香川、1ゴール1アシスト!〜DFBポカール

7 月 31st, 2011

薬屋結果 ドル結果
昨日(日本時間では昨夜から本日早朝にかけて)は
DFBポカール(ドイツカップ・ドイツ連盟杯)2011/12シーズン、
第一回戦の2日目、2つの時間帯に別れて14試合が行われました。

初日の金曜日にブンデスリーガ1部のヴォルフスブルクに続いて
昨日もなんと昨季1部2位のレバークーゼンやブレーメン、
2部のコットブスとザンクト・パウリが消えました。
レバークーゼンは2部のドレスデンに、ブレーメンは3部のハイデンハイムに、
コットブスはレギオナルリーガ・ノルト(北 実質4部)のキールに
レギオナルリーガ・ヴェスト(西 実質4部)のトリーアに敗北、
ドイツのサッカーリーグの層の厚さを示している結果、という気がします。

そんな中、上位リーグの力を見せつけたのがパーダーボルンや
ボルシア・ドルトムント、FSVフランクフルトといったチームでしょうか。
ドルトムントはレヴァンドフスキーのドペルパック、香川の1ゴールで
3部リーグのザントハウゼンに付け入る隙を与えませんでした。
香川はこのレヴァンドフスキーの最初のゴールをアシストし、
この試合、1ゴール1アシストと活躍を見せました。

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DFBポカール 昨日の結果
1.FC ディナモ・ドレスデン 4−3 バイヤー・レバークーゼン (レギュラータイムでは3−3)
ベルリーナー FC ディナモ 0−3 カイザースラウテルン
1.FC ハイデンハイム 2−1 ヴェルダー・ブレーメン
SV アイントラハト・トリーア05 2−1 ザンクト・パウリ
DSC アレマニア・ビーレフェルト 1−5 1.FC ニュルンベルク
VfB オルデンブルク 1−2 ハンブルガー SV
SV バーベルスベルク03 0−2 MSV デュイスブルク
ロート=ヴァイス・アーレン 0−10 SC パーダーボルン07
ハレッシャー FC 0−2 アイントラハト・フランクフルト

SV ザントハウゼン 0−3 ボルシア・ドルトムント
キーラー SV ホルシュタイン・フォン・1900 3−0 エネルギー・コットブス
BSV キッカーズ・エムデン 1−5 FSV フランクフルト (レギュラータイムでは1−1)
ハンザ・ロストック 2−2 VfL ボーフム (PK戦:3−5)
RW オーバーハウゼン 1−2 アウグスブルク (レギュラータイムでは1−1)

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その他、2部のパーダーボルンは、実質は昨季3部17位ながら降格処分を受け、
今季は5部相当のオーバーリーガであるNRWリーガ
(ノルト・ライン=ヴェストファーレン)に落ちたアーレンを相手にゴールを量産。
終盤はモチベーションが下がってやすやすとゴールを許してしまう事が多くなった
アーレンを0−10という大勝で終了しました。

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【本日の先発】
SV ザントハウゼン 0−3 ボルシア・ドルトムント

SV ザントハウゼン:
30 Ischdonat - 2 Busch, 15 Pischorn, 5 D. Schulz, 6 Halfar - 
18 Dorn, 27 Öztürk, 10 Ulm, 13 Danneberg, 25 Blum - 9 Löning

ボルシア・ドルトムント:
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 4 Subotic, 15 Hummels, 24 Löwe - 
5 Kehl, 21 Gündogan - 11 M. Götze, 香川, 19 Großkreutz - 9 Lewandowski

交替
46分 エズテュルク → 26 ローラッカー(ザントハウゼン)
66分 ウルム → 7 ブラチャ(ザントハウゼン)
70分 ケッツェ → 16 ブラスチコウスキー(ドルトムント)
70分 グロースクロイツ → 14 ペリシッチ(ドルトムント)
78分 ブルム → 21 カンツィオラ(ザントハウゼン)
85分 香川 → 7 ライトナー(ドルトムント)

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ゴールは次の3つ。
10分 レヴァンドフスキー(ドルトムント アシストは香川)、
56分 香川(ドルトムント アシストはギュンドガン)、
90分 レヴァンドフスキー(ドルトムント アシストはペリシッチ)

イエローカード。
9分 エズテュルク(ザントハウゼン)、59分 レーニンク(ザントハウゼン)

香川 アシスト
10分には香川がレヴァンドフスキーのゴールをアシスト。ドルトムントが先制。

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トラップ シュート
香川 1ゴール
56分、ギュンドガンとのワンツーから香川のゴール。ポカールでのまず初得点。

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クロップ
 相手チームの選手にも
 指導をしているかのような?クロップ。
 サッカーに熱心なのか、または
 数年後彼はドルトムントに居るのかも…?

