最も高給なサッカープレーヤーは・2013

6 月 9th, 2013

ユーロ 
もしかするとこの話題は皆さんの一番興味ある話題かもしれません。
このサイトの記事中で一番安定して読まれている記事は、残念ながら
この選手達の収入の話題とサインカードの貰い方関連というのが正直なところです。

昨日、ニュースにも取り上げられていましたが、米フォーブス誌の世界で最も収入の高い
アスリート、ベスト100が本ちゃんの雑誌に先駆けてWeb版で先に発表されました。
上位の多くがNBAやNFL、そしてMBLの選手で占められていたりもしますが、
下位に集中しているものの、全体の一割ほどがサッカー選手でした。

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収入ベストテンはこんな顔ぶれでした。
(サッカー関係だけ、収入額も記載しています。円表記は今日のレートで計算しました。
 また、所属は2012/13シーズンのものです。)

1位 タイガー・ウッズ  ゴルフ
2位 ロジャー・フェデラー  テニス
3位 コービー・ブライアン  NBA
4位 レブロン・ジェームズ  NBA
5位 ドリュー・ブリーズ  NFL
6位 アーロン・ロジャース  NFL
7位 フィル・ミケルソン  ゴルフ
8位 デビッド・ベッカム  PSG  年間収入 4720万ドル(約46億円) 給料520万ドル その他4200万ドル
9位 C. ロナウド  レアル・マドリード  年間収入 4400万ドル(約42.87億円) 給料2300万ドル その他2100万ドル
10位 リオネル・メッシ  バルセロナ  年間収入 4130万ドル(約40.24億円) 給料2030万ドル その他4200万ドル

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まだまだサッカー界、長者番付一番はD. ベッカムというのもさすがですが、
パリ・サンジェルマンからの給料は収入総額のわずか5%というのも何か「流石」という感じがします。
ベッカム、CR7、メッシの御三家に次ぐ高給取りはルーニーですが、なんと全体の61位にまで下がります。
そしてイブラヒモヴィッチとカカの間の77位にイチローが居ますよ。

それ以下、100位までのサッカー選手長者番付はこんなところだそうです。

61位 ウェイン・ルーニー マンチェスターU  年間収入 2110万ドル 給料1810万ドル その他300万ドル
63位 クン・アグエロ マンチェスターC  年間収入 2090万ドル 給料1740万ドル その他350万ドル
64位 ディディエ・ドログバ ガラタサライ  年間収入 2080万ドル 給料1580万ドル その他500万ドル
67位 ヤヤ・トゥーレ マンチェスターC  年間収入 2070万ドル 給料1820万ドル その他250万ドル
68位 ネイマール サントス  年間収入 2050万ドル 給料1050万ドル その他1000万ドル
72位 F. トーレス チェルシー  年間収入 2000万ドル 給料1700万ドル その他300万ドル
76位 Z. イブラヒモヴィッチ PSG  年間収入 1970万ドル 給料1720万ドル その他250万ドル
79位 カカ レアル・マドリード  年間収入 1930万ドル 給料1380万ドル その他550万ドル
85位 カルロス・テベス マンチェスターC  年間収入 1820万ドル 給料1670万ドル その他150万ドル
93位 S. ジェラード リバプール  年間収入 1720万ドル 給料1270万ドル その他450万ドル

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いやあ、すっきりさっぱりバイエルンの連中が居ませんよ。
シュヴァインシュタイガーだってCMは結構出ているんですがね〜
制汗剤やポテトップスでは、メッシやドログバみたいなペプシには勝てませんか。
ドイツのTVでやっていたニュースでは、金額は忘れましたが
ドルトムントのクロップの総収入のうちの7、8割が広告収入だった気がします。
確かにKIA、SEAT、ジレット他、いろいろなCMに出ていますよね。
ノイアーなんてほぼボランティアの美化CMとか、大勢で出ていたコカ・コーラぐらいでしたか。

バイエルンはむしろチームスポンサーの各企業の広告にひっぱり回されていて、
忙しくても基本、給料に含まれているのが可哀想と言えば可哀想かもしれません。

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というわけで、バイエルン無関係のフォーブスの長者番付を載せてみましたが、
ではバイエルンの選手の収入はというと、いろいろな所でこの手の番付が出ていて、
順位や金額も全然違っているので、まとめていると頭痛が起きてしまう程です。

