夏草のような若いパワーを持っています。
もちろんDF陣ではがっちり最終ラインを固めるべく、若手のバドシュトゥーバーを外し
アベレージの高いラーム、運動量も豊富で労を惜しまないボアテングに
もうすっかりベテランのアルネ・フリードリヒ、メルテザッカーを並べています。
イタリアかインテルかと見まがうばかりに組織立ててコントロールされた守備は
さすがのアルゼンチンの非凡なプレーヤー達も破ることができませんでした。
シュヴァインシュタイガーの働きは今大会中でも最高に乗っていましたし、
このチームでは最もベテランのクローゼもチームを引っ張って行く見事なフィニッシュを示しました。
常に危険な存在となっていたポドルスキーと相手の注意を引っ掻き回すミュラーも良く、
フリードリヒも安定していましたし、メルテザッカーの顔面クリアにも助けられました。
一人一人がスター、というのも納得させられます。
.
メッシもテベスも怖いもの知らずのドイツ人には効き目がなかったようです。
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Posted on 7 月 3rd, 2010
FIFAワールドカップ2010、準々決勝が始まりました。
W杯期間中はシーズンオフだし、更新をゆっくりとしてのんびり過ごそうと思っていたのに
予想外にハードな観戦&更新をしている気がしますが、ついつい熱中してしまう熱さのせいかもしれません。
それにしても昨日(日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて)の準々決勝2試合は熱い対戦でした。
ウルグアイ対ガーナは先制したガーナにまたしてもフォルランのゴールでウルグアイが追いつき、
延長戦の末PK戦となり、結局はウルグアイが僅差で勝利となりました!
アフリカ勢最後の希望、ガーナはここで夢潰えました。
.
そしてオランダ対ブラジル。
バイエルンファンとしてはルシオの居るブラジルも応援したいものの、
やはり現役選手3人が、とかもキャプテンが居るオランダの方がより応援したいですし
何よりこのドゥンガ采配のチームを勝たせても良いのか、という点からも
ややオランダ寄りの心情で観戦していました。
ブラジルの素早い好守の切り替えに、どちらかというと攻撃のチーム、オランダは
なかなか思ったように攻撃できなかった前半苦しんだものの、
後半は自分たちのペースで攻撃のリズムを掴み、逆転、
74分にフェリペ・メロがレッドカードで退場となるとブラジルにはもう
試合を取り戻す力は残ってはいませんでした。これによりオランダが準決勝に駒を進めました。
スナイデル、ロッベンはマークもキツく、すぐに何人かで囲まれるという状態でした。
この激しい攻防に荒いプレーも相次ぎ、カードも多く出されましたが
特にロッベンは倒される事も多く(シミュレーションも織り交ぜてはいましたが)、ハラハラしました。
次シーズンの準備が始まっている事を考えれば、代表組の怪我は怖いですからね。
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