レバークーゼンのバラック、ふたたび!

6 月 26th, 2010

薬屋のバラック
とうとう噂が本当になってしまいました。
実は最有力候補(フェラーの言葉からなんとはなしにそう感じていました)だった
バラックのバイヤー・レバークーゼンへの復帰が決まりました。

クロースもバイエルンへ復帰し、後釜が欲しかった事、
そして何よりレバークーゼンを優勝に、またヨーロッパの舞台に押し上げる為の
強力なリーダーシップを求めていたチームにとって、本当に欲しい人間だったのでしょう。
先頃はノイヤーも、バラックが来ると良いねと発言していました。

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チェルシーとの契約更新が破談に終った当初、噂がされたのはまずマガト率いるシャルケ、
そしてヴォルフスブルク(長谷部は背番号を奪われずに済んで良かったのかも)でした。
バラック自身がスペイン好きである事から、最後のチャンスとしてレアル・マドリーの名も挙がりましたが
結局は若き日のバラックが何より輝けた場所、レバークーゼンを選択したようです。

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33歳のバラックは2012年6月30日までの2年契約との事。
ユーロ2012までプレーを続ける宣言をして、ドイツ国内でも
ドイツ代表は引退した方が良いのでは…という意見の方が多かったようですが、
W杯グループリーグのギリギリの生き残りっぷりを目の当たりにして俄然
「経験とリーダーシップを持つプレーヤーを欠いているのが痛い」と言われるようになっています。
それは誰の事を指すのかは言わずとしれた事。
ドイツのチームでまた君臨する様になれば、ユーロまで引退しないという事が現実的になって来ます。
……良い悪いは別として、カンナヴァーロぐらいはいけるかな、とか思っていたら困りますが…

バラックがレバークーゼンに居たのは1999年から2002年までの3シーズンで
考えてみるとバイエルンに居た4シーズン、チェルシーに居た4シーズンよりも短いのに
バラックと言えばレバークーゼン、と思ってしまうのは何と言っても2001/02シーズンの
ヨーロッパの大舞台まで駆け上った時の印象が強いせいでしょうか。

2度のシルバー4冠に輝くベテラン選手は古巣にマイスターの座をもたらすのでしょうか。
バイエルンファンとしてはかなり複雑です。

薬屋サイト
レバークーゼンの公式サイトでも大きく取り上げられています。

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※W杯の話題はお昼までには…


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