第21節バイエルン対ケルン戦・kicker採点
2 月 24th, 2009ホーム、アリアンツアレーナでの先週末のバイエル・ミュンヘン対1.FCケルン戦、
クローゼのゴールが認められなかった事で、調子に乗り切れずどうにもはがゆかった
痛い黒星でしたが、「kicker」誌採点が出ていましたので、ご紹介させて頂きます。
統制のとれた組織だったプレーでバイエルンに主導権を握らせなかったケルン、
カウンターから効果的に攻撃をしかけ、前半だけで2点をもぎ取りました。
チーム全体がいい所をしっかり見せたケルンと、
チーム全体がばらばらで悪い面だけが見えたバイエルン、
採点は見なくても予想はつきますが…
キッカー誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
バイエルン:
Rensing (3,5) - Oddo (4), Demichelis (5), van Buyten (4,5), Lahm (4,5) -
van Bommel (5,5), Zé Roberto (5,5) - Schweinsteiger (5), Ribery (4,5) - Klose (4), Podolski (5)
交替選手 Hamit Altintop (4,5), Donovan (5,5)
ケルン:
Mondragon (2) - Brecko (2,5), Geromel (2), McKenna (3), Matip (2,5) -
Petit (3), Pezzoni (4) - Brosinski (2,5), Ehret (2,5) - Vucicevic (1,5) - Novakovic (3)
厳しいです…! やっぱりバイエルンには厳しい数字が並んでいます。
一番良いのがレンジングの3,5とは…
私はいつもレンジングに厳し過ぎるのは自覚していますが、一番良かったとは…
クローゼ、オッドはもう少し良くてもいいのではないかと思いました。
ケルンは予想通り、アベレージが高いですね。
ヴチチェヴィッチの1,5を筆頭にモンドラゴン、ジェロメルの2、
そして4人に評価2.5が付けられています。
確かに持っている力を最大限、発揮できていたと思います。
ケルンの監督ダウムは「今期マイスターのチームに勝てて嬉しい。
バイエルンが負けるのはこれが最後になってほしい」と
気遣いのコメントをしてくれていますが、その言葉に相応しくない先週のバイエルンでした。
アリアンツ・アレーナはそれでも満員。
69,000人の観客の前でみじめな姿を見せたバイエルン、しっかりしてくれ!
ゲーム評価は3,5、不可解なジャッジメントの主審は評価5でした。
キッカーも13分のクローゼのゴールがオフサイドとは不当であるとの見解です。
MOMは終始オフェンシブなプレーで2つのゴールに絡んだヴチチェヴィッチが選ばれています。
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