バイエルン、ドルトムント揃って勝利〜BL
4 月 8th, 2012
ヨーロッパのカップ戦の影響か、シーズン終盤の毎度の日程か
土日の二日間開催となっているドイツ、ブンデスリーガの第29節、
昨日はそのメインデーで、2つの時間帯で7試合が行われました。
とはいえ、午後のゲームは6試合同時開催ということもあって、
最初から全てのゲームを観る事は諦めて、ながら観も絞り込んでとなりました。
優勝争いを繰り広げている首位ドルトムントと我らがバイエルンですが、
ドルトムントはアウェーでのヴォルフスブルクとの対戦に
危なげなく勝利を決めて、首位の座を維持しています。
また、バイエルンは先週に続いてのダービーマッチ、
バイエルンはハードスケジュールとはいえ、また、
最近特に強さを示しているアウグスブルクの攻撃に手を焼いたとはいえ
ホームでの辛勝は心臓によくありません。
勝ってくれさえすれば、勝ち方などはどうでも良い、のですが…
得失点差をまた詰められてしまいましたが、ゴメスは2ゴールで
再び得点王争いでフンテラールに差を付けることができました。
そしてすっかり魔法が解けてしまった感のあるメンヘングラートバッハは
ホーム、ボルシアパルクでボトム3のヘルタとドローに終っています。
※画像は例によって後ほど順次追加していきます。
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昨日の結果:
FCバイエルン・ミュンヘン 2−1 アウグスブルク
ヴォルフスブルク 1−3 ボルシア・ドルトムント
シュトゥットガルト 4−1 マインツ
ケルン 1−1 ブレーメン
フライブルク 2−2 ニュルンベルク
カイザースラウテルン 1−2 ホッフェンハイム
ボルシア・メンヘングラートバッハ 0−0 ヘルタBSC・ベルリン
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日本人選手としては、アウグスブルクの細貝、ドルトムントの香川、
シュトゥットガルトの酒井がスタメン出場、酒井はフル出場を果たしています。
また、シュトゥットガルトの岡崎は途中からの交替出場、
ヴォルフスブルクの長谷部はベンチ入りしたものの、出番は無く
香川対長谷部の日本人対決は観られませんでした。
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【本日の先発】
バイエルン:
1 Neuer - 21 Lahm, 17 Boateng, 28 Badstuber, 27 Alaba -
44 Tymoshchuk, 31 Schweinsteiger - 10 Robben, 25 T. Müller, 7 Ribery - 33 Gomez
アウグスブルク:
1 Jentzsch - 2 Verhaegh, 3 Sankoh, 15 S. Langkamp, 19 Ostrzolek -
7 細貝 - 20 M. Ndjeng, 14 ク・ジャチョル, 10 Baier, 8 Bellinghausen - 11 Rafael
交替
52分 ティモシュチュク → 39 クロース(バイエルン)
55分 ラファエル → 18 カルゼン=ブラッカー(アウグスブルク)
75分 ヌジェング → 13 ヴェルナー(アウグスブルク)
82分 細貝 → 36 S. ハイン(アウグスブルク)
90分+1 リベリー → 26 コンテント(バイエルン)
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ゴールは以下の3つ。
1分 ゴメス(バイエルン)、23分 ク・ジャチョル(アウグスブルク)、
60分 ゴメス(バイエルン)
イエローカード。
73分 ヴォルシャイト(ニュルンベルク)、88分 クスタヴォ(バイエルン)、
90分 チャンドラー(ニュルンベルク)、90分 ロッベン(バイエルン)
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メイヤー主審ではあったものの、PA内でシュヴァインシュタイガーが倒された事はスルー、
あれでPKを得ていたらもう少し楽に戦えたのではなかったかと思ってみたりもします。
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レンタルされて正解だった細貝、
今日もスタメンでの出場となりました。
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サポーターの掲げる大きな
ハッピーバースデー、リベリー
の横断幕。早速そのメッセージに応えて…
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開始からわずか20秒あまり。
今日、バースデーのリベリーのアシストでゴメスが先制ゴールを決めます。
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【その他の本日の先発・交替・得点】
ヴォルフスブルク 1−3 ボルシア・ドルトムント
ヴォルフスブルク:
Benaglio - Träsch (80. Sio), Madlung, Felipe, Rodriguez -
Polak, Josué (54. Jiracek) - Dejagah, M. Schäfer - Helmes (46. Vieirinha), Mandzukic
ボルシア・ドルトムント:
Weidenfeller - Piszczek , Subotic, Hummels, Schmelzer -
Gündogan, Kehl -
Blaszczykowski (87. Owomoyela), 香川 (81. Leitner), Perisic (69. Großkreutz) - Lewandowski
ゴール:22. レヴァンドウスキー (ドルトムント)、49. ギュンドガン (ドルトムント)、
61. マンジュキッチ (ヴォルフスブルク)、90. レヴァンドウスキー (ドルトムント)
レッドカード:84. マドルンク (ヴォルフスブルク / イエローレッド)
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香川もスタメン。
結局はドルトムントの勝利でした。
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シュトゥットガルト 4−1 マインツ
シュトゥットガルト:
Ulreich - 酒井, Tasci, Niedermeier, Boka -
Kvist, Kuzmanovic (77. Gentner) - Harnik (86. 岡崎), Hajnal (83. Cacau), Schieber - Ibisevic
マインツ:
Wetklo - Bungert (67. Pospech), Kirchhoff, Noveski, Zabavnik -
Polanski - Baumgartlinger, Soto - Ivanschitz (67. Zidan) - Ujah (54. Szalai), Choupo-Moting
ゴール:3. イヴァンシッツ (マインツ)、8. ハイナル (シュトゥットガルト)、
49. イビセヴィッチ (シュトゥットガルト)、65. クズマノヴィッチ (シュトゥットガルト)、
85. イビセヴィッチ (シュトゥットガルト)
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酒井は今節もフル出場。
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岡崎もリハビリ出場というところでしょうか。
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ケルン 1−1 ブレーメン
ケルン:
Rensing - Brecko, Sereno, Geromel, Jemal -
Lanig, Riether (90. + 2 McKenna) - Clemens, Peszko (46. Jajalo) -
Ishak (89.チョン・テセ), Podolski
ブレーメン:
Wiese - Fritz, Affolter, Sokratis, Schmitz -
Trybull - Junuzovic (61. Boenisch), Ignjovski - Marin - Rosenberg, Pizarro
ゴール:24. ローゼンベリ (ブレーメン)、39. ジェマル (ケルン)
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もとバイエルンのこの二人、ポドルスキーも出場していました。
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フライブルク 2−2 ニュルンベルク
フライブルク:
Baumann - Mujdza, Diagne, Ginter, Sorg -
Schuster (25. Flum), Makiadi - Schmid, D. Caligiuri (79. Santini) -
Freis , Guedé (46. Reisinger)
ニュルンベルク:
R. Schäfer - Feulner, Nilsson, Maroh,
Pinola - Balitsch, Simons - Chandler , Didavi (69. Cohen), Mak (85. Bunjaku) -
Pekhart (80. Hegeler)
ゴール:8. ディダヴィ (ニュルンベルク)、45.+2 ペクハルト (ニュルンベルク)、
53. D. カリジゥリ (フライブルク / PK)、79. マキアディ (フライブルク)
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カイザースラウテルン 1−2 ホッフェンハイム
カイザースラウテルン:
Sippel - Dick, Yahia, Rodnei, Bugera -
Borysiuk (46. Kirch) -
Derstroff (63. Wooten), Tiffert (84. Petsos), De Wit, Fortounis - Sukuta-Pasu
ホッフェンハイム:
Starke - Beck, Compper, Vorsah (46. Vestergaard), Johnson -
Weis, Williams -
Vukcevic, Salihovic, Roberto Firmino (69. Babel) - Schipplock (85. Lakic)
ゴール:26. サリホヴィッチ (ホッフェンハイム / PK)、71. ヴクチェヴィッチ (ホッフェンハイム)、
86. ブゲラ (カイザースラウテルン / ダイレクトFK)
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ボルシア・メンヘングラートバッハ 0−0 ヘルタBSC・ベルリン
ボルシア・メンヘングラートバッハ:
1 ter Stegen - 24 Jantschke, 39 Stranzl, 31 Dante, 3 Daems -
13 Neustädter, 16 Nordtveit - 7 Herrmann (75. Ring), 18 Arango -
11 Reus (20. de Camargo), 19 Hanke
ヘルタ・ベルリン:
35 Kraft - 2 Lell, 4 Hubnik, 22 Bastians, 3 Kobiashvili -
8 Ottl, 18 Niemeyer -
13 Rukavytsya, 10 Raffael (88. Lasogga), 17 Ben-Hatira - 9 Ramos
ゴール:なし
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第29節 現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ボルシア・ドルトムント 29 66:22 66 ←香川在籍
2 バイエルン・ミュンヘン 29 69:19 63 ←宇佐美在籍
3 シャルケ04 28 61:35 54 ←内田在籍
4 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 29 41:20 52 ←大津在籍
5 VfBシュトゥットガルト 29 52:39 43 ←岡崎・酒井在籍
6 ヴェルダー・ブレーメン 29 42:44 41
7 ハノーバー 96 28 37:39 41
8 バイエル・レバークーゼン 28 39:38 40
9 VfLヴォルフスブルク 29 41:52 40 ←長谷部在籍
10 TSGホッフェンハイム 29 34:40 37
11 1.FSVマインツ05 29 43:48 33
12 1.FCニュルンベルク 29 27:41 32
13 SCフライブルク 29 39:55 32
14 FCアウグスブルク 29 31:44 30 ←細貝在籍
15 ハンブルガーSV 28 32:50 30
16 1.FCケルン 29 36:59 29
17 ヘルタBSC 29 30:52 27
18 カイザースラウテルン 29 18:41 20
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