ブンデスリーガ第1節バイエルン対ヴォルフスブルク戦のkicker採点

8 月 24th, 2010

ドイツ・ブンデスリーガの10/11シーズン開幕戦の採点が出ています。
シーズンオフはWは杯をはじめ、テストマッチやいくつかの親善試合についても
サボって採点をお知らせしていないので、えらく久しぶりに書きました。
と、いう訳で20日のバイエルン対ヴォルフスブルクのkicker誌採点をお伝え致します。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3,5) - Lahm (3,5), van Buyten (3), Badstuber (4), Contento (3) -
van Bommel (3,5), Schweinsteiger (2) - Müller (2), Kroos (3), Ribery (3) - Klose (3,5)

交替選手 73. Pranjic (-), 73. Gomez (-)

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ヴォルフスブルク:
Benaglio (4,5) - Pekarik (5), Kjaer (5), Barzagli (3), Schäfer (3,5) -
Josue (3) - Riether (3), Cicero (5) - Ziani (4), Mandzukic (3) - Dzeko (2,5)

交替選手 46. Misimovic (2), 77. Dejagah (-), 88. Grafite (-)

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開幕試合ということで、スタジアムは熱気に溢れていましたが、
ゲームはミスの目立つ凡戦だった様に感じましたが、個々の選手評価を見ていると、
改めて良いパフォーマンスとは言えなかった、と納得できます。

バイエルンはさすがに調整もままならず、
新たなシーズンに対するモチベーションだけで臨んだという状態、
シュヴァインシュタイガーとスピード違反で捕まったミュラーだけが2、
あとは平均的な3と3.5という辺りの点数が付けられています。

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ヴォルフスブルクは今ひとつ調子が出ていない感じで、
こちらはヴォルフスブルク唯一のゴールを挙げた、移籍問題渦中の主将ゼコが2.5、
あとは平均点3と3.5が5人、その他は4と5という採点の通りだったかと思います。

ゲーム評価は3。
素晴らしいゴールはあったものの、全体的に凡戦といった評価です。

主審の評価は2,5。
はっきりとしたジャッジメントだったという評価でしょうか。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はシュヴァインシュタイガー。
このところの好調ぶりとツヴァイカンプにおける勝率の高さが評価されています。
そしてやはり土壇場の決勝ゴールが決め手なのは当然でしょう。

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昨日は恒例のパウラナー(スポンサーの白ビールメーカー)の撮影会に臨んだバイエルン選手達。
その中には、またも揉め出したデミチェリスもきちんと参加しているのがちょっと微笑ましいですね。
練習にもきちんと出ているし、やっぱりとりあえずゴネて居るだけ、かもしれません。

デミチェリスに関してはアトレティコ・マドリーとフィオレンティーナが
興味を示していると言われていますが、その他にもセヴィージャが接近しているとも言われていますが
母国語のチームという事を考えてもやはりバイエルンが一番…なのではないでしょうか。

ルンメニゲだけでなく、皇帝までもがさりげなくミーチョを宥めに回っているようですが
ファン・ハールは例によって「出て行っても困らない」という態度を示しています。
残り後一週間程。どうなるのでしょうか。


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