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ディナモ・ドレスデン 4−3 レバークーゼン
中盤まではレバークーゼンが格の違いを見せつけるようにリードしますが、
後半はドレスデンが3点のビハインドをひっくり返す4得点で逆転に成功しました。

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ヴィダルを放出し、守護神ノイアーを負傷で欠いたとは言え、
元ドイツ代表M.フリードリヒやスイス代表バルネッタを温存したままの敗北、
ハインケス監督が去った事は今季のチームに大きく影響しそうです。

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ディナモ・ドレスデン:
1 Eilhoff - 6 Jungwirth, 5 Bregerie, 16 Stoll, 27 Schuppan (100. 3 Schnetzler) - 
24 Solga, 40 Fiel - 7 Heller (81. 20 Knoll), 8 Trojan (106. 38 Pfeffer), 25 Koch - 9 Fort

レバークーゼン:
22 Yelldell - 14 Balitsch, 3 Reinartz, 21 Toprak, 24 Kadlec - 
8 L. Bender, 6 Rolfes (63. 13 Ballack) - 18 Sam, 10 Renato Augusto (80. 27 Castro), 9 Schürrle - 
19 Derdiyok (63. 11 Kießling)     

ゴール:6. Derdiyok (レバークーゼン)、12. Sam (レバークーゼン)、
49. Schürrle (レバークーゼン)、59. Schuppan (ドレスデン)、70. Koch (ドレスデン)、
86. Koch (ドレスデン)、117. Schnetzler (ドレスデン)
  

プラカード
 熱心なファンの
 「バラック 真のキャプテン」
 という泣けるプラカード。

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そして”真のキャプテン”は…

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バラック
 ベンチで退屈していた!


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フェラー 交替
0−3と余裕の勝利…と思われたのがあっという間に同点。
険しい表情でピッチを見つめるフェラーSD。 そしてバラックとキースリンク投入。

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ヘディング 喜ぶドレスデン
既に流れは、勢いづいたドレスデンに傾いていました。レバークーゼンまさかの敗退。

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1.FC ハイデンハイム 2−1 ヴェルダー・ブレーメン
昨季から精彩を欠くブレーメンは、今季も先行き真っ暗のようです。
フリンクスが現役を続ける為に出て行った事で戦力は一層低下しています。
しかも昨季はヨーロッパの舞台で稼ぐ事もままならず、昨季の結果を受けて
今季はヨーロッパでの出番も無く、収入的には大打撃との事で、補強も困難、
それどころかヴィーゼとメルテザッカーとの契約延長も不可能という状態とか。

もし自分が石油王なら、バイエルンより何より(ウリが居る間は困らないはず)
ブレーメンに補強費用を寄付したいと思うでしょう。

あのブンデスタイムを、再び!

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ハイデンハイム:
34 Lehmann - 8 Sirigu, 16 Göhlert, 24 Tausendpfund, 2 Feistle - 
27 Christian Sauter, 17 Weil - 21 Rühle (68. 10 Spann), 7 Schnatterer, 9 Essig (89. 14 Jarosch) - 
18 Heidenfelder  (75. 15 Krebs)  

ブレーメン:
1 Wiese - 8 Fritz, 22 Papastathopoulos, 23 Wolf, 13 Schmitz - 
44 Bargfrede - 6 Borowski (61. 20 Ekici), 14 Hunt (74. 19 Wagner) - 10 Marin - 
11 Rosenberg, 36 Thy (61. 7 Arnautovic) 

ゴール:33. Rosenberg (ブレーメン)、57. Christian Sauter (ハイデンハイム / FK)、
59. Schnatterer (ハイデンハイム)

ヴィーゼ
 0−1とリードしていたものの、
 ヴォルフのシュナッテラーへのファウルで
 FKをハイデンハイムに与えたブレーメン。
 これを直接決められ同点に。

ゴール 落胆のヴィーゼ
59分、そのシュナッテラーにゴールを決められ逆転されてしまいます。

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シャーフ エキシィ
シャーフ&アロフス時代の終焉か…?
バイエルンから今シーズン加入したエキシィも暗い表情。

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ハル 0−2 アイントラハト・フランクフルト
ゲカス
 ゲカスのドペルパックでフランクフルトが
 レギオナルリーガ・ノルト(北 実質4部)の
 ハルに順当な勝利を決めています。
 2部に降格したとはいえ古豪ですから!

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オルデンブルク 1−2 ハンブルク
ヴェスターマン
 ヴェスターマン、ペトリッチの得点で
 オーバーリーガ・ニーダーザクセンの古豪
 オルデンブルクになんとか競り勝ったハンブルク。
 今年はチェルシーから大勢獲得して復活を図ります。

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とにかく、毎日このペースでの更新は不可能と気付きました… ぐったり…
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