日本一嫌われているチーム 他小ネタいろいろ

8 月 5th, 2013

チャンピオンユニ
毎年、ユニを買おうか買うまいか、誰のネームを入れようか、と迷うのですが、
今年のユニは今ひとつ好きではないし、なにしろ昨季の輝かしい成績と一体になった
昨季までの2シーズンのユニがいろいろとファン心をくすぐる小技が効いていて好きだった事もあって
購入を見送るつもりだったのに、あっさりとチャンピオンユニを買ってしまいました。

今のバイヤンファンの財布は緩みまくっていますからね〜
通常のユニの倍もする値段にもかかわらず、CL優勝記念とあるだけで買ってしまいます。
ユニ・胸アップ ユニ・背面デザイン

背番号を考えなくても良いですしね(それもどうなんだ)。

しかしマイスターバッチが付く今季ユニも欲しい。
しかも公式画像のアレはなんだ? アレを売れば良いのに!(2013 Tripleの)

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こんな感じでまだシーズンオフな調子で申し訳ありません。
CLやELの予備戦やらポカール1回戦も見たいのですが、アウディカップを挟みつつ、
塩分摂らずに炎天下でウロウロしていたら軽く熱射病になりまして(弱っ)、
そろそろやっとポカールが見られるかな、という所までこぎ着けました。

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さて、今日の本題。
なにやら煽るようなタイトルですが、昨今のバイエルンに対する評価を見ていると
こんな二つ名がついていても不思議じゃないと感じたもので。

その反面、世界でも2番目に支持されているクラブなのかも知れないのですが。

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昨日の主な結果:
DFBポカール
TSGプフェダースハイム 0−2 グロイター・フュルト
1.FCザールブリュッケン 3−1 ブレーメン(延長)
SVダルムシュタット98 5−4 ボルシア・メンヘングラートバッハ(PK戦)
ビーレフェルト 2−1 ブラウンシュヴァイク
ビクトリア・ハンブルク 0−2 ハノーバー
SVショット・イエナ 0−4 ハンブルガーSV
SCヴィーデンブリュック2000 1−0 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
BFCディナモ 0−2 シュトゥットガルト
VfRノイミュンスター 2−3 ヘルタ・ベルリン(延長)
FVイラーティッセン 0−2 アイントラハト・フランクフルト
プロイセン・ミュンスター 1−0 ザンクト・パウリ
SVザントハウゼン 4−3 ニュルンベルク(PK戦)

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ヴィーデンブリュック選手達 PK

ブレーメンの強さが懐かし過ぎるこの1、2シーズンですが、
いくら相手がザールブリュッケンとは言え、ついに3部チームに負けてしまうとは…
3部相手と言えば、メングラもなんであれだけ押していてこんな事になったのか…
やっぱり一発勝負のポカール、怖過ぎます。
そしてまた2部に逆戻りして、今季1勝1分のデュッセルドルフはレギオナルリーガのチームに負けていますし、
今季から1部昇格のブラウンシュヴァイクは2部のビーレフェルトに負けています。
同様にニュルンベルクも2部のザンドハウゼンにPK戦で負けています。
また、ヘルタはレギオナルリーガのチームと延長の末、やっと勝利しています。

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シュヴァインシュタイガーとハインケスが揃って受賞

数日、サボっている間にKicker主催のドイツ年間最優秀選手賞にシュヴァインシュタイガー、
年間最優秀監督にハインケスが選ばれたというニュースもありました。

ドイツ国内のジャーナリストの投票で決まるこの賞ですが、バロンドールがそうだろうと言われるように
バイエルンの選手で票が割れたものの、シュヴァインシュタイガー(92票)、リベリー(87票)、
ミュラー(85票)と上位はバイエルンの選手で占められました。 バロンドールもやっぱり無理だな……
その他6選手が15位までにランクインしていて、ドルトムントの5選手を上回りました。

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監督ではハインケス(383票)に次いでフライブルクのシュトライヒ(77票)、
クロップ(19票)との事で、ARDの投票結果と同じ結果になりました。

