欧州チャンピオンズリーグ8強決まる
3 月 12th, 2009昨日の対戦の結果をもって、チャンピオンズリーグベスト8が決まりました。
準々決勝に勝ち上がったのはポルト、バルセロナ、アーセナル、マンチェスターU、
リバプール、チェルシー、ビジャレアル、そしてバイエルンとなりました。
近年のプレミア勢の強さを証明するかのように、
英国チームがなんと半分、4チームを占めるという結果となり、
また、遂にセリエ勢は全て消えてしまうという事態となっています。
マンUに強いモウリーニョも、率いるチームがインテルでは思うようには行かなかったようです。
その他、第2レグは点取り合戦のゲームが多かったのが面白いところです。
準々決勝の対戦の組み合わせが決まるのは20日。
ファン・ブイテンは英国のチームと当たってみたいと語っていましたが、
これは放っておいても英国のチームと当たる可能性が強くなりました。
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昨日の結果:
マンチェスターU 2−0 インテル
FCポルト 0−0 アトレティコ・マドリー
ASローマ 0−0 FCアーセナル(PKで6−7)
FCバルセロナ 5−2 オリンピック・リヨン
第1・第2レグを合計した対戦成績は
アトレティコ 2−2 ポルト(アウェーゴールで上回るポルトの勝ち)
リヨン3−6 バルセロナ
アーセナル 1−1 ローマ(PK7-6 アウェーゴール数が同じの為、PKで決定)
インテル 0−2 マンチェスターU
レアル・マドリー 0−5 リバプール
チェルシー 3−2 ユベントス
ビジャレアル 3−2 バナシナイコス
スポルティング 1−12 バイエルン
なお、得点ランキングは現在7得点で
クローゼがリバプールのジェラードがトップに並んでいます。
ドイツの”王子”は絶好調で準々決勝を勝ち上がりましたが、
イタリアの”王子”は残念ながらPKという結果で敗退してしまいました。
年齢を経ても相変わらずに魅力的なプレーをもう少し見ていたかった気もします。
…ところで王子という呼び名は多分におバカという意味も含んでいるのですか?
今夜はUEFAカップ決勝トーナメント2回戦、1stレグの8試合が行われます。
ブンデス勢ではブレーメンはサンテティエンヌと、
ハンブルクがガラタサライと対戦します。
ドイツとトルコの対戦は熱いものですが、ハンブルクには頑張って欲しいですね。
そしてリーグでも順位が上がらないブレーメン、
ここらでブレーメンらしさをまた出して、復調してもらいたいものです。
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