バイエルン惨敗・4位転落! ヴォルフスブルク遂に首位
4 月 5th, 2009ブンデスリーガ第26節、今日の試合はあまりよく見ていません。
なんかどうでも良くなったといいますか。
やはりファン・ブイテンかミーチョ、どちらかが欲しかった…
レル、ブレーノはバイエルンのトップチームに居ていいものなのか。
負けるにしても、タイトな争いとなった時に得失点差が効いて来るのですから
失点は抑えなければならないというのに、
集中が切れたにせよ、全くディフェンスが機能していないというのは問題です。
今日のクリンスマンは最早叫ぶ事もせず、
ひたすらマガトの含み笑いだけが印象に残っているような…
得点を稼げたのも大きなアドバンテージになったかと思います。
そして大久保はグラフィテと交替出場しています。
…はーー… グラフィテ…
今日の良かった点はドルトムントが連勝したという事でしょうか。
今年2勝目。しかも相手はヘルタ…
今日の結果は以下の通り。
ボーフム 1−2 シュトゥットガルト
ハンブルク 1−0 ホッフェンハイム
ヴォルフスブルク 5−1 バイエルン
ヘルタ 1−3 ドルトムント
フランクフルト 2−1 コットブス
現時点の順位。
試合数 得失点 ポイント
1 VfLヴォルフスブルク 26 58:32 51 ←長谷部・大久保在籍
2 ハンブルガーSV 26 40:36 51
3 ヘルタ・ベルリンSC 26 40:32 49
4 バイエルン・ミュンヘン 26 54:36 48
5 VfBシュトゥットガルト 26 46:37 45
6 TSGホッフェンハイム 26 52:35 44
7 シャルケ04 26 36:27 40
8 ボルシア・ドルトムント 26 40:32 40
9 レバークーゼン 25 46:33 38
10 ヴェルダー・ブレーメン 25 46:35 32
11 1.FCケルン 25 29:35 32
12 フランクフルト 26 32:40 29 ←稲本在籍
13 ハノーバー 96 25 35:52 26
14 Vflボーフム 26 30:42 25 ←小野在籍
15 アレマニア・ビーレフェルト 26 21:38 24
16 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 25 32:46 22
17 エネルギー・コットブス 26 22:46 20
18 カールスルーアーSC 25 18:42 17
【本日の先発】
ヴォルフスブルク:
1 Benaglio - 19 Pekarik、6 Simunek、43 Barzagli、4 Schäfer -
7 Josue - 20 Riether、25 Gentner - 10 Misimovic - 23 Grafite、9 Dzeko
バイエルン:
1 Rensing - 30 Lell、3 Lucio、33 Breno、21 Lahm -
31 Schweinsteiger、17 van Bommel、15 Ze Roberto、7 Ribery - 9 Toni、11 Podolski
交替は
67分 ルシオ→16 オットル
70分 シュヴァインシュタイガー→20 ソサ
81分 ラーム→24 ボロウスキー
85分 ペカリク→24 デヤガ(ヴォルフスブルク)
85分 グラフィテ→8 大久保(ヴォルフスブルク)
89分 ベナーリオ→12 レンツ(ヴォルフスブルク)
ゴールは以下の6本。
44分 ゲントナー(ヴォルフスブルク)
45分 トーニ
63分 ゼコ(ヴォルフスブルク)
66分 ゼコ(ヴォルフスブルク)
74分 グラフィテ(ヴォルフスブルク)
77分 グラフィテ(ヴォルフスブルク)
イエローカード。
3分 ファン・ボメル
34分 ルシオ
46分 トーニ
68分 ジョスエ(ヴォルフスブルク)
怪我でクローゼ、ハミト・アルティントップを欠き、累積でデミチェリスを、
家庭の事情でファン・ブイテンを欠いたバイエルン、
最多失点で、今シーズン最悪のゲームとなってしまいました。
特に後半のディフェンスの悪さは目を被うばかりでした。
.
序盤は拮抗したゲーム展開、なかなか大きく動く事はなく進みます。
また、実際バイエルンにも多くのチャンスがあった事も確かです。
3分、ファン・ボメルのファウルにイエローカード。
13分、ミシモヴィッチのコーナーキック、その後のゼコのシュートも得点にならず。
15分、トーニのシュートも逸れて得点ならず。
23分、カウンターからゼコ。至近距離からのシュートに反応したラームがブロック。
ラームの右足に!
44分、ルシオのヘディングは得点ならず。
44分、コーナーキック。ヘディングでゲントナーのゴール。ヴォルフスブルク先制。1−0。
46分、その2分後、今度はバイエルンの反撃。
シュヴァインシュタイガーのフリーキックからルシオのヘディング。
ベナーリオのリフレクションをトーニが押し込んで1−1。
唯一のゴールなので沢山載せてみたり。
これがトニ式の平手打ちとか言ってますが、良く見ると同じぐらいまずい事してます… エッフ…
ハーフタイム。
.
後半、
63分、シェーファーのクロスをゼコがゴール。2−1。
レンジングが触れたのですが…
まけるなウリ。
続く65分、ヴォルフスブルクのカウンター。
ミシモヴィッチからまたゼコのゴール。これでゼコはドペル。3−1。
66分、足を痛めたルシオに替えて16オットルin。
69分、シュヴァインシュタイガーに替えて20ソサin。
トーニがゴール前でチャンス。しかしオフサイド判定。
オンサイドなのですが、そんな事はもうどうでも良い事。
こんなDFでは。
74分。立続けにブォルフスブルク。グラフィテのゴール。4−1。
レル、ブレーノ…
レル、ブレーノ、レンジング…
もはやクリンスマンも叫びません。
トーニのシュートは枠外。
76分、またもグラフィテのゴール。デジャヴのようにまたも同じようなシーン。
どういう守備なんだ、それ…
オワットル…
ブレーノもレルもオットルもレンジングも…
81分、ラームに替えて24ボロウスキーin。
ポドルスキーはオフサイド。
85分、ペカリクに替えて24デヤガ、グラフィテに替えて8大久保in。
88分、ベナーリオまで替えて12レンツin。
余裕のヴォルフスブルク。
試合はそのまま終了、ホームでは無敵のヴォルフスブルク、今日も勝利しました。
アウェーでは強いバイエルンは1.5軍というだけでは言い訳のつかない大敗を喫しました。
マガトの意趣返し?は大成功。
…ポドルスキー…
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