日本ではクロップ人気が異常な程、高まっていますが、実際には
他のブンデスリーガの監督といえばマガト(元ですが)ぐらいしか実は知らないのでは…と勘ぐってしまいます。
あ、ヒーピアは知っている人が多そうですが、ヒーピアが監督やってる事は意外と少なそうな気がします。

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日本人に嫌われている?チームのファンとして援護

そしてやっと今日の本題にも繋がるのですが、昨季終了間際から、いっそう
日本でのFCバイエルン・ミュンヘンの人気が落ちている気も致します(苦笑)。

かつて香川のドルトムント移籍が決まった時、まずは香川は良いチームを選んだなぁと思い、
次いで、日本人ファンがもっとブンデスリーガに興味を持ってくれたら良いのに、と思ったのですが
よもやその反動でバイエルンが一層悪役化して行くとまでは考えてもいませんでした。

判官贔屓が好きな日本人ですので、ドイツで最も成功しているチームであるバイエルンは
「巨悪」というイメージなのかもしれません……

で、「金満」や「強奪」という表現も付けられる事が多く、余計にいじめっ子イメージが進んでいます。

逆にドルトムントが更に格下と思われるメンヘングラートバッハから主力選手筆頭のロイスを獲得しても、
ゴタゴタの末フンメルスをバイエルンから完全獲得しても何も言わないのに…

格下チームは選手を育てて、高く売る事もビジネスの一つと考えているのも確かなんですよね。
ノイアーのバイエルン移籍の際も、移籍後のバイエルンの成績によって
シャルケにボーナス収入が行くようになっていた事も、お互いが利益を得ていたとしか言えません。

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また、選手がバイエルンを選ぶのも、ある意味しかしたがない事かもしれません。

ダンテがメングラからバイエルンに来た時も、ダンテとグラートバッハとの契約条項の中に
“バイエルンからのオファーが来た時にはバイエルンに行ける事”が含まれていたと言われています。
セレソンへの夢のため、ダンテの考えた一番の近道がバイエルンで活躍する事でした。
ドイツのチームなら、海外からの目はまずバイエルンしか見なかったのは確かです。
リール、スタンダールと言ったあたりではなかなかブラジルから見てもらえず、
移って3年ドイツでプレーして来て、ドイツに慣れているなら、W杯までに時間のない時には
わざわざまた他国のリーグに移籍するよりバイエルンが手っ取り早いに決まっています。

レヴァンドフスキーについても同じかも知れません。
なぜ同じリーグの敵チームに行くのか、どうせ出て行くなら他国に行けと言われたりしていますが、
家族の事もあるのかも知れませんし、ポーランドから一番近いサッカー強国といえばやはりドイツです。
また慣れない国、慣れない環境に身を投じるのは避けたいのかもしれません。
それに彼は元々バリオスの影に押しやられて居たり、バリオスの代わりに活躍しても、
バリオスに比べで給料がかなり少ないとも言われていましたし、
もしかして今も収入は多くない等、あまりドルトムントに愛着がないのかもしれません。

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例えば、あなたが地元ではなく、よその地域の会社に就職して、頑張って働いて
プロジェクトを成功させたり会社に貢献したつもりでいるのに、
後から入社した新人がチヤホヤされて給料も良くてラクしてて、
しかし周りからは育ててやった恩を忘れるな、愛社精神を示せ、とかウルサく言われている状況だとして、
ある日、家族の住む自分のそもそもの地元の会社に入れるツテを得た、
しかも給料は1.5倍ぐらいになるらしいし、ここを弾みにして目立てば、さらに
外資系の高額オファーがくるかもしれない状況で、しかも自分のあこがれていた人が上司になると聞けば…

途中からゲッツェに変わってしまいましたが(笑)、
レヴァにしろゲッツェにしろこんな感じじゃないんでしょうかね。

給料は安くても、今まで育ててやった恩義を感じてここで会社に尽くしてくれ、と
日本のドルトムントファンは言ってるんですよね?

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