その中でも、とりあえず大手の記事が信頼性が高いかも、というところで
「フランスフットボール」誌のサッカー選手収入番付を見てみると、
今年度発表の順位では…

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1位 デビッド・ベッカム (PSG)  収入総額 3600万ユーロ (今日のレートで約46.38億円)
2位 リオネル・メッシ (バルセロナ)  収入総額 3500万ユーロ (同・約45.09億円)
3位 C. ロナウド (レアル・マドリード)  収入総額 3000万ユーロ (同・約38.65億円) 
4位 サミュエル・エトー (アンジ・マハチカラ)  収入総額 2400万ユーロ (同・約30.92億円)
5位 ネイマール (サントス)  収入総額 2000万ユーロ (同・約25.77億円)
6位 セルヒオ・アグエロ (マンチェスターC)  収入総額 1900万ユーロ (同・約24.48億円)
7位 ウェイン・ルーニー (マンチェスターU)  収入総額 1800万ユーロ (同・約23.19億円)
8位 ズラタン・イブラヒモヴィッチ (PSG)  収入総額 1800万ユーロ (同・約23.19億円)
9位 ヤヤ・トゥーレ (マンチェスターC)  収入総額 1660万ユーロ (同・約21.39億円)
10位 フェルナンド・トーレス (チェルシー)  収入総額 1630万ユーロ (同・約21億円)
11位 カルロス・テベス (マンチェスターC)  収入総額 1620万ユーロ (同・約20.87億円)
11位 ダビド・シルバ (マンチェスターC)  収入総額 1620万ユーロ (同・約20.87億円)
13位 カカ (レアル・マドリード)  収入総額 1450万ユーロ (同・約18.68億円)
14位 B. シュヴァインシュタイガー (バイエルン)  収入総額 1350万ユーロ (同・約17.39億円)
14位 フィリップ・ラーム (バイエルン)  収入総額 1350万ユーロ (同・約17.39億円)

16位 イケル・カシージャス (レアル・マドリード)  収入総額 1270万ユーロ (同・約16.36億円)
17位 ディディエ・ドログバ (ガラタサライ)  収入総額 1260万ユーロ (同・約16.23億円)
18位 ジャンルイジ・ブッフォン (ユベントス)  収入総額 1240万ユーロ (同・約15.97億円)
19位 ダリオ・コンカ (広州恒大)  収入総額 1210万ユーロ (同・約15.59億円)
20位 カリム・ベンゼマ (レアル・マドリード)  収入総額 1200万ユーロ (同・約15.46億円)

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といった顔ぶれです。 エトー、そう言えばForbsの方には居ませんでしたね!
上位3人は円換算するとForbsと同じような…というかこうなると、
5億円違っていても、誤差という気もするのが恐ろしいところです。
その他、トーレスはゴール毎にボーナスをアブラモヴィッチから約束されているとの噂です。

バイエルンで一番貰っている、との噂の下部組織出身の二大柱、ラームとシュヴァが出て来ました。
シュヴァインシュタイガーの方が、CM出演数もずっと多いはずですので、
(ラームのCMというと、あの情けないルフトハンザのヤツくらいしか浮かびません…)
彼ら二人は純粋にチームからの給料と考えていいのかもしれません。

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それにしても、いくらレアル・マドリーだからとは言え、
おに…ベンゼマが1200万ユーロを貰っているとすると、当然リベリーとしては
「なんでやねーん!」という感じになりそうな気もしますが、
ではリベリーはいくらぐらい貰っているのか、これもアチコチでピンキリなのですが、
ここはやっぱりまた大手の番付、と言う事で、「レキップ」誌の今年度の
フランス人アスリート長者番付ベスト50から見てみると、1位のベンゼマに次ぐ
3位(サッカー選手では2位)で、収入総額は1150万ユーロ(今日のレートで約14.82億円)との事です。

ベンゼマの方が多いのは、給料の他に、EA、adidas、現代、Buzz Mobileのスポンサー料が含まれていて、
ここがリベリーのナイキ等からのスポンサー収入を上回っているという所が差となっているようです。
ベンゼマ、そんなにスポンサー契約しているんですね…

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フランス人選手の収入、面白いのでもう少し見てみると、
4位(サッカー選手では3位)のアネルカ(ユベントス)が1100万ユーロ、
6位(サッカー選手では4位)のナスリ(マンC)が1050万ユーロ、
7位(サッカー選手では5位)のアンリ(NYレッド・ブルズ)が940万ユーロ、
9位(サッカー選手では6位)のグルキュフ(リヨン)が670万ユーロ、
10位(サッカー選手では7位)のエブラ(マンU)が640万ユーロ、
11位(サッカー選手では8位)のメクセス(ACミラン)が620万ユーロ、
13位(サッカー選手では9位)のクリシー(マンC)が610万ユーロ、
14位(サッカー選手では10位)のマルーダ(チェルシー)が570万ユーロ
といった状態です。48位のジルーに至っては280万ユーロなんですね…

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でもって、じゃあロッベンはいくらよ、という事になると、これがハッキリしないのです。
こういった大手のリストには載っていないのです。
「Futebol Finance」の2011年度版、サッカー選手長者番付ベスト100では
リベリーが800万ユーロ、シュヴァ・ロッベンが550万ユーロという記事があったり
(当時バイエルンのクローゼは420万、ゴメスが400万でラームが居ない!)、
2010年の記事で、オランダでのアスリート長者番付で1位が野球選手、
2位がナイジェル・デ・ヨング(当時マンC)で810万ユーロ、
3位がファン・ニステルローイ(当時レアル・マドリード)で750万ユーロ、
4位がロッベンで700万ユーロ…という記事があったりですが、
うーん、一番信頼できそうなのはNusportの今年2月のアスリート長者番付の
スナイデル(ガラタサライ)が1220万ユーロ、ファン・ペルシ(マンU)が1180万ユーロ、
そしてロッベンが940万ユーロ(今日のレートで約12.11億円)という辺りかと思います。
これならリベリーともバランスが良いですしね。

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……自分の給料って、このリストの小数点以下2位の四捨五入レベルかと、哀しくなります…

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