対バルセロナ戦、kicker採点
4 月 11th, 2009相変わらず、がっかり気分と、今度はマスコミの叩きっぷりに胃が痛いのですが、
8日のチャンピオンズリーグ、カンプ・ノウで行われた対FCバルセロナ戦、
第1レグのkicker誌採点が出ていましたので、とりあえずお伝えします。
…まぁ、もうほぼ予想通りなんですけれど、ね。
キッカー誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
FCバルセロナ:
Victor Valdes (3) - Daniel Alves (2,5), Marquez (2,5), Pique (3), Puyol (2) -
Xavi (1), Touré (2), Iniesta (1,5) - Messi (1), Eto’o (2), Henry (1)
バイエルン・ミュンヘン:
Butt (4) - Oddo (6), Demichelis (6), Breno (6), Lell (6) - van Bommel (6) -
Schweinsteiger (5,5), Zé Roberto (5) - Hamit Altintop (6), Ribery (5,5) - Toni (5,5)
交替選手 Ottl (5)
.
バルサはシャビ、メッシ、アンリが最高点、1を付けられた他、
全員がほぼ、大変良いパフォーマンスと評価されています。
一方のバイエルンは…
男、ブットが4というのを除けば、ほぼ全員が最低ランクの評価となっています。
やっぱりその中でもゼ・ロベルトが一番良いというのが、来期への不安を高めます。
どうしようもありませんね。
どのマスコミでも大きく叩かれていて、
どこぞの日本の監督も「先日のバルサとバイエルンの戦いのように相手を圧倒できれば」
などと言っていたそうですが、ただ耐えるしかないのでしょうね。
…圧倒されていたとは決して思いませんが。
カンプ・ノウの観客数は93,219人。細かいです。 ゲーム全体の評価は1,5、
おそらく「素晴らしいバルサのプレーが堪能できた」という事なのでしょう。
審判のウェッブさんの採点は4。今日、UEFAで審議される予定の
メッシとレルのツヴァイカンプで、メッシがシミュレーションとされた判定や
メッシに対するファン・ボメルの肘鉄が取られなかった点などが評価を下げたようです。
MOMはやはりドペルパックもしたメッシ。
.
ところで、BILDではもう既に次の監督選びの話題になっているようですが、
ショルか、P. ブライトナーか、再度ヒッツフェルトかと書かれています。
正直、ショルが来たらみんな言う事をきかなそうです。
古かろうが何だろうが、この中ではヒッツだと思うのですが、
それよりまず、クリンスマン続投で行って欲しいと思っています。
改革を、と時間がかかる事は承知で始めた事ですから、
バイエルンフロント側も簡単に投げ出す事はムダ思っているはずです。
しかし、ビルトでは同様にクリンジィは解雇されるべきかという
アンケートもとっていますが、現在なんと約16万2200票が投じられ、
そのうち66% が「はい、クリンスマンは失敗の責任を取って辞めるべき」を選んでいます。
昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
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