マインツ対バイエルンのマスコミ採点

12 月 2nd, 2011

今日は通常メニュー2本立てでお届けしたいと思います。
また、時間に余裕があれば先日のドイツ話の続きもしたいとは思っているのですが…

さて、それにしても今夜からまたブンデスリーガ第15節が始まると言うのに
バイエルンは気付いてみるとぼろぼろの状態となっている様で、
マスコミでもあちこちで、ファン・ハール時代末期のような
「カタストロフィー」という表現でこの惨状が伝えられていますし、
ヒッツフェルトやカーンといったうるさ方もあれこれとコメントし回っています。

ロッベンは負傷しがちなのは毎度の事で、なかなか調子が戻らず、
シュヴァインシュタイガーはウィンターブレイク明け迄不在だし、
オリッチは復調できない&出番が少ないで冬には「出て行く」という事だし、
ゴメスは練習中の負傷で今節は欠場の見込みだし、
精神的にもマズくなって来たブレーノは結局ブラジルに戻るのではとの噂だし、
同じくブラジル人のラフィーニャはいきなり引きこもりで出て来ないし…
さすがのFCハリウッドの後継者達です。カンベンして下さい。

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さて、第15節が始まる前に、先週末のドイツ、ブンデスリーガ第14節の
情けない展開の16位だったマインツ05対暫定2位だったバイエルン・ミュンヘンの
マスコミ採点をお伝えしたいと思います。

…予想通り酷い点数かもしれません。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (2) - Rafinha (3,5), van Buyten (3), Boateng (3), Lahm (3) - 
Tymoshchuk (2,5), Alaba (3) - Robben (4,5), Kroos (1,5), Ribery (1) - Gomez (3)

交替選手 72. T. Müller (-), 76. Olic (-), 81. Pranjic (-)

ビジャレアル:
Diego Lopez (4) - Mario Gaspar (5), Musacchio (4,5), Marchena (6), Joan Oriol (2,5) - 
Angel (5), de Guzman (3,5), Bruno (5), Hernan Perez (5) - Borja Valero (5) - Marco Ruben (4)

交替選手 63. Wakaso (-), 70. Marcos (-), 78. Joselu (-)
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ブンデスリーガでは2連敗のバイエルンですが、
CLとなるとモチベーションが違ってくるようです。
しかもこれに勝てば決勝トーナメント進出が決まるとなればなおさらでしょう。

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そんな訳でバイエルンは復帰後調整中のロッベンを除くほぼ全員が普通以上の評価、
特にチャンスを作り出し、得点に絡んだクロースとリベリーはかなり良い評価です。
一方のビジャレアルはその多くが「やや悪い」、あるいは「悪い」を貰っています。
完全アウェーでしかも敗退が決まりという事で、精神的にきつかったのかもしれません。

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ゲーム評価は2,5。
素晴らしい4つのゴールやその他いくつものチャンス、
リベリーとクロースのテクニックが楽しめたとの事です。

主審の評価は2。
大きなミスや問題もなく、試合をコントロールしていたとの評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、リベリー。
わずか開始3分の先制ゴール他、2つの素晴らしいゴールを決めています。
現地での(UEFAの)MOMはリベリーのゴールをお膳立てしたクロース。
どちらも素晴らしいパフォーマンスでした。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Neuer (2) - Rafinha (3), van Buyten (3), Boateng (3), Lahm (3) - 
Tymoshchuk (2), Alaba (2) - Robben (3), Kroos (1), Ribery (1) - Gomez (2)

交替選手 72. T. Müller (3), 76. Olic (-), 81. Pranjic (-)

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こちらは四捨五入となっていますので、小数点以下の分が違っていたりしますが、
kickerより随分と甘い点数が付けられています。
クロースとリベリーがともに最高点が付けられている他、
ピンチを素晴らしいプレーで救ったノイアー、
ゴメスのゴールを生んだシュートやツバイカンプに強かったティモシュチュク、
シュヴァインシュタイガーの代わりを見事に演じ切ったアラバ、
1ゴールを決めた他、何度もチャンスのあったゴメスが「2」評価です。

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そしてこちらがGoal.comの採点(10〜1の数字で表現 10=最高、1=最悪)

バイエルン:
Neuer (7.0) - Rafinha (4.5), van Buyten (6.0), Boateng (6.0), Lahm (4.5) - 
Tymoshchuk (6.5), Alaba (6.5) - Robben (6.0), Kroos (7.5), Ribery (8.0) - Gomez (7.0)

交替選手 72. T. Müller (5.5), 76. Olic (5.5), 81. Pranjic (6.0)

ビジャレアル:
Diego Lopez (6.0) - Mario Gaspar (4.5), Musacchio (5.0), Marchena (4.0), Joan Oriol (6.5) - 
Angel (4.5), de Guzman (6.0), Bruno (4.0), Hernan Perez (5.5) - Borja Valero (6.0) - Marco Ruben (4.5)

交替選手 63. Wakaso (5.0), 70. Marcos (6.0), 78. Joselu (-)
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やはり少しずつ評価が違っています。
ロッベンもさほど悪い評価ではなく、かわりにラームやラフィーニャが低めの評価です。

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