3選手お別れのラストゲーム〜BL第34節

5 月 15th, 2011

試合結果 岡崎
とうとう、ドイツ、ブンデスリーガの今季の試合が全て終了しました。
ホームでの今季ラストゲームは同時にアルティントップ、クラフト、
オットルとのお別れともなり、試合前にお別れセレモニーが行われました。

そしてまた、暫定的にですがバイエルンを率いて、最後は良い成績で終えさせてくれた
アンドリース・ヨンカー監督(ファン・ハール体制下ではアシスタントコーチ)も
これを最後に来季からはゲルラントに代わってサテライトチームの監督となります。
(鬼軍曹、ヘルマン・ゲルラントは今季バイエルンIIの監督とトップチームのコーチとを兼任していましたが
来季からはハインケスを支えるトップチームのアシスタントコーチ専業となります。)

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試合は24分、ハルニクのファンタスティックなクロスを受けて、
岡崎が先制ゴールを決めてゲストチームがリードします。しかしバイエルンは逆転、
同時開催の試合でレバークーゼンが勝利しているため為、3位でシーズンを終えました。

それでも、本当に楽しいシーズンを今年もありがとう。全てのチームにもありがとう。
来季ももっともっと楽しませてくれる事を願っています。

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本日の結果
バイエルン 2−1 シュトゥットガルト

フライブルク 0−1 レバークーゼン
ケルン 2−1 シャルケ
ハンブルク 1−1 ボルシア・メンヘングラッドバッハ
マインツ 2−1 ザンクト・パウリ
カイザースラウテルン 3−2 ブレーメン
ホッフェンハイム 1−3 ヴォルフスブルク
ハノーバー 3−1 ニュルンベルク
ボルシア・ドルトムント 3−1 フランクフルト

バイエルン対シュトゥットガルト戦以外の対戦は別記事にまとめています。
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シュトゥットガルトに先制を許してしまったバイエルン、
しかし絶好のポジションで打ち上げてしまい、クローゼがネットに転がり込むシーンや
ゴール左の最終モーションでスリップしてしまったミュラー、クロスバー直撃のゴメス
などなどの惜しいシーンが相次いで得点が出来ないまま、時間は経過します。
リベリーが累積警告で出場停止となったのが、やはり大きく響いていました。

一方のシュトゥットガルトは追加点を奪うべく、攻撃的にどんどん攻めて来ます。
とはいえ、それもブットが見事なセーブを連発し、ベテランの実力を示してくれました。
そして、今季唯一のタイトルとなった得点王ゴメスの同点ゴールで前半を折り返し、
後半はクロースのキックからシュヴァインシュタイガーが頭できれいに決めて
バイエルンが逆転勝利で、今シーズン有終の美を飾りました。

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スタンドには「ノータイトル」というからかいプラカードも見られましたが、
ゴメスのいう通り、これはチームのタイトルとも言える
得点王というタイトルを、攻撃力のチームだったバイエルンが最後に手にしました。
シーズン81得点というのはブンデスの18チーム中、ダントツのトップです。

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【本日の先発】
バイエルン:
1 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 28 Badstuber, 26 Contento - 
44 Tymoshchuk, 31 Schweinsteiger - 10 Robben, 18 Klose, 25 T. Müller - 33 Gomez    

シュトゥットガルト:
1 Ulreich - 21 Boulahrouz, 5 Tasci, 6 Niedermeier, 15 Boka - 
35 Träsch, 8 Kuzmanovic - 7 Harnik, 28 Hajnal, 31 岡崎 - 29 Pogrebnyak   

交替
65分 ティモシュチュク → 16 オットル(バイエルン)
65分 クローゼ → 39 クロース(バイエルン)
78分 ポグレブニャク → 36 シップロク(シュトゥットガルト)
82分 ハイナル → 20 ゲントナー(シュトゥットガルト)
85分 トレーシュ → 26 ディダヴィ(シュトゥットガルト)
87分 ゴメス → 23 プラニッチ(バイエルン)

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ゴールは次の3つ。
24分 岡崎(バイエルン)、37分 ゴメス(バイエルン)、
71分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)

イエローカード。
14分 クローゼ(バイエルン)、39分 ボカ(シュトゥットガルト)、
60分 ファン・ブイテン(バイエルン)、79分 ニーダーマイアー(シュトゥットガルト)

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※画像は後日追加予定。多分。…できれば。
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第34節 終了時点での順位。 
                試合数  得失点  ポイント
1 ボルシア・ドルトムント    34   67:22     75  ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン   34   64:44    68
3 バイエルン・ミュンヘン    34   81:40    65
4 ハノーバー 96        34   49:45    60
5 1.FSVマインツ05       34   52:39    58
6 1.FCニュルンベルク      34   47:45    47
7 カイザースラウテルン     34   48:51    46
8 ハンブルガーSV        34   46:52    45
9 SCフライブルク        34   41:50    44  ←矢野在籍
10 1.FCケルン          34   47:62    43  ←槙野在籍
11 TSGホッフェンハイム      34   50:50    43
12 VfBシュトゥットガルト    34   60:59    42  ←岡崎在籍
13 ヴェルダー・ブレーメン    34   47:61    41
14 シャルケ04          34   38:44    40  ←内田在籍
15 VfLヴォルフスブルク     34   43:48    38  ←長谷部在籍
16 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 34  48:65   36
17 アイントラハト・フランクフルト 34  31:49   34
18 St.パウリ          34   35:68    29

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※画像は後日追加予定。多分。…できれば。
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