カップ戦とか代表戦がないと、まったり更新でいいな〜
と思っていたら、しまった、今日明日はCL、明後日はUEFA杯と
また体力・気力が削がれてしまいそうな日程なんですね。
このサイトではこれらの話題をする事はほとんどないかと思いますが、
UEFAドイツ組の対戦とSBでのチェルシー対バルサは
もしかするとちょっとスタメン程度にはお伝えするかもしれません。

さて、ブンデスリーガ第30節のkicker誌の採点が出ていますので、
またこちらをお伝えしておきたいと思います。

キッカー誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

バイエルン・ミュンヘン：
Butt (5) - Lell (4,5), Lucio (3), Demichelis (3,5), Lahm (2,5) -
van Bommel (3) - Hamit Altintop (2,5), Schweinsteiger (3) - Zé Roberto (3,5) - Toni (3,5), Podolski (3)
交替選手　 Oddo (3)

ボルシア・メンヘングラッドバッハ：
Bailly (2) - Stalteri (5), Brouwers (4), Dante (4,5), Daems (3,5) -
Galasek (3,5) - Callsen-Bracker (5) - Levels (4), Bradley (4,5), Paauwe (4,5) - Matmour (3)
  

何と言うか、「また」としか言い様がありません。
ごくごく普通の対戦の中で、頑張っていたのはやはりバイリーでした。
またしてもバイエルンと対戦するチームのゴールキーパーは高パフォーマンス、
という今シーズンのお決まりパターンとなってしまいました。

度重なるバイエルンの攻撃を防いだバイリーが2という評価なのに対して
ミスに続くファウルからPKを与えてしまったブットは5となっています。

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チャンスを作り出していたラームと、いよいよ復活の時か、という
ハミト・アルティントップが2,5という採点になっています。
来シーズン、イタリアに戻されてしまうのかいまだ未定のオッドも
トーニに良いクロスを上げたり、自ら惜しくもゴールを逃すというシーンもあったりで
3とまあまあ及第点。レルがなかなか安定しない分、助かります。
その他、特に目立ったプレーヤーは居ないものの、そこそこレベルとなっています。
メンヘングラッドバッハのぐだぐだに助けられたとも言えますが…


ゲーム評価は3,5、主審の評価は3。
オットルの83分のプレーはイエローカードでも良かったのでは、という程度ですか。

MOMは当然、バイリー。
ぐだぐだメンヘングラッドバッハをリードしていた事、
トーニからゴールを守った事などが評価の理由となっています。

ついでに首位攻防戦、
VfL ヴォルフスブルク対1899 ホッフェンハイム戦の採点も載せておきます。

ヴォルフスブルク：
Benaglio (2) - Pekarik (5), Simunek (3,5), Barzagli (3), M. Schäfer (2,5) -
Josué (3) - Riether (3,5), Gentner (2,5) - Misimovic (3) - Grafite (2,5), Dzeko (1)

ホッフェンハイム：
Hildebrand (2) - Beck (5), Vorsah (5), Compper (3), Janker (5) -
Luiz Gustavo (3) - Weis (5), Salihovic (4) - Obasi (3), Sanogo (5,5), Ba (4)

当たり前のように、やはりゼコには1という最高点が輝いています。
得点したグラフィテだけでなく、ベナーリオやシェーファー、
ゲントナーも良い点が付けられています。

一方のホッフェンハイムも、
60分間無失点に抑えていたヒルデブラントにも2が付けられています。
しかしDF陣の調子の悪さが痛い結果となったという評価でしょうか。

見ごたえのあったゲーム総評は2、主審も2と、
この対戦が最高のエンターテイメントであったことを物語っています。

MOMは当然、13分の間にハットトリックを成し遂げたゼコが選ばれています。

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