昨日も噂ばかりで、バイエルンのシーズン終了後の移動が見えて来ないと書きましたが
出て行くであろう筆頭はリベリー、ティモシュチュク、レンジングでしょうか。
ハミト・アルティントップは契約満了となりますが、フロントは慰留に努めているとの事。
リベリーに関してはシーズン前半は怪我、やっと治って来たかと思えば未成年買春疑惑と
いくらお金には困っていないとはいえ、さっさと売ってしