ヴォルフスブルク消える!〜DFBポカール
7 月 30th, 2011
いよいよ2011/12シーズンのDFBポカール(ドイツカップ)が始まりました。
その第一回戦初日の昨日(日本時間では深夜から本日早朝にかけて)は
6試合が行われ、1部・2部のチームもリーグを越えた対戦を繰り広げました。
ブンデスリーガ1部のチームではヴォルフスブルク、シュトゥットガルト、
ボルシア・メンヘングラートバッハが登場しましたが、なんと
ヴォルフスブルクがレギオナルリーガ・ノルト(北 実質4部)の新興チーム、
設立されて2年のRBライプツィヒに敗北、こんなところで敗退してしまいました。
ちなみにヴォルフスブルクでは長谷部は90分のフル出場、
元バイエルン戦士のサリハミジッチがゴールを決めています。
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DFBポカール 昨日の結果
RW エッセン 2−2 1. FCウニオン・ベルリン (PK戦:4−3)
ラーゼンバルシュポルト・ライプツィヒ 3−2 15 VfLヴォルフスブルク
1.FC ザールブリュッケン 1−3 エルツゲビルゲ・アウエ (レギュラータイムでは1−1)
ヤーン・レーゲンスブルク 1−3 ボルシア・メンヘングラートバッハ
SVヴェーエン・ヴィースバーデン 1−2 VfB シュトゥットガルト
VFL オスナブリュック 2−3 1860ミュンヘン (レギュラータイムでは2−2)
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その他2部チームの対戦では延長が相次ぎ、エッセン対ウニオン・ベルリン戦では
30分の延長でも雌雄を決せず、PK戦となりました。
エッセンといえば、現在5部相当のオーバーリーガに属する
NRWリーガ(ノルト・ライン=ヴェストファーレン)にまで落ちてしまっていますが
今はヤングドイツを代表する選手、エジルがそのユースに居たチームです。
しかしこのPK戦でのエッセンのGKラムツィクは見事でした!
2セーブしたのも素晴らしいのですが、決められた3ゴールも
うち2ショットは触れていて、弾いたもののゴール内に入ってしまったもの。
大げさにガッツポーズなどとらない渋さといい、素晴らしかったです。
また、青ミュンヘンが延長の末、2部復帰のオスナブリュックを破って勝ち上がりました。
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【本日の先発】
ライプツィヒ 3−2 ヴォルフスブルク
ラーゼンバルシュポルト・ライプツィヒ:
33 Borel - 28 Franke, 5 Ernst, 30 C. Müller, 17 Kocin -
7 Rost, 4 Lagerblom - 18 Röttger, 10 Rockenbach da Silva, 29 Heidinger - 11 Frahn
ヴォルフスブルク:
1 Benaglio - 2 Ochs, 23 Russ, 34 Kjaer, 4 M. Schäfer -
7 Josué - 15 Träsch, 11 Salihamidzic - 13 長谷部 - 9 Lakic, 18 Mandzukic
交替
31分 ジョズエ → 6トゥンジャイ(ヴォルフスブルク)
46分 サリハミジッチ → 24 デヤガ(ヴォルフスブルク)
62分 トゥンジャイ → 33 ヘルメス(ヴォルフスブルク)
80分 ロスト → 14 ロージン(ライプツィヒ)
87分 ハイディンガー → 27 カムロット(ライプツィヒ)
90分 レトガー → 20 クチュケ(ライプツィヒ)
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ゴールは次の5つ。
6分 フラーン(ライプツィヒ)、17分 フラーン(ライプツィヒ)、
25分 ラキッチ(ヴォルフスブルク)、28分 サリハミジッチ(ヴォルフスブルク)、
45分 フラーン(ライプツィヒ)
イエローカード。
18分 サリハミジッチ(ヴォルフスブルク)、22分 オックス(ヴォルフスブルク)、
24分 フラーン(ライプツィヒ)、59分 デヤガ(ヴォルフスブルク)、
77分 レトガー(ライプツィヒ)、88分 キェル(ヴォルフスブルク)
ハンド?な長谷部。 そして喜ぶライプツィヒと足早に立ち去るマガト。
スタジアムにこんなものが。
7月29日20:30 狼取りの罠が…
アシストも決め、
なかなか頑張っている長谷部。
…でしたが…
ピッチでサインをもらっているのは
何故かファン?
1人で現れ、そっと去って行きました。
RBという引っかけチーム名と
マークでも分かる通り、ライプツィヒはレッドブルのチーム。
でも絶対子供、泣きます。
悪魔にしか見えないマスコット。
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ヴェーエン・ヴィースバーデン 1−2 シュトゥットガルト
岡崎はベンチ入りしたものの、出番なしに終わりました。
SVヴェーエン・ヴィースバーデン:
1 Gurski - 27 Schimmel, 2 Herzig, 8 Mann, 22 Bieler (18. 15 Janjic) -
24 Burkhardt (60. 7 Christ), 6 B. Hübner - 5 Ledgerwood, 18 Sailer (57. 10 Orlando), 23 Mintzel - 9 Bouhaddouz
VfB シュトゥットガルト:
1 Ulreich - 27 Celozzi, 38 Bicakcic (30. 34 Bauer), 14 Maza, 3 Molinaro -
4 Kvist, 8 Kuzmanovic - 7 Harnik, 28 Hajnal (86. 16 Traore), 20 Gentner - 18 Cacau (78. 29 Pogrebnyak)
ゴール:5. Bicakcic (シュトゥットガルト)、28. Janjic (ヴィースバーデン)、
50. Kuzmanovic (シュトゥットガルト)
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オスナブリュック 2−3 1860ミュンヘン
2部同士の戦いは青ミュンヘンに軍配。 右はロイトの決勝ゴール。
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RW エッセン 6−5 ウニオン・ベルリン
落ち着けと自分に言っているのかラムツィク。 そしてエッセンが見事な勝利。
5部のチームが2部のプロに勝つ、これがカップ戦の醍醐味!
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勝利の瞬間、ガッツポーズに。
そして5部ですから、スコアボードもこんな感じ。
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ザールブリュッケン 1−3 エルツゲビルゲ・アウエ
コーナーキックからの攻防であわや乱闘に。
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レーゲンスブルク 1−3 メンヘングラートバッハ
ボルシア・メンヘングラートバッハは順当に
3部レーゲンスブルクに勝利。しかし残念ながら
柏より移籍して来た大津はベンチ入りもないままでした。
昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
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