バイエルン、インテル揃って黒星！〜CL決勝T

2 月 23rd, 2012

試合結果　マルセイユ・インテル試合結果
「シュトッカーがバイエルンにショックを与えた」こんな見出しが躍っています。
もう、本当に心配していた事がそのままになってしまいました。
4年ほど前もこんな感じでしたっけ。
2年連続で無冠なんて事をやってショックを受けてみるのも良いかもしれません。
「Stern des Südens」の歌の文句の通り、良い時も悪い時も共にあるのですし…
こちとらサッカーが好きな訳でも、強いから好きな訳でもなく、
FCバイエルンがFCバイエルンだから好きな訳ですし、もうどーにでもなれ、です。

そんな自分探しの旅に出たくもなるUEFAチャンピオンズリーグ、
決勝トーナメント一回戦、1stレグ最終日の結果でした。

何かが、ボタンを掛け違えたかのようにおかしくなって、噛み合なくなっただけ、
しかしそれが一番厄介な問題というバイエルンは、
充分準備をしたはずのウィンターブレイク（移動と試合のし過ぎ気味）の後、
すっかり勝てないチームに変貌してしまいました。
ロッベンの不調、シュヴァインシュタイガーとファン・ブイテンの不在、
締まりの無くなったDF（ラフィーニャとかラフィーニャとか）、
ゲームの組み立ての出来ない中盤、個々のバラバラな攻撃…
粗を探しても仕方のないことですが、なんとか調子が戻る日まで耐えるのみなのでしょう。

まぁ、インテルもチェルシーもみんな一緒ですし、
ポット１組は苦しむのも有りと思えば気も紛れ…ないのがキツいところなんですがね。

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チャンピオンズリーグ・昨日の結果：

バーゼル1893　０−１　バイエルン・ミュンヘン
オリンピック・マルセイユ　０−１　インテル・ミラノ

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ヨーロッパリーグリーグ・昨日の結果：
マンチェスター・シティ　４−０　ポルト

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投げやりな気分なので、適当に並べて置くだけにしようかと。

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フライブルク戦後の、何度も行われたはずの反省は何だったのかと、
ここは一つカーン先輩に首根っこ捕まえて引きずり回されればいいんだろうな。

「シュトゥットガルトのデクノボウ」は本当に木偶の坊だし、
もういいから、ちょっとトニ呼んで来い。

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【本日の先発】
バーゼル：
1 Sommer - 27 Steinhöfer, 19 Abraham, 6 Dragovic, 3 Park -
8 Huggel, 34 G. Xhaka - 17 Shaqiri, 20 F. Frei - 13 A. Frei, 9 Streller

バイエルン：
1 Neuer - 13 Rafinha, Boateng, Badstuber, Lahm -
Tymoshchuk , Alaba - Robben, Kroos, Ribery - Gomez

交替
66分　F. フライ → 14 シュトッカー（バーゼル）
71分　リベリー → 25 ミュラー（バイエルン）
83分　シャキリ → 31 ズア（バーゼル）
89分　クロース → 11 オリッチ（バイエルン）
90分　A. フライ → 24 カブラル（バーゼル）