ブンデスリーガ第11節のベスト・イレブン
11 月 11th, 2010今週はゆっくり過ごせると怠惰に構えていた所、更新ペースが落ちてしまいました。
しかも気がついたのですが、先週までのハードなスケジュールについ、
ブンデスリーガの第10節、先々週のゲームのベストイレブンを
お伝えする暇もないままになっていました!
呑気にウクライナ・ブレミアのゲームを見ている場合ではありませんでした。
(シャフタールとメタルルフ・ザポロージエのゲームを見てましたが、
ハーフタイムのカップルのキスシーンばかりを映す様には笑いました。
しかも長髪と短髪の男性二人組がカップルに間違えられてたのは爆笑でした。)
とりあえずまずは、日本人なら忘れてはいけない第11節のベストイレブンをお伝えしておきます。
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GK:ニコロフ(フランクフルト)
ヴォルフスブルクに完勝したフランクフルトから、
ヴォルフスの追撃を許さなかった守護神ニコロフが今季初選出されています。
DF:シュメルツァー(ボルシア・ドルトムント)、ヴェスターマン(ハンブルク)、
ニーダーマイヤー(シュトゥットガルト)、ラーム(バイエルン)
相変わらずドルトムントからは多くが選ばれていますが、
その中でもサヒンやこのシュメルツァーが、すっかり常連になっています。
そんな訳で3週連続で名前の挙がったシュメルツァーは7度目の選出です。
そしてドイツ代表選手でもあるヴェスターマン、ホッフェンハイム相手に
奪った同点ゴールも評価されて今季2度目の選出です。
またブレーメンを6−0と完膚なきまでに撃破したシュトゥットガルトから
ディフェンスの中核として、そして得点もしたニーダーマイヤーが初選出。
最後に、やっぱりこの人の名前がないと困ります、
バイエルンからはラームが今季4度目に選ばれています。
同点ゴールで今節は本当に救われました。
MF:香川(ボルシア・ドルトムント)、サヒン(ボルシア・ドルトムント)、
シュヴァインシュタイガー(バイエルン)、サム(レバークーゼン)
久しぶりに得点を挙げた香川がベストイレブンにも帰って来ました。
ドルトムントで最も危険なプレーヤーと言われていたように、
ハノーバーゴールを脅かすシーンも度々で今季4度目の選出となりました。
同じくドルトムントからは成長著しいサヒンも今季7度目の選出です。
また、バイエルンからはゴールも決めたシュヴァインシュタイガーが
本当に意外な事に今季初めての選出となっています。
そしてレバークーゼンからは注目のサムが初選出、
ドペルパックの活躍が評価されたようです。
FW:ラウール(シャルケ)、ゲカス(フランクフルト)
スペインの至宝、ラウール・ゴンザレス。メンバーがそれぞれにフィットし、
チームとして形を為して来ると、かなり手強いチームになるだろうと予感させる
今節のシャルケからはドペルパックのラウールが初選出、
そしてこのところの活躍は目覚ましいものがあるフランクフルトのゲカス、
彼もまた今節ドペルパックで今季4度目の選出となっています。
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と、いうことでオマケです。こちらはBildの11節のベストイレブン。
GK:ニコロフ(フランクフルト)
DF:バルト(フライブルク)、トプラク(フライブルク)、
ラーム(バイエルン)
MF:シモンス(ニュルンベルク)、ロイス(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)、
ギュンドガン(ニュルンベルク)、ファルファン(シャルケ)
FW:ぺトリッチ(ハンブルク)、ゲカス(フランクフルト)、
ラウール(シャルケ)
確かにかなり違っていますね!
ブンデス公式のものはどちらかというとポジション問わず
得点を挙げたプレーヤーが選ばれがちですが、こちらはより広く評価しているようです。
確かに今節はフライブルクから誰かしら選ばれるべきでしょうし、納得です。
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そして日本人に嬉しい、こちらはkickerのベストイレブン。
GK:ニコロフ(フランクフルト 初選出)
DF:フンメルス(ドルトムント 2度目)、
フランツ(フランクフルト 初選出)、内田(シャルケ 初選出)
MF:香川(ドルトムント 5度目)、ヘーゲラー(ニュルンベルク 初選出)、
ギュンドガン(ニュルンベルク 3度目)、サム(レバークーゼン 初選出)
FW:マリカ(シュトゥットガルト 初選出)、
ゲカス(フランクフルト 5度目)、ラウール(シャルケ 初選出)
いずれもちょっとずつ違っている所、同じ所と見比べるのも面白いですね。
3つのベストイレブンのいずれにも選ばれているのがニコロフ、ゲカス、ラウールの3人。
誰がみても絶対だろう、という所でしょうか。
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