日本代表おめでとう!&ロッベン登場、カメルーン対オランダのスタメン〜W杯GS
6 月 25th, 2010
いやあ、日本代表すごかったですね! きれいなFKは海外のマスコミも揃って大絶賛です。
日本が決勝トーナメントに進出してくれると、回りの興味もまだ続くので
海外サッカーファンにとっても、取り残された感が薄まるので嬉しいですね。
FIFAワールドカップ2010、大会14日目、グループステージ、
波乱の大会は王者イタリアにも厳しい現実を突きつけました。
前回準優勝のフランスに続いて全開優勝のイタリアまでもが一次リーグ敗退となりました。
フランスはもともと予選で敗退したり、決勝戦に残ったりと結果に波のある国ですが
イタリアも結局前回のメンバーから離れられず、上手く世代交替が出来なかったのが失敗でした。
決勝トーナメントまで出さない予定のピルロを慌てて出しても時遅し、
良い所を全く見せられず、売りの守備も破綻したままでアッズーリも帰国の途に着きました。
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グループFでは日本代表の戦いの裏で、オランダがカメルーンと対戦しています。
放送は日本だけでなく、海外でもデンマーク対二本に注目が集まっている中、
(結果が見えているカメルーン対オランダはあまり興味が沸かないのでしょう)
バイエルンファンとしては、申し訳ない事に日本代表よりこちらの対戦が注目なのですが、
今日もスターティングメンバーには我らが主将、マルク・ファン・ボメルの名前がありました。
そしてファン・デル・ファールトが本人もあっけにとられたハンドでイエローを取られ、
カメルーンがこのPKを決めて同点となると、さすがにオランダも決勝T進出とはいえ気分が悪いようで
足を痛めて、今まで出場する事のなかったロッベンが久々に登場となりました!
さすがのロッベン、見事なプレーでフンテラールのゴールを引き出し、オランダがきっちり勝ちました。
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22日の結果・W杯グループステージ
グループE
デンマーク 1−3 日本
カメルーン 1−2 オランダ
グループF
スロバキア 3−2 イタリア
パラグアイ 0−0 ニュージーランド
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カメルーンはエトーのいるチームという事ばかり強調されてはいますが、
良く見るとニュルンベルクのチューポ=モティングやシャルケのマティプ、
フライブルクのイドリッスなどブンデスリーガでおなじみの顔も居るんですよ。
もちろんオランダ代表にはバイエルン所属の3人の他、シュトゥットガルトのブーラルーズ、
ハンブルクのマタイセンとエリアのように結構ブンデスプレーヤーが居ます。
ブンデスファンとしては日本戦より知った顔が多いという申し分けなさ一杯の状況です。
ハンブルクには他にもファン・ニステルローイが居ますしね。
さて、83分、いつもの様に右サイドを駆け上がった後、相手ディフェンスをかわして
ゴールラインと平行に、内に切れ込んだロッベン、そこでまたディフェンスを翻弄してシュート。
ポストに当たって跳ね返ったボールを右からフンテラールが押し込んで1−2としました。
このアシストだけでなく、ロッベンの輝きが存分に見て取れる展開に
何か今ひとつ調子に乗れずにいたオランダが息を吹き返し、退屈そうだったサポも盛り上がりました。
そしてロッベンからファン・ボメルへ、そしてまたロッベンへ…という
バイエルンコンビのパスも何度も見られ、バイエルンファンの気分も盛り上がります。
(ブラーフハイトの出番はまたもありませんでしたが…)
80分を過ぎて、ファン・ボメルがころころ転がって、シミュレーションではないかとも言われていましたが
なにしろおっさんですから、単に足に来ているだけなんです。とはいえ今日も良いプレーが光りました。
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そしてバイエルンファンとしてはもう一人、今はもうマンCの選手ではありますが
8シーズンもバイエルンにいてくれた、世界屈指のイケメンプレーヤー(笑)
ロケ・サンタ・クルスのパラグアイもドローと終るも決勝トーナメント進出となりました!
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【24日の先発】
カメルーン:
16 Souleymanou - 8 Geremi, 19 Mbia, 3 Nkoulou, 2 Assou-Ekotto -
11 Makoun, 14 Chedjou - 7N’Guemo, 12 Bong - 9 Eto’o, 13 Choupo-Moting
オランダ:
1 Stekelenburg - 12 Boulahrouz, 3 Heitinga, 4 Mathijsen, 5 van Bronckhorst -
6 van Bommel, 8 de Jong - 8 Kuijt, 10 Sneijder, 23 van der Vaart - 9 van Persie
交替
56分 ボング → 23 アブバカル(カメルーン)
59分 ファン・ペルシ → 21 フンテラール(オランダ)
66分 カイト → 17 エリア(オランダ)
72分 チューポ=モティング → 17 イドリッス(カメルーン)
73分 ファン・デル・ファールト → 11 ロッベン(オランダ)
74分 ヌクル → 4 ソング(ガーナ)
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ゴールは。
36分 ファン・ペルシ(オランダ)、65分 エトー(カメルーン / PK)、
83分 フンテラール(オランダ)
イエローカード。
17分 カイト(オランダ)、26分 ヌクル(カメルーン)、
64分 ファン・デル・ファールト(オランダ)、70分 ファン・ブロンクホルスト(オランダ)、
81分 エムビア(カメルーン)
MOMは先制のファン・ペルシ。
ボールポゼッションはカメルーン51%、オランダ49%、
シュート数は双方とも15ずつ。コーナーはカメルーン6、オランダはわずか1。
それでも後半のオランダは目が覚めたようでした。
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グループE順位表:
1 オランダ 3試合 3勝 0分 0敗 得失点差4 勝ち点9
2 日本 3試合 2勝 0分 1敗 得失点差2 勝ち点6
3 デンマーク 3試合 1勝 0分 2敗 得失点差−3 勝ち点3
4 カメルーン 3試合 0勝 0分 3敗 得失点差−3 勝ち点0
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パラグアイ対ニュージーランドはスコアレスドローに終りましたが、
MOMにロケ・サンタ・クルスが選ばれています。
ロケのグループFの最終順位は以下の通り。
グループF順位表:
1 パラグアイ 3試合 1勝 2分 0敗 得失点差2 勝ち点5
2 スロバキア 3試合 1勝 1分 1敗 得失点差−1 勝ち点4
3 ニュージーランド 3試合 0勝 3分 0敗 得失点差0 勝ち点3
4 イタリア 3試合 0勝 2分 1敗 得失点差−1 勝ち点2
この結果、次の決勝トーナメント初戦ではオランダはスロバキアと、日本はパラグアイと対戦します。
日本のテレビでもじっくりとイケメンの顔が見られます!


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