バイエルンまず1勝!〜CL・バイエルン対ローマのスタメン

9 月 16th, 2010

試合結果 クローゼのシュート

いやあ、どうなるかと思いました。
昨夜(日本時間では本日未明〜早朝)はUEFAチャンピオンズリーグ2010/11
グループステージの第1節、14日に続いて残りのグループEからHまでの8試合が行われました。

バイエルン対ローマは、ゲーム中を通してバイエルンが支配、
ボールポゼッション、シュート数、パスなど全てが圧倒的に勝っているにもかかわらず
なかなか得点できないバイエルンは、またも昨シーズンのパターンかと思われましたが、
膠着状態で煮詰まったオリッチ、ハミト・アルティントップに替えて
67分にゴメスとクローゼを投入。
クローゼは何度もチャンスをうかがうがローマGKセルジオに阻まれて得点出来ないまま10分が経過。

残り10分近くなった79分、ミュラーのシュートがポストに跳ね返ったのを
ファン・ブイテンがヘッドで落として再度ミュラーがシュート。
これが決まってバイエルンがやっと得点ムードを掴むと、その4分後、
今度はクローゼがファンに倒されてバイエルンがフリーキックを得ると
バドシュトゥーバーがこの25メートルのFKを素晴らしいコントロールで蹴り、
キャッチしようと構えたセルジオの前に電光石火の勢いで飛び込んだクローゼが
2点目を決め、このまま試合は終了、バイエルンは勝ち点あをしっかり獲得しました。

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昨日の結果
バイエルン 2−0 ローマ

MSK ジリナ 1−4 チェルシー
レアル・マドリー 2−0 アヤックス
アーセナル 6−0 スポルティング・ブラガ
CFR クルイ 2−1 バーゼル
オリンピック・マルセイユ 0−1 スパルタク・モスクワ
AC ミラン 2−0 オーセール  
シャフタール・ドネツク 1−0 パルチザン・ベオグラード

【本日の先発】
バイエルン:
1 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 28 Badstuber, 26 Contento -
17 van Bommel, 31 Schweinsteiger - 11 Olic, 39 Kroos, 8 Altintop - 25 Müller

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ローマ:
27 Julio Sergio - 87 Rosi, 29 Burdisso, 4 Juan, 77 Cassetti -
33 Brighi, 7 Pizarro, 16 De Rossi, 20 Perrotta - 10 Totti, 22 Borriello

交替
67分 オリッチ → 33 ゴメス(バイエルン)
67分 ハミト・アルティントップ → 18 クローゼ(バイエルン)
79分 トッティ → 94 メネス(ローマ)
82分 ミュラー → 23 プラニッチ(バイエルン)

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ゴールは以下の2つ。
79分 ミュラー(バイエルン)、83分 クローゼ(バイエルン)

イエローカード。
81分 ゴメス(バイエルン)

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グループE順位表:
1 バイエルン   1試合 1勝 0分 0敗 得失点差2  勝ち点3
2 CFR クルイ   1試合 1勝 0分 0敗 得失点差1  勝ち点3
3 バーゼル    1試合 0勝 0分 1敗 得失点差−1 勝ち点0
4 ローマ     1試合 0勝 0分 1敗 得失点差−2 勝ち点0

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ファン・ブイテンのヘディング ミュラー
79分、ファン・ブイテンのヘディング(写真・左)からミュラーが先制ゴールを決めます。

クロースのFK クローゼ
83分、クロースのFK。そしてセルジオの前に飛び込んで来たクローゼ。

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この勝利で以後の対戦が楽になったバイエルン、
アウェーゴールは大得意ですから決勝トーナメントが既に見えた感もあります。
とはいえ、格下にぼろかすに負けるのも毎度のパターンなので油断は禁物ですが…

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その他ミラン対オーセールではイブラヒモヴィッチが2得点、
レアル・マドリー対アヤックスではイグアインが2得点、
ジリナ対チェルシーではアネルカが2得点と、しっかり当たり前の人が当たり前に得点しています。


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