BL第34節ヘルタ・ベルリン対バイエルンの採点

5 月 11th, 2010

とうとう幸せな結果でリーグは終了しました。
仕事の関係上、帰宅が試合開始ギリギリになることはあれど、何とか全試合観ることができました。
昨年はシーズンオフも現地ネタを必死で集めてはほぼ連日更新していましたが、
今年はのんびりと休暇モードで行かせて頂く所存。
早速昨日は優勝の余韻に浸りつつ、ゆっくりと最終節の試合をテレビ観戦できました。

ところでブンデスリーガの全日程が終了した途端、早速各チームとも移籍話がいろいろと発表されています。
HSVからは噂されていた通りボアテングがマンCに(同じく噂の”見返り”は未確認。
バイエルンファンとしてはむしろこちらの方が気になりますが…)行きそうな様子、
そしてシャルケからは出て行く事は確実視されていたクラニーがディナモ・モスクワ行きとの事です。

さて今日の本題、ドイツ・ブンデスリーガ最終節、ヘルタ・ベルリン対バイエルンの
ドイツマスコミによる採点をお伝えしたいと思います。

  ☆☆人気ブログランキング☆☆ ←続きを読む前に、応援クリック感謝!


kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ヘルタ・ベルリン:
Drobny (3) - Stein (4), A. Friedrich (4), Janker (4,5), Kobiashvili (4) - 
Kacar (5), Lustenberger (4) - Piszczek (4,5), Cicero (3,5) - Raffael (4) - Ramos (3)

交替選手 66. Ebert (-), 86. Gekas (-)

バイエルン:
Butt (2) -  Lahm (3), van Buyten (4), Badstuber (3), Contento (3) - 
van Bommel (3), Schweinsteiger (2,5) - Robben(1,5), Ribery (3,5) - T. Müller (4), Olic (3)

交替選手 46. Pranjic (3,5), 61. Hamit Altintop (-), 8. Klose (-)

.
前節はいいプレーをしていたと思われたヘルタ・ベルリンですが、
今節はモチベーションの違いか、全員が平均点以下となってしまいました。
中盤の時間帯にはバイエルンから主導権を奪っていたものの、
最後の方はやる気も欠けてしまっていたような部分も見られました。
との結果、ドロブニ、ラモスの「3」が最高でシセロの3,5が続くこの評価となったようです。

                                        スポンサードリンク
  

バイエルンもいつものようにスロースターターぶりとパスミスからピンチを招くという
例の弱点をイタリアからやって来た敵将に晒してしまいました。
しかしそういう時にこそ個人技で勝利をもぎ取って来たバイエルン、
今節もそのパターンで、今季一番の功労者の一人、ロッベンに助けられました。
そのロッベンが1,5、素晴らしいセーブを見せたブットが2、
好調シュヴァインシュタイガーが2,5、その他はほぼ平均点いう採点となっています。

.
ゲーム評価は3。
さすがに片や優勝がほぼ決まり、片や降格決定といあ状態の最終戦ではモチベーションもあがりません。
やはり消化試合的な真剣味のなさがあったものの、お祭りにふさわしい結果となった事もあって
ゲーム内容全般の評価もほぼ平均的なところとなっています。

主審の評価は2。
最終戦にふさわしい人選のマイヤーさんが笛を吹きましたが、うまく試合を進めたとの評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はやはりこの人、ドペルパックのロッベン。
今節のバイエルンの優勝の大きな原動力となったロッベンがやはり最後にも高く評価されています。

.

Bild紙の採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ヘルタ・ベルリン:
Drobny (3) - Stein (5), A. Friedrich (4), Janker (5), Kobiashvili (4) - 
Kacar (5), Lustenberger (4) - Piszczek (4), Cicero (4) - Raffael (4) - Ramos (3)

交替選手 66. Ebert (4), 86. Gekas (-)

バイエルン:
Butt (2) -  Lahm (4), van Buyten (4), Badstuber (4), Contento (3) - 
van Bommel (3), Schweinsteiger (3) - Robben(2), Ribery (3) - T. Müller (3), Olic (2)

交替選手 46. Pranjic (3), 61. Hamit Altintop (3), 8. Klose (-)

観客数は75,420。主審の評価は3。
こちらもkickerとほぼ同じ評価、評価の違う選手は居ないようです。
四捨五入的に全体に評価は若干ですが下がっているのも予想の範囲内でしょうか。

.
日本代表が発表されましたが、ドイツ代表絡みでは今季結果の出せなかったポドルスキーが
「必死になって何か見せないと代表落ちするぞ」とレヴに言われているようです。
…このままだとFWがバイエルン勢ばっかり…という事になったり…

ポルトガル代表にはやはりチェルシーの3人が選ばれていますが、
ブレーメンではめっきりスタベン機会が増えたものの、まだまだ頼れる
ウーゴ・アウメイダも選ばれていますね。嬉しいです。


スペース 人気ブログランキング
 昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
スペース

                                        スポンサードリンク


  ブログパーツスペース

Comments are closed.

© FCバイエルンはいかがですか? • Powered by Wordpress • Using the Swiss Cool theme.