バイエルン対ブレーメン戦のkicker採点

9 月 14th, 2010

のんびり構えていたのですが、よく考えると明日夜からチャンピオンズリーグが始まるんですね。
続いてヨーロッパリーグ、そしてブンデスリーガの日程も2週間で3節こなす
過密スケジュールが控えていることを忘れていました!

W杯からあまりトレーニングも出来ず、すぐにこの日程を消化せねばならないバイエルン、
FIFAを訴えるとかなんとか報じられているようですが(うろ覚え、スミマセン)、
余計な事でパワーを使うのもどうかと思います。
とりあえずは目の前の対戦をきっちり取って行かねばなりません。

そんな訳で今更ですが英国週間前に慌ててドイツ、ブンデスリーガ第3節、
バイエルン対ブレーメンのkickerの採点をお伝えしておきます。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (2) - Lahm (3), van Buyten (4), Badstuber (3), Contento (3,5) - 
van Bommel (3,5), Schweinsteiger (4) - T. Müller (4), Klose (4,5), Ribery (2) - Olic (4,5)

交替選手 46. Kroos (2,5), 73. Demichelis (-), 78. Gomez (-)

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ブレーメン:
Wiese (1,5) - Fritz (3,5), Prödl (3), Pasanen (2), Silvestre (4,5) - 
Bargfrede (3), Frings (4) - Marin (2), Wesley (3,5), Hunt (3,5) - Arnautovic (3)

交替選手 69. Borowsk (-), 85. Hugo Almeida (-), 90. + 1 D. Jensen (-)

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この試合はGK対戦といった印象の強いものでしたが、
やはり採点にもそういった雰囲気が見て取れます。
両GKとも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
しかし、欲目もあるのでしょうが、個人的にはブットの方が良かった気がしました…

そして両チームとも攻撃陣の点数が良くありませんが、
特にバイエルンはひとりで頑張っていたリベリーを除くと重い印象でした。
攻撃陣がきちんとフィニッシュを決められていれば勝てたものを
ドローに終った原因はヴィーゼとバイエルンの攻撃にあったと再確認できます。

ブレーメンのマリンはエジルが居なくとも影響はないことを証明しています。
ルンメニゲはエジルは大したプレーヤーではないといったコメントをしていましたが、
今のドイツには同じようなレベルの若手はまだまだ居るという考えなのでしょう。

ゲーム評価は2。
スコアレスドローという結果ではありましたが、
“最も見ていて面白いチーム”ブレーメンとの南北対決はテンポも良く、
攻撃に攻撃が続くエンターテインメントにふさわしいゲームでした。

主審の評価は3,5。
ファン・ボメルのラフプレーへのお目こぼし等、見逃しも多くこの点数です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はヴィーゼ。
ブットかヴィーゼだと予想していたので妥当な結果だと思います。
ヴィーゼの出来が悪ければ、精彩を欠くバイエルンでも勝ち点3を得ていたでしょう。


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