マイスターシャーレ、入荷しました
6 月 12th, 2013
とか、イミフなタイトルで申し訳ありません。
あれからまだ10日あまりしか経っていないとは信じられません。
と、いいますか、なにやらえらく満たされた気分になってしまい、
代表戦やらU21やら、本来はヘトヘトになりつつ観ているものを、全然真剣に追っていません。
好調が継続中で活き活きしいてるロッベンは今度は中国か、怪我だけはせんでくれよ、
ハヴィ・マルティネスの好パフォーマンスは、もうA代表定着だろう、
グスタヴォ、ダンテもセレソン定着で良いんじゃないか…とかなんとか、思いつつも、
どこか古いドラマの再放送ぐらいの真剣味しか感じられていません。
このサイトの更新頻度が落ちている言い訳かもしれませんが…
とにかく、このままブンデスすら観なくなって行きそうな恐ろしい充実感です。
日々、バイエルンのファンショップに続々ラインナップされて行く
記念アイテムの何を買おうか、どのタイミングで注文しようか、
毎日こんな事だけを考え、迷い暮らしているだけな気がします。ダメ人間化まっしぐら。
さて、先月末のミュンヘン弾丸ツアーは、チームがロンドン、ミュンヘン、ベルリンと
移動して行く最中、かつ史上初の三冠がかかっている厳重な警備体制という状態で
全然選手達の練習風景や生で動いている姿も見えず、試合もミュンヘンではもう無く、
結局CL決勝を盛り上がりつつ観る、勝利を祝う喧噪の中に身を置くというだけでした。
そしてもう一つ、これは期間限定、予想以上に行って良かったと思えたのが
マイスターシャーレを見る事が出来た、ということだったかもしれません。
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冒頭の写真はお馴染み、FCバイエルン博物館に常設の展示物、
各シーズンに獲得したブンデスリーガの優勝皿、マイスターシャーレや
DFBポカールの優勝カップが並んでいる一角の写真です。
長い50年のブンデスリーガの歴史の中で、レコードマイスターであるバイエルンは
大体2年に一度ぐらいのペースで優勝をして来ている訳で、このタイトル獲得年度の
展示ケースも沢山あるのですが、今回は全く別の場所にこんな展示スペースが増えていました。
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左のケースにはシャーレが、右のケースには何やら小さなプレートが入っています。
右のプレートにはこんな紙が入っていました。
「私はまだチームとお祝い中ですが、まもなくここにやって来るでしょう。
あなたがたのUEFAチャンピオンズリーグトロフィー」
うおおおおおっ!
なんだか知らねど、悶えてしまいます。
ここはもうすぐ(さすがにもう入っている事でしょうが)、大耳が鎮座する場所だったのです。
これと同じくレプリカでない、本物のビッグイヤーがここに置かれて、
来年度、リスボンからは新しい7代目ビッグイヤーが決勝の会場に置かれることとなるのでしょう。
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そしてもう片方のケースはもちろん、これが置かれています。
本物のマイスターシャーレです!
優勝チームの名を刻む刻印の最後には、真新しい「2013 FCバイエルン・ミュンヘン」の名が。
常設ケース内のレプリカの、喫茶店の店員の持つトレイぐらいの質感のシャーレとは全く別モノの重厚感。
そして、先日のセレモニーでビールを浴びまくったり、パレードで多くの選手の手を渡ったり、
その後またビールを受けたり、でなんだか光沢が消えてベトベトしていそうな感じが「本物」感だったり。
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