デミチェリスは新年からマラガに

12 月 28th, 2010

デミチェリスはやはり1月1日からマラガ入りをするようです。
“ミーチョ”曰く、ハンブルク、レバークーゼン、セヴィージャ、ヴァレンシア、
ナポリ、フィレンツェからのオファーがあったとの事。
しかしバイエルンへの愛情もあってそれらを選択することはなかった様です。

それをなぜ降格の可能性大の、来期もCLとは無縁のチームを選択したか、ですが
全然知りませんでしたが、マラガの監督として11月に就任したばかりの
マヌエル・ベジェグリーニへの信頼が大きかったとの事でした。
昔、デミチェリスがまだリバープレートに居た頃、ペジェグリーニの元でプレーしています。
つくづく”ミーチョ”はこういう性格だったよなぁと思い返さざるを得ません。
最後にファンに別れを告げたい、と語り、そして皆に言いたい、
これからも自分はバイエルンのNo.1ファンであると、とコメントしています。

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自分は本当は半年前に出て行くべきだったが、その時はまだ
バイエルンは自分を必要としていたんだ、とも語っています。
そして「僕はバイエルンで永遠なんだ」とも。

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残念ながら、自分の居る間にチャンピオンズリーグでの優勝は成し遂げられなかったが
これからはバイエルンが僕なしで、これを実現できるように願っているよ、と最後に語ったとか。

バイエルンのトレーニングは1月2日からドーハでスタートしますが、
そこにはもうデミチェリスの姿はありません。
そして負傷のクロースも参加しないのでは、とも言われていますが、
あとはファン・ブイテン、ファン・ボメルの顔が見えるのか、
また、レイトン・ベインズ(ルンメニゲによると「彼はリザラズに似ている」だとか)が
ノイアーが居るのか(これはまずないでしょうが)… 熱いシーズン弐なりそうです。

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ところで、BILDでちらとタイトルを見ただけで、詳細は知りませんし、
信憑性は低そうなのですが、何やら”クロップはブンデスリーガの監督としては若過ぎる”
のようなコメントを皇帝がしているみたいですが、
そのドルトムントもウィンターブレイク明けからジダンが完全復帰して来ます。
クロップを慕うジダンですから、自分のポジションを再び香川から取り返すつもりのよう。
日本人プレーヤーがまた増えたブンデスリーガで、最も評価の高い香川と
アフリカネイションズカップやW杯で国際的にも注目を浴びたジダン、
リーグ再会時のドルトムントの勢いとあわせて、こちらも目が離せないかもしれません。

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