第23節バイエルン対ハノーバー戦・kicker採点

3 月 10th, 2009

バイエルンにとって、ブンデスリーガでは久々の快勝となった
ホーム、アリアンツアレーナにハノーファー96を迎えてのゲームについて
「kicker」誌の採点が出ていますので、毎度遅ればせながら、ご紹介させて頂きます。

最近のバイエルンはリードされる事によって落ち着きを失い、
得点機を逃し続けて、勝ちを落とすパターンが多かったのですが
このハノーバー線では、落ち着いてチームプレーに立ち返る事で
タレント集団としての本来の力を発揮できたゲームでした。

チームを引っ張るベテランとしてのファン・ブイテン、クローゼらが
メンタル面で大きな力を発揮していたと感じました。

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キッカー誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Rensing (3) - Oddo (4), Lucio (3), van Buyten (3), Lahm (3) - Demichelis (3) -
Hamit Altintop (2,5), Zé Roberto (2), Schweinsteiger (3) - Klose (2), Podolski (3)

ハノーバー:
Enke (4) - Cherundolo (5,5), Fahrenhorst (6), C. Schulz (4,5), Tarnat (5) -
Andreasen (5), Balitsch (5) - Stajner (3), Bruggink (4), Krzynowek (5,5) - Schlaudraff (5,5)
交替選手 Rausch (5)

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採点の方も、リーグのゲームでは久々に気持ちの良い数字が並んでいます。
安易なクロスと動きの少なかったオッドが少々渋い評価となっていますが、
バイエルンは総じて平均点以上が付けられています。
常に高いモチベーションでゴールを狙い続けたクローゼ、
よく動いてチャンスを作っていたゼ、攻める意志に溢れていたハミト・アルティントップらが
レベルの高いプレーをしていたと評価されています。

一方のハノーバーは逆転不可能と悟った後の気のないプレーのせいか、
総じて点数は辛口になっています。エンケが頑張っても
ディフェンダーがしっかりしてくれないと得点を防ぎようもありません。

ゲーム評価は3、まあ普通程度というところでしょうか。
主審の評価は4。 やはり36分の
エンケとクローゼのツヴァイカンプについて疑問のコメントがされています。

ともあれ、MOMはクローゼ。いきいきとしたプレーが評価されています。



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