BL第21節ケルン対バイエルンのマスコミ採点

2 月 8th, 2011

山羊 熊
今週はミッドウィークに久しぶりのインターナショナルマッチデーがありますし、
なんといっても今回は対イタリア戦、見る側も頭を切り替えて挑みたいと思っています。

決して現実逃避ではないのですが、リーグ2位を目指していたはずが、
あっという間に5位後退というていたらくをスッキリさせる為にも
シュヴァインシュタイガーやバドシュトウーバー、ミュラー、そしてクローゼにとっても
代表戦がリフレッシュとなって欲しいのですが…万一(アッズリーファンには失礼)
ここでもモヤモヤした終り方となってしまっては大変です。
レーヴもしっかり必勝戦略と明晰判断で頼みます!

このドイツ対イタリアの代表戦は9日20時45分から(日本時間10日午前4時45分)からの予定です。

さて、嫌な話題も避けては通れません。先週末のブンデスリーガの第21節、
ケルン対バイエルン戦のマスコミ採点をお伝え致します。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ケルン:
Rensing (4) - Brecko (2), Geromel (2,5), Mohamad (3,5),Eichner (2,5) -
Lanig (4), Matuschyk (3) - Clemens (3), Podolski (3,5), Peszko (3) - Novakovic (2)

交替選手 81. Jajalo (-), 90. Ehret (-), 90. + 1 Yalcin (-)

バイエルン:
Kraft (4) - Lahm (3), Timoschtschuk (5), Badstuber (6), Luiz Gustavo (5,5) - 
Ottl (5), Pranjic (5) - Hamit Altintop (3), Schweinsteiger (4), Müller (2,5) - Gomez (2,5)

交替選手 64. Ribery (-), 78. Klose (-)

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一昨日は珍しくも遠回しに選手批判めいた文章を書きましたが、
普段はBildレベルの感想の私が感じたのと、まったく同じような点数が
さすがのkickerにも並んでいます。

ケルンはドペルパックのノヴァコヴィッチとブレチュコの「2」を最高として
ほぼ平均点前後にばらける評価で、総体的には平均よりやや良い、という評価です。

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バイエルンも攻撃陣はミュラーとゴメスが2,5と、
後半のバイエルンを考えるとややオマケを付け過ぎの評価となっていますが
きちんとビルトアップできない、防げない中盤、守備は予想通りの点数となっています。
とにかくこの散々なパフォーマンスを見せるCB、そしてSBをさっさと替える事もない
(早々にイエローを貰ってしまい、もっと何かやらかしそうだというにのに)監督の判断と
“替えられない”状況にしてしまっている監督のチーム作りを恨みたい気分です。

ゲーム評価は1,5。
ケルンの華々しい大逆転劇は見ているファンとしても面白かったと思います。

主審の評価は6。
ペシュコやジェロメルのファウルを流した事もミスですが、
やはりバドシュトゥーバーの悪質めいたファウルにはもっと厳しい態度、
もしかするとレッドカードが示されても良かったのではないか…等とこの評価のようです。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、やはり逆転勝利の立役者、ノヴァコヴィッチ。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ケルン:
Rensing (4) - Brecko (3), Geromel (1), Mohamad (4),Eichner (3) -
Lanig (5), Matuschyk (3) - Clemens (3), Podolski (2), Peszko (2) - Novakovic (1)

交替選手 81. Jajalo (-), 90. Ehret (-), 90. + 1 Yalcin (-)

バイエルン:
Kraft (5) - Lahm (4), Timoschtschuk (5), Badstuber (6), Luiz Gustavo (5) - 
Ottl (5), Pranjic (5) - Hamit Altintop (4), Schweinsteiger (5), Müller (4) - Gomez (4)

交替選手 64. Ribery (4), 78. Klose (-)

主審:6

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毎度小数点以下の数字がない為に、切り捨てや切り上げで多少の上下はありますが
ケルンの3人、ノヴァコヴィッツ、ジェロメルの評価が上がり「1」という
スーパー評価となっている他、ポドルスキーもずいぶんと評価が上がっています。

バイエルンは切り上げのグスタヴォ以外はkickerとほぼ同じか、下がっています。
ケルンの3人が評価を上げた分、ここから取られたのかと言うように
ゴメス、ミュラーも4という「やや良くない」評価になっています。

そして主審はこちらも最低点の6なのは、よほどひどかったという事でしょうか。
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