最近はバイエルン・ミュンヘン公式サイトも見ていなかったりするので、
他のマスコミのニュースから知ったりする事も多いのですが、
やっと故障組の多くが練習に合流したようですね。

まず、キャプテンのファン・ボメルあたりは週末の12節から復帰して来そうです。
同じくニュルンベルク戦のベンチに入りそうなのはリベリーとコンテント。
これによってせっかく調子が良くなっていたティモシュチュクあたりがどうなるのかが心配です。
まぁ、CLの次節ではシュヴァインシュタイガーがサスペンドなので
ファン・ボメルとティモシュチュクのダブルボランチも見れそうですが。
注目のデミチェリスがまたもベンチに戻されそうなのも心配です。

そして長期故障のロッベンもやっと練習復帰が見えて来ました。
実際にチームに合流するのはウィンターブレイク期間となるようですが、
一日も早く戻って来て欲しいと思うのが、チームの現状が見えて情けない所です。

一方、FW陣はまだまだかかりそうです。
オリッチは半年間のアウトと言われていて、戻ってくれるのは
シーズン最後の頃になる見込みだそうですが、ひょっとすると今季は無理かもしれません。
クローゼもピッチに帰って来るのはまだまだ先の様子。

いろいろと心配な第12節が今日から始まりますが、
すっかり延ばし延ばしになっていた第10節のベストイレブンもお伝えしておきます。

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GK：ヴァイデンフェラー（ドルトムント）

　やはりヴァイデンフェラーでした。
　首位攻防戦で見せた彼の鬼気迫るプレーは見応えがありました。
　彼が居なければきっとアドラーが選ばれたのではなかったかと思いましたが
　（こちらはアドラー対ノイアー）ヴァイデンフェラーのプレーはそれに勝りました。

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DF：シュメルツァー（ボルシア・ドルトムント）、デミチェリス（バイエルン）、
フンメルス（ボルシア・ドルトムント）、ピスチェク（ボルシア・ドルトムント）

　第10節はマインツとの首位攻防直接対決を征したドルトムントから
　実に5人のプレーヤーが選ばれていますが、特にマインツの得点を許さなかった
　守備陣が高く評価されています。シュメルツァーは今季6度目、
　フンメルスはなんと7度目、ピスチェクは2度目の選出です。
　そして、そしてその中にバイエルンの選手が一人！
　先制ゴールを決め、バイエルンの勝ち点3に貢献したたデミチェリスが
　今季初めて選出されています。この調子でどんどん頑張って欲しいのですが、さて…

MF：プラニッチ（バイエルン）、ギュンドガン（ニュルンベルク）、
シグルズソン（ホッフェンハイム）、ゲッツェ（ボルシア・ドルトムント）

　移籍以来の3アシストという記録を作ったプラニッチが初選出されています。
　中心選手の故障で表舞台に登場したバイエルンのサブ組が評価されるのは嬉しいですね。
　その他ではドペルパックでブレーメン相手のチームの勝利に貢献した
　ニュルンベルクのギュンドガンが今季2度目、
　同じくドペルパックでハノーバーに対しての勝利に貢献したシグルズソンが初選出、
　ドルトムントからは先制ゴールのゲッツェが今季2度目の選出となっています。

FW：ノヴァコヴィッチ（ケルン）、ゲカス（フランクフルト）

　ハンブルク相手に競り勝ったケルンからは、ケルンの全ての得点を挙げた
　ハットトリック、ドライアーパックのノヴァコヴィッチが初選出されています。
　そしてもう一人、フランクフルトからは現在好調なゲカスが
　第10節もドペルパックで今季3度目の選出となりました。

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しかしバイエルン・ミュンヘンのあの巨大な年代記、どれだけの注文が入るのでしょうか…
欲しいのは山々ですが、40万円だとか、50万円だとか、到底買えません。
10分の１でも相当迷うでしょうに…　って、桁間違ってませんよね？？？

　
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