スーパーカップを見ていたり、サボっていたりで、
お知らせするのが遅れてしまった小ネタもちょこちょことあったりします。
例えば、一旦はボルシア・メンヘングラートバッハから
「残念ながら彼は我々に強い印象を与えることができなかった」と言われていた
柏レイソルの大津が結局は2014年6月までの契約が成立しました。
何やら狐につままれた気もしないではありませんが、なんにしろ
ブンデスリーガでプレーする日本人選手がまた１人、仲間入りしました。

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相変わらず、各地でプレシーズンマッチたけなわなブンデスリーガ勢ですが
ヴォルフスブルク対ヴィジャレアルのテストマッチでは０−２のビハインドから、
後半ヴォルフスブルクが2ゴールで追い上げ、ドローに終っています。
長谷部もフル出場、2アシストでドローに貢献しています。

23日、スーパーカップの前に行われたケルン対アーセナルのテストマッチでは
45,000人を上回る観客を集めて盛り上がったものの、
新加入のアーセナルFWジェルヴィーニョとの攻防において、
元バイエルン育ちでもあるGKレンジングが膝の負傷で早々に途中交替しました。
その後の診断の結果、十字靭帯を延ばしたようで2週間のアウトと発表されています。
微妙にリーグ開幕に間に合わないかもしれません。

また、この試合では87分に槙野も交替出場しています。

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23日の結果
ケルン　1−２　アーセナル
ニュルンベルク　１−０　ラシン・サンタンデール

昨日の結果
ホッフェンハイム　３−２　ラシン・サンタンデール
ハノーバー　０−０　オリンピック・リヨン
ヴォルフスブルク　２−２　ヴィジャレアル

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・リベリー、負傷！・
練習中、コンテントとのツヴァイカンプで足首に負傷したリベリー、
マスコミに痛々しい松葉杖姿の写真も載せられていましたが、
ドクター・ミュラー=ヴォールファールトの診断の結果、
大きな怪我ではなく、しばしの休養で済みそうとの事です。

当初、腱断裂かとも心配されていたようですが一安心、
ロッベリーの両翼は怪我がちで、揃う事が少ないだけに心配しました。

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・ルシオ、インテルと契約延長・
元バイエルン選手でセレソン現主将のDFルシオ。

例によって30歳以上の選手に厳しいバイエルンは、
若者好き・ラテン嫌いのファン・ハール監督の意志によって2年前に
コンフェデ杯の為、南アで戦っている彼がミュンヘンを留守中に契約解除を決めてしまい、
フロント陣は「ビッグクラブからの最良のオファー」を厳選し、
涙ながらのインテル・ミラノへの移籍が決まった訳ですが、
その年、インテルがバイエルンの前に立ちはだかり、
ルシオ等のおかげで10年ぶりの大耳制覇の夢は打ち砕かれるという
少々皮肉な結果となったのは、皆様もご存じのとおりでしょう。

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そしてこのシーズンオフ、ルシオは今度はインテルにおいて複数年での契約更新を望み、
得られないのならば、とバイエルン復帰も打診されていた他
（これはバイエルンが断ったとの噂ですが、）
チェルシー、マラガと多くのクラブから関心を持たれていたのですが、
結局、ルシオとクラブ両者に折り合いが付き、33歳のベテランは
2014年までインテルに留まる事となりました。
レキップが早々と取り上げていたようですが、良かったです。

しかし、コパ・アメリカではルシオのブラジルがロケのウルグアイに負けるとは…
嬉しいやら悲しいやら、いろいろと複雑な気もします。

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・バイエルンのインターナショナル用ユニ発表・
こちらもお伝えするのがすっかり遅れてしまいましたが、
2011-12シーズンのヨーロッパの舞台で着用される、
インターナショナルマッチ用新ユニフォームがこの度、発表されました！
それが冒頭の、バイエルン公式ショップからお借りした画像です。

……て、あれ？　デジャヴ…？
これはアレではないですか。
「ピサロ、CLユニ他小ネタ＆フライブルクとケルンの予定」でお伝えした
とあるファンサイトによって”アディダス内部の人間から入手した”として
リークされていたデザインとまったく同じではないですか。
デザイン画に比べるとラインが細くなっている（実際よくありがちです）他は
そのままズバリだったようです。新鮮味がないですね〜

そうそう、当たり前のように”CL用ユニ”と言っていましたが、
まだ下手すると”EL用ユニ”となる可能性もある訳で、
予選はぜひとも頑張ってもらいたいものです！

どうでもいい話ですが、ウチの母親は胸のチームエンブレムと4つの星の組み合わせを
“ベアニーの足形”と思っていたそうです。　…親指ないじゃん。

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・子ネタ・
クローゼが去り、かわいい双子の姿がもう見られないのか、と思っていたら
ティモシュチュクの所も双子（女の子）なんですね。
そして新加入双子も居ます。ボアテングのところも双子だそうです。

そして「tz」によるとボアテングは、
チームメイト全員と既に馴染んだとコメントしていますが、
ただ、アラバだけは理解できないとも語っているようです。
言葉の問題とも言っているようなのですが、
オーストリア方言とバイエルン方言は似ている気もしますし、
リベリーや宇佐美など外国人選手とコミュニケーションできているのなら
問題はもっと別の点にあるのでは…？と心配したのですが、
つまり結局は、一番仲良くなったのがアラバ、という事のようでした。
やれやれ。
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