ペップ・バイエルン始動に1万人！

6 月 27th, 2013

ジュゼップ・グァルディオラ
と、いうわけで遂にペップ・グァルディオラ新監督の元で、
FCバイエルン・ミュンヘンの新シーズンに向けてのトレーニングが再開されました。

いつもトレーニングを公開しているバイエルン、クリンスマン監督体制の時に
公開中止を希望した監督の要望はフロント陣に了承されることはありませんでした。
ブンデスリーガの伝統を重んじての決定でしたが（ブンデスを手本としたJリーグもなんですよね？）
今季のグァルディオラ監督も同様に非公開でのトレーニングを希望したらしいのですが、
今回も当然、聞き入れられる事はありませんでした。

そんなペップ・バイエルンの初トレーニング日には3万人という（新記録ですね）観客が予想されたため、
急遽、ホームスタジアムのアリアンツアレーナでのトレーニングに場所変更されました。

実際には午前中にいつも通りの練習も行われていた為、
夕方から公開されたのが初練習という訳ではなかったのですが、注目が集まりました。

観客の足の問題等で、1日の観客数は2万5千人に限定され、アレーナの1階席のみの利用となりましたが、
練習観覧チケットが大人5ユーロとの事で、「ホームスタジアムとはいえ、
バイエルンの直接の持ち物ではないし、料金は要るのかなぁ。」と思ったら、
収入は全額、水害チャリティ行きとの事で、チャリティマッチだけではない事にも感心しました。

まぁ、CLのパブリックビューイングもここで無料開催だったんですしね、そうだよな。

.
　　☆☆人気ブログランキング☆☆　←続きを読む前に、応援クリック感謝！

.
有料だったり、チケット入手が面倒だったりで、結局一万人の観客しか居ない初トレーニングでしたが
マスコミが普段の試合日以上ではないのかというぐらいに沢山、来ていたようです。

7月2日からの恒例、トレンティーノ・キャンプから合流する選手も居るでしょうし、
コンフェデ杯出場組のように、それすら参加しないであろう選手も居るという事もあってか
プロ選手は16人、あとはアマチュアが多数参加という顔ぶれでしたが、
見慣れない顔もあって、新シーズンらしく、ちょっと新鮮でした。

まだ6月というのに新加入のキルヒホフの顔や、レンタルバックのヴァイザー、
実質、前シーズンからプロ加入のホイビェルクなども居ましたし、
去就が注目されているゴメスも具体的な申し入れはどいていないとの事で、しっかり居ました。
そしてクロースもちゃんと皆と同じメニューをこなしていて期待できそうで何よりでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク
　　

怪我のバドシュトゥーバーはもちろん、手術後のシュヴァインシュタイガー、
シーズン開幕に間に合わないかも、というスペ体質のゲッツェ、休暇中の真スペのロッベン等は欠席でした。

　
しばらくぶりの三冠戦士達の登場に歓声が上がっていました。