いよいよCLです！　1Stレグで敗戦を喫し、後が無いバイエルンですが
今の調子とホームでの爆発力を借りればバーゼルを打ち負かして
今季もベスト8入りは果たしてくれるものと信じています。

そんな訳で、今夜はUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16、
“アハテルフィナーレ（8/1決勝）”のセカンドレグです。
世の注目はインテル−マルセイユの方かと思いますが、なんのなんの
Mia san Miaです、我らがバイエルンはしっかりと戦っていってくれるでしょう。

その前に今日は週末に行われたドイツ、ブンデスリーガの第25節、
バイエルン対ホッフェンハイムのマスコミ採点をお届けしたいと思います。
何しろチームも調子に乗ってスピーディーに攻守が切り替わり、
選手達もシステマティックに良く働いた素晴らしいゲーム、
バイエルンのオンステージを楽しむファンの盛り上がりが異常だった事でも
（ウェーブ、3周ぐらいしてましたよね）ノリが分かる嬉しい勝利でした。

さて、これを各マスコミはどのように評価しているか…

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kicker誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

バイエルン：
Neuer (3) - Lahm (2), Boateng (3), Badstuber (2,5), Alaba (2) - 
Luiz Gustavo (3), Kroos (2) - Robben (1), T. Müller (2,5), Ribery (1) - Gomez (1)

交替選手　46. Tymoshchuk (3), 57. Olic (3), 62. Schweinsteiger (-)

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ホッフェンハイム：
Starke (6) - Williams (6), Vestergaard (5), Compper (5,5), Braafheid (6) - 
Vorsah (6) - Vukcevic (6), Weis (5,5), Rudy (5), Roberto Firmino (6) - Babel (5,5)

交替選手　62. Wieser (-), 87. Kaiser (-), 87. Mlapa (-)

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攻撃陣、特にロッベリーとゴメスが「1」という最高評価の他は
意外にバイエルン側は普通の点数が付けられています。

その代わりと言ってはなんですが、一方のホッフェンハイムの側が最低点の行列となっていて、
「バイエルンになす術の全くなかった」彼らを責める点数となっています。
ホッフェンハイムの全員が5〜6評価、「悪い」しかありません。
最高点が5の「悪い」で2人、「プロのプレーではない」という6が過半数の6人
残りはその中間点の5,5となってしまっています。

バイエルンは先ほどの前3人が特別に出来が良かったという他は
出番のほとんどなかったノイアー、足の不調で前半で交替してしまったボアテング、
スリップして失点の原因となってしまったグスタヴォ、
途中交替でなかなかチームのテンションにとけ込めなかった
ティモシュチュクとオリッチが3、その他の5人が2あるいは2,5となっています。

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ロッベリーとそしてゴメスさえもディフェンスにも動いていました。
ホッフェンハイムの選手がボールを持った後スピードが落ちた途端、
ロッベンとリベリーとサイドラインに囲まれてしまったというシーンも何度かありました。
決して採点は高くないものの、ミュラーも大きく下がって守備に、
駆け上がって攻撃にとよく動いていたのが効果的でもありました。

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ゲーム評価は1。
チームや選手個々の評価は今ひとつでも、あのノリの中で見ることのできた
このケームは「1」という最高評価でも何の不思議もありません。
速いテンポで8ゴールのスペクタクルは何にも勝る体験でしょう。

主審の評価は2。
特に問題点も無し。
ツバイカンプの判断にやや難有りか、というところです。

MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）は、ゴメス。
短い時間でハットトリックを決めていますし、リベリーのクロスに
低い位置にもかかわらず頭で合わせた2点目は特に評価されています。

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続いてBild紙の採点。（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

バイエルン：
Neuer (2) - Lahm (1), Boateng (2), Badstuber (2), Alaba (1) - 
Luiz Gustavo (3), Kroos (1) - Robben (1), T. Müller (2), Ribery (1) - Gomez (1)

交替選手　46. Tymoshchuk (-), 57. Olic (-), 62. Schweinsteiger (-)

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ホッフェンハイム：
Starke (6) - Williams (6), Vestergaard (5), Compper (6), Braafheid (6) - 
Vorsah (6) - Vukcevic (6), Weis (6), Rudy (6), Roberto Firmino (6) - Babel (6)

交替選手　62. Wieser (-), 87. Kaiser (-), 87. Mlapa (-)

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Bildは小数点以下がないので、四捨五入で上下する…という点以上に
kickerより明らかに甘めの点数となっているバイエルン、
唯一の失点の原因となったグスタヴォは3、それ以外は1と2という分かり易い点数です。
3点目を決めたクロース、PKのきっかけとなったラーム、果敢に攻めていたアラバも1です。

一方のホッフェンハイムは闘志を見せ、バイエルンゴールに挑んでいた
ヴェステルゴーが5、あとの全員が6というのも分かり易い評価です。
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オマケにGoal.comの評価も載せておきます。
こちらは10点評価で数字が大きい方が評価が良いという採点法です。
シュタルケとノイアーが同評価だったり、バイエルンの点数もさして高くなかったり
割と冷静な採点なのかと思いきや、「1.5」なんて数字、初めて見たんですが！
そしてリベリーの「9」も限りなく神に近い気がします。

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バイエルン：
Neuer (5.0) - Lahm (6.5), Boateng (5.0), Badstuber (5.5), Alaba (6.5) - 
Luiz Gustavo (5.5), Kroos (7.0) - Robben (8.0), T. Müller (6.0), Ribery (9.0) - Gomez (8.0)

交替選手　46. Tymoshchuk (5.5), 57. Olic (5.5), 62. Schweinsteiger (5.0)

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ホッフェンハイム：
Starke (5.0) - Williams (1.5), Vestergaard (2,5), Compper (2.0), Braafheid (2.0) - 
Vorsah (2.5) - Vukcevic (3.0), Weis (4.0), Rudy (3.5), Roberto Firmino (1.5) - Babel (4)

交替選手　62. Wieser (-), 87. Kaiser (-), 87. Mlapa (-)
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