宇佐美がバイエルンに期限付き移籍をすると自ら発表してしまったようですね。
これが良い事なのか、問題があるのかは分かりませんが、
正式な発表があるまではコメントなども差し控えたいと思います。

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ところで、気候のせいか何となく体調が思わしくなく、深夜の観戦は厳しいのですが
そんな中で始まってしまったFIFA女子ワールドカップ2011、ドイツ大会。

昨日はグループAの2試合が行われ、ギリギリながら順当に
フランスとホスト国（…ホステス？）ドイツが勝利しました。
ドイツは優勝候補とはいえ、相手のカナダもなかなかの強豪、
まずはあっさりとドイツがベテラン、ガレフレイケスのゴールで先制すると
前半終了間際に、背番号だけではなく顔も何となくバラックに似ているけれど、
かわいいムバビのゴールで追加点を挙げた後、後半は苦戦、
世代交替が納得できるような、ベテラン勢が体力の限界な状態で攻めあぐね、
ラウデールのファウルでカナダにFKを献上、これをシンクレアが決めて２−１と追いすがります。
それでもなんとか逃げ切ったドイツがまず１勝を決めました。

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昨日のW杯の結果
ナイジェリア　０−１　フランス
ドイツ　２−１　カナダ

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それにしてもカナダのモラーチェ監督の前半のしょげっぷりは
彼女の容貌も相まって、見ているこちらもキツかったです。

ドイツ男子代表の監督のレーヴもかっこいい、とかエレガントとかいわれていますが、
女子代表監督のナイトの方が、つくづく見る度、カッコ良い！と思えます。
…それにしてもセリア・オコイーノ・ダ・ムバビ、
初めて見た時からずっと、おデコの感じとか、バラックに似てると感じてなりません（笑）。
いや、本当に可愛いんですけれどね。

【本日の先発】
ドイツ：
1 Nadine Angerer (1. FFC Frankfurt) -
10 Linda Bresonik (FCR Duisburg), 5 Annike Krahn (FCR Duisburg), 3 Saskia Bartusiak (1. FFC Frankfurt), 4 Babett Peter (Turbine Potsdam) -
14 Kim Kulig (Hamburger SV), 6 Simone Laudehr (FCR Duisburg) -
18 Kerstin Garefrekes (1. FFC Frankfurt), 9 Birgit Prinz (1. FFC Frankfurt), 7 Melanie Behringer (1. FFC Frankfurt) -
13 Celia Okoyino da Mbabi (SC 07 Bad Neuenahr)

カナダ：
18 Erin McLeod -
7 Rhian Wilkinson, 2 Emily Zurrer, 9 Candace Chapman, 20 Marie-Eve Nault -
6 Kaylyn Kyle, 13 Sophie Schmidt, 8 Diana Matheson -
14 Melissa Tancredi, 16 Jonelle Filigno - 12 Christine Sinclair

交替
46分　カイル → 3 パーカー（カナダ）
46分　ノールト → 5 ガイル（カナダ）
55分　プリンツ → 11 ポップ（ドイツ / デュイスブルク）
65分　ダ・ムバビ → 8 グリンクス（ドイツ / デュイスブルク）
70分　ベーリンガー → 19 バイラマイ（ドイツ / ポツダム）
80分　タンクレディ → 17 ティムコ（カナダ）

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ゴールは次の3つ。
11分　ガレフレケス（ドイツ）、43分　オコイーノ・ダ・ムバビ（ドイツ）
83分　シンクレア（カナダ）

イエローカード。
82分　ラウデール（ドイツ）、90分　クーリヒ（ドイツ）、
90分+3　クラーン（ドイツ）

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グループA順位表：
1　ドイツ　　　　1試合　1勝　0分　0敗　得失点差1　　勝ち点3
2　フランス　　　1試合　1勝　0分　0敗　得失点差1　　勝ち点3
3　カナダ　　　　1試合　0勝　0分　1敗　得失点差-1　　勝ち点0
4　ナイジェリア　1試合　0勝　0分　1敗　得失点差-1　　勝ち点0

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セグウェイが出たり、体操着姿にしか見えないコスチュームだったり、
シンプルでエコな印象の開会式でしたが、地球から出て来た
サッカーボールペイントの風船が可愛いくて、女性らしさを感じました。

そういえば、ウィーンのリング沿いにもセグウェイの店舗がありますよね…

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左の写真の黒服がナイト監督。
そして写真・右は戦うドイツ女子代表、サッカーファン代表のメルケル首相。
ツヴァンツィガー会長や皇帝、ピアホフの姿もあります(プラッター氏も)。

　
ドイツの戦う女子達をもう少し。　ベーリンガーとクーリヒ。

　
写真・左は女子版モヤーイのムバビ。
右はバラックが新皇帝ならこちらは女帝…のはずが”王子”という名字のプリンツ。
214キャップ128ゴールの堂々たる記録も凄いですが、
何より凄いのが、その立派な体格でしょうか。

ドイツ男子代表も屈強なフィジカルを誇りますが、
このプリンツは179cm、75kgという男子並みの体格。
その他ガーレフレイケスが179cm、65kg、ベーリンガーが172cm、70kg…
と、さすがドイツといった感じです。でっかそうなクーリヒが
身長(176cm)しか公表していないのは乙女の恥じらいでしょうか。

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ドイツは11分にガーレフレイケスのゴール（写真上・左）、
43分にムバビのゴール（写真上・右）でリードします。

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気持ちのいいムバビのゴール。

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ポップの豪快なシュートと長身クーリヒのヘディング。
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