第32節のブンデスリーガベストイレブン 他

5 月 10th, 2013

今週末、来週末の最後2週はドイツ、ブンデスリーガも最終的な順位確定が
予想されるため、変則日程での一挙開催となります。
沢山の試合が見られない、諦めねばならないゲームが多くつまらない上に、
体力気力を消耗してしまうので、今はのんびりペースで更新させて頂いています。
(前節、バイエルンのゲームも画像の更新全部が何とか終りました!)

宿題もまだまだ沢山たまっていますが、とりあえず本日は先週末の
ドイツ、ブンデスリーガの第32節の公式ベストイレブンをお伝えしたいと思います。

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ところで、今季のCLでのブンデス決勝やらバイエルンがユベントス、バルサを粉砕したり
ドルトムントがレアル・マドリーに大差を付けた等もあって、あちらこちらで
時代が変わる、ブンデスの台頭が予想される…などなどと言われつつ、
一方で今季のCLのわずかな試合だけで、そんな事を言ってしまう事に対する
懐疑的な意見ももあったり…というのが今の欧州サッカー界ですが、
とにもかくにも、今までなんだかんだで人気の面で軽んじられて来たバイエルンが
あっという間に時代の寵児となったことで、今夏の移籍の話題に於いても
今までは有り得なかったような大物選手の名前が次々に挙がるようになりました。

もちろん、ペップ・グァルディオラというブランドの影響も大きいのでしょう。
そしてまた一つの時代の終わりとして、サー・アレックス・ファーガソンの引退にも驚かされました。
ファーガソンの”サー”の称号はバイエルンファンとしては苦々しいものなのですが、
ファーギー引退によって、チームに居づらくなったルーニーも身近な人間に
「バイエルンに行きたい」と言ったとか、そんな話題も出ています。

しかし、個人的に一番驚きなのはコンテのように、目標のチームとして
バイエルンを挙げる監督が出て来るようになった事でしょう。

トップレベルとの差を認識して再出発へ
コンテ:「見習うべきモデルはバイエルン」
見習うべきモデルはバイエルンだ。数年前の(ルイス・)ファン・ハールの頃から開始されたプロジェクトは、苦い敗戦も経て、選手たちの間に激しい気持ちを育んできた。

元記事はこのGoal.comの記事ですが、ユーベのコンテ監督のコメントは
バイエルンファンとしてもとても気恥ずかしいけれど、嬉しいことです。

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ドイツ、ブンデスリーガ第32節のベストイレブンはこんな感じ。

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GK:ノイアー(バイエルン)

 ドルトムントとのCL前哨戦ともいえる、控えメンバー主体の
 激しくも凡戦に終った対戦の中で一番の見どころはノイアーのプレーでした。
 今節、GKの素晴らしいプレーが多かった中、その頂点がノイアーのPKセーブだったかと思います。
 普段暇してるノイアーは意外にも今季2度目選出でした。

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DF:シュメルツァー(ドルトムント)、トプラク(レバークーゼン)、
ヴェスターマン(ハンブルク)、グロースクロイツ(ドルトムント)
 
 ドルトムントもバイエルン同様、個々の採点ではあまり良くは無かったのですが、
 安定感のシュメルツァーが今季5度目、先制ゴールのグロースクロイツが2度目の選出です。
 また、同じくそれぞれ今節先制ゴールを決めているレバークーゼンのトプラク(初選出)、
 ハンブルクのヴェスターマン(2度目)も選出されています。
 
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MF:ブワチュコヴスキー(ドルトムント)、マキアディ(フライブルク)、
ドラクスラー(シャルケ)、ニコライ・ミュラー(マインツ)

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 グロースクロイツのゴールをアシストしたクバが今季4度目の選出、
 CL出場がかかった状態のフライブルクから先制ゴールのマキアディが初選出、
 チーム唯一のゴールで勝利をもたらしてドラクスラーが5度目、
 ドッペルパックでチームに勝ち点1を奪取したN.ミュラーが2度目の選出です。

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FW:マイアー(フランクフルト)、シップロク(ホッフェンハイム)
 
 こちらもドッペルパックの二人が選出されています。
 チームの勝利に貢献したマイアーが今季5度目、
 3点ビハインドの戦いで、終盤の2ゴールでドローに持ち込む事が出来た
 シップロクが今季初選出となっています。
 
 
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そしてこちらはkickerのベストイレブン。

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GK:バウマン(フライブルク 今季2回目)

DF:コラシナツ(シャルケ 1回目)、トプラク(レバークーゼン 1回目)、
ゾビーヒ(フュルト 1回目)、長谷部(ヴォルフスブルク 1回目)

MF:ドラクスラー(シャルケ 3回目)、ロルフェス(レバークーゼン 3回目)、
ローデ(フランクフルト 3回目)、マイアー(フランクフルト 4回目)、
シュミット(フライブルク 1回目)

FW:シップロク(ホッフェンハイム 1回目)

 公式のものと半数ぐらいは違った顔ぶれになっていますが、
 今回は長谷部が初選出されています。本人もファンもSBでの起用は不満かもしれませんが
 バイエルンのアラバとてクラブではSBとして才能を発揮していますが、
 代表ではオーストリアのゴールゲッター、ウイングでアタッカーをする事が多い
 それと同じと言えるかもしれません。便利屋にされているというのではなく、
 傍から見て、この位置で持ち味を発揮できると思われているなら、それはそれで良い気もします。

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こちらはBILDのベストイレブン。

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GK:ノイアー(バイエルン 今季2回目)

DF:カルバハル(レバークーゼン 5回目)、
トプラク(レバークーゼン 1回目)、ゾビーヒ(フュルト 1回目)

MF:シュミット(フライブルク 2回目)、ロルフェス(レバークーゼン 1回目)、
マイアー(フランクフルト 3回目)、デ・ブライネ(ブレーメン 1回目)

FW:シップロク(ホッフェンハイム 1度目)、
キースリンク(レバークーゼン 6回目)、N. ミュラー(マインツ)

 また半数ぐらいが違った顔ぶれになっているようです。
 最多はレバークーゼンで4人がベストイレブン入りをしています。

こちらはGoal.comのベストイレブン。

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GK:バウマン(フライブルク 今季3回目)

DF:ユンク(フランクフルト 3回目)、マティプ(シャルケ 5回目)、
ゾビーヒ(フュルト 1回目)

MF:ドラクスラー(シャルケ 4回目)、ローデ(フランクフルト 3回目)、
シャヒン(ドルトムント 3回目)、マイアー(フランクフルト 2回目)

FW:カストロ(レバークーゼン 3回目)、シップロク(ホッフェンハイム 1回目)、
デ・ブライネ(ブレーメン 2回目)

ゴルコムでは独自の常連というべき選手がいますが、今回もそういった選手が結構いるようです。
マイアーが2度目でヌリ・シャヒンが3度目というのにも驚いてみたり。

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