バイエルン再び大爆発でベスト8に!〜CL
3 月 14th, 2012
週末のブンデスリーガでのゲームを見て、ミッドウィークのバーゼル戦も
余裕で勝つな、という揺るぎない確信を持っていたのですが、
まさにホッフェンハイム戦と同様の大爆発を見せてくれました。
昨夜(日本時間では今朝方)はUEFAチャンピオンズリーグ、決勝T
ベスト16の対戦のセカンドレグからバイエルン対バーゼル、
インテル対マルセイユの2試合が行われました。
バイエルン、インテルとも敵地での1stレグを落として後が無い第2ラウンド、
しかしバイエルンは「アグリゲートスコアって?」という状態に
前節の1−0の失点が吹き飛んでしまうかのような圧倒的な爆発力で大勝利、
またしても7得点をあげてベスト8に進出を決めました。
ブンデスのゲームから中二日のハードスケジュールで臨んだバーゼル戦ですが、
本来ならバイエルンの勝利が順当な相手、前節は不調真っただ中だった事もあって
惜敗となってしまいましたが、いつものバイエルンが戻って来れば恐るるに足らず、
そして今のバイエルンはテンション&モチベーション高く、確固たる自信を持っています。
勝利へのハードル、30分以内の先制ゴールもきっちりとクリアし
あとはゴメスが4ゴールを決め(メッシのCL記録に並ぶゴール数)、
先制ゴールのロッベンが計2得点、ミュラーも1得点とまたしてもバイエルンショーとなりました。
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一方のインメルはロスタイムのパッツィーニの自ら得たPKで勝利し、
アグリゲートスコアを2−2の同点としましたが、
アウェーゴール数でマルセイユがベスト8に進出を決めました。
…最後のほう、セザールが笑っていたように見えたのは苦しい表情だったのでしょうか。
それとも計算が出来ないアレだったのでしょうか……
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※例によって画像が多過ぎて整理できません。順次追加する予定です。多分。
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昨日の結果:
バイエルン・ミュンヘン 7−0 バーゼル1893 (2戦合計:7−1)
インテル・ミラノ 2−1 オリンピック・マルセイユ (2戦合計:2−2 AGでマルセイユ)
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【本日の先発】
バイエルン・ミュンヘン:
1 Neuer - 21 Lahm, 17Boateng, 28 Badstuber, 27 Alaba -
30 Luiz Gustavo, 39 Kroos - 10 Robben, 25 T. Müller, 7 Ribery - 33 Gomez
バーゼル1893:
1 Sommer - 27 Steinhöfer, 19 Abraham, 6 Dragovic, 3 Park -
24 Cabral, 34 G. Xhaka - 17 Shaqiri, 20 F. Frei - 13 A. Frei, 9 Streller
交替
62分 F. フライ → 14 シュトッカー(バーゼル)
70分 T. ミュラー → 31 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
70分 シュタインヘーファー → 4 デゲン(バーゼル)
79分 リベリー → 23 プラニッチ(バイエルン)
80分 シャキリ → 31 ズア(バーゼル)
82分 ロッベン → 44 ティモシュチュク(バイエルン)
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ゴールは以下の7つ。
10分 ロッベン(バイエルン)、42分 T. ミュラー(バイエルン)、
44分 ゴメス(バイエルン)、50分 ゴメス(バイエルン)、
61分 ゴメス(バイエルン)、67分 ゴメス(バイエルン)、
81分 ロッベン(バイエルン)
イエローカード。
60分 シュトレラー(バーゼル)、73分 カブラル(バーゼル)、
79分 ボアテング(バイエルン)
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シュート数 バイエルン:24、バーゼル:6、
オンターゲット バイエルン:16、バーゼル:1と圧倒的な展開でした。
レバークーゼンとの対戦やバーゼルとの一戦目の結果や
相手チームの人気の違いなどもあって、週末のホッフェンハイム戦は
結構たくさんのチケットが余っていたのですが、やはり行けば良かったです。
(1階サイドライン中央席などもありました…)
行っていれば週末のあのテンションの中に身を置くことができた上、
4日間でバイエルンの14ゴールが楽しめた事になった訳です。
うーん、悔やまれる。
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インテル・ミラノ 2−1 オリンピック・マルセイユ
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