第23・24節バイエルン戦のマスコミ採点

3 月 7th, 2013

なんとなくまたUEFAチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント1回戦の第2戦を観てしまいました。
これを書きつつ、再度PSG対ヴァレンシア戦を見返しています。…またもながらではありますが。
周りはWBCの話題ばかりなのですが、この時期せっかくヨーロッパの面白い対戦が目白押しですし
今朝もイブラを欠くPSGの戦いや、今やトリノの主力選手となったビダルのプレーなど楽しみがありました。
自分は決してサッカー好きではないと思っていますが、それでも面白いと感じますからね。

それにしてもアレックス… えええ〜
昔、ファン・ブイテンとミーチョのCBコンビの頃、
チェルシーの守備の堅さがとても羨ましかった時がありましたっけ。
今は昔、今日ではバイエルンの守備陣は世界屈指と誇れます。

そして昨日、日本語放送のコメントに思わずツッコミたくなってしまった訳ですが、
あと、気になっているのが”マンシャフト”という言葉でしょうか。
良くは知らないのですが、一般的な「チーム」という言葉と別に「ザ・チーム」というと
何か特別な意味がある、的な感じに、”マンシャフト”という言葉にも特殊な意味があるのでしょうか?

よく見るのはナツィオナル・マンシャフト(代表チーム)と同義語と思われる使い方なのですが、
決して代表の話題が中心ではなく、クラブレベルの話題のときに突然
“マンシャフト”という言葉が出ると結構混乱したりします。
自分にとってはやはりバイエルンが”ウンゼレ・マンシャフト”(我々のチーム、スカッド)なので。

ホームゲームの前にレーマンさんが叫ぶ
「U~~~~nd FC Bayern Münche~~~~n!!! Unsere Mannschaft~~!!!」のイメージが強いと言いますか。

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と、CLの話題は今日はオマケで、今日の本題は”宿題”です。
ブンデスリーガの第24節、ホッフェンハイム対バイエルンと第23節
バイエルン対ブレーメンのマスコミ採点をkickerとBILDのみに絞ってまとめておきたいと思います。

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そうそう、忘れていました。またずいぶん前の話題ですが
DFBポカール・準決勝の組み合わせが決まっています。
バイエルンはヴォルフスブルクとホームで、そしてもう一試合は
メルセデス・ベンツ・アレーナでシュトゥットガルト対フライブルクと決まりました。

ポカール決勝のチケットも販売されていますが、今年も最上段で3万円からと
昨年のバイエルン対ドルトムントに比べれば安いものの、それでも高額がつけられています。

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昨日の結果:
ユベントス 2−0 セルティック  (2戦合計 5−0)
パリ・サン=ジェルマン 1−1 ヴァレンシア  (2戦合計 2−1)

ユーベ試合結果 PSG・蜜柑結果

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さて、今日の本題、ブンデスリーガ第23・24節のマスコミ採点です。
まずは先週末行われた第24節、ホッフェンハイム対バイエルンの評価から。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ホッフェンハイム:
Gomes (3) - Ochs (4), Abraham (3,5), Vestergaard (4), Johnson (3,5) - 
Williams (3), Weis (4) - Schröck (3,5), Volland (4,5), 宇佐美 (5) - de Camargo (5)   

交替選手 46. Roberto Firmin (4,5), 70. Joselu (-), 76. Derdiyok (-)

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バイエルン:
Starke (3) - Lahm (3,5), Boateng (3,5), Dante (3,5), Alaba (3) - 
Javi Martinez (3), Schweinsteiger (2) - T. Müller (4), Shaqiri, (4), Ribery (2,5) - Gomez (3)   

交替選手 64. Luiz Gustavo (-), 75. Mandzukic (-)

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なかなか膠着した展開だったため、両者の点数はなかなかシブ目です。
それでもややバイエルンの平均点が上なのは結果の通り。
そしてやっぱり宇佐美、自分で言う程周りの評価は甘くなかったようです。

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ゲーム評価は4。
忙しい中のアウェー戦、しかもあのポカールのドルトムント戦の後では
中だるみになるのはやむを得ない事かもしれません。
バイエルンのそんな状態がそのままゲーム評価に繋がっています。

主審の評価は3。
特に破綻はなし。かと言って難しいゲームだった訳でもなく、
可もなく不可もないこの点数となったようです。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、シュヴァインシュタイガー。
ポカールも完璧だった副将の調子は上向きです。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ホッフェンハイム:
Gomes (2) - Ochs (3), Abraham (3), Vestergaard (3), Johnson (4) - 
Williams (2), Weis (3) - Schröck (2), Volland (4), 宇佐美 (4) - de Camargo (5)   

交替選手 46. Roberto Firmin (-), 70. Joselu (-), 76. Derdiyok (-)

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バイエルン:
Starke (2) - Lahm (4), Boateng (3), Dante (2), Alaba (3) - 
Javi Martinez (2), Schweinsteiger (2) - T. Müller (4), Shaqiri, (4), Ribery (3) - Gomez (3)   

交替選手 64. Luiz Gustavo (-), 75. Mandzukic (-)

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BILDは小数点以下がない採点法のため、四捨五入になっている事が結構影響していますが。
バイエルンを抑えたという評価からか、ホッフェンハイムはkickerよりかなり高い評価です。
特にシュレックなんて正反対の評価とも言えるかもしれません。

バイエルンではダンテ、ハヴィ・マルあたりの評価が高くなっていて、
(あとはシュタルケ、ミュラーなどもやや高め)結果、
バイエルンも互角かやや上?という結果通りの評価に落ち着いています。

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ついでにまだ宿題となったままだったブンデスリーガ第23節のホームでの
バイエルン対ブレーメン戦のkicker、BILD採点もざっと見ておきたいと思います。

kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (3) - Lahm (1,5),  Boateng (3), Dante (4), Contento (3,5) - 
Javi Martinez (2), Luiz Gustavo (3) - Robben (1,5), Shaqiri (3), Ribery (1,5)  - Gomez (2)   

交替選手 52. Tymoshchuk (3), 72. Pizarro (-)

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ブレーメン:
Mielitz (4) - Gebre Selassie (5,5), Prödl (5), Lukimya (5), Schmitz (5,5) - 
Ignjovski (4,5), Junuzovic (4,5) - de Bruyne (4), Hunt (5), Arnautovic (5) - Petersen (5)   

交替選手 46. Pavlovic (5,5)

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スコア程の差は個人評価には無いようですが、てれでもバイエルンには
かなり良い評価のキーマンがちりばめられており、大勝の理由も見えて来ます。
一方のブレーメンは全員が”中の下”から”下”評価の中となっています。
BILDあたりだとあっさり5と6で塗り固められそうな感じです(笑)。

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ゲーム評価は2。
ブレーメンの競り合う様が欠けていた事で、一方的なゲームになってしまったものの、
7ゴールが楽しめたと言う事で評価としてはなかなかの点数となりました。

主審の評価は4,5。
プレドルへのレッドカードが厳し過ぎた点や、謎采配もあった為にこの点数です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、ロッベン。
1ゴール2アシストの結果を出したロッベンが選ばれています。
なかなかガラスの体質は変わらずとも、出れば光る存在に違いはありません。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (3) - Lahm (2),  Boateng (3), Dante (3), Contento (3) - 
Javi Martinez (2), Luiz Gustavo (2) - Robben (1), Shaqiri (2), Ribery (1)  - Gomez (2)   

交替選手 52. Tymoshchuk (-), 72. Pizarro (-)

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ブレーメン:
Mielitz (4) - Gebre Selassie (5), Prödl (5), Lukimya (5), Schmitz (5) - 
Ignjovski (4), Junuzovic (4) - de Bruyne (4), Hunt (5), Arnautovic (5) - Petersen (5)   

交替選手 46. Pavlovic (-)

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どちらのチームもkickerより甘い点数となっています。
そんな訳で、ブレーメンが5と6で塗り固められているのではなく、
5(と4)ばかりとなりました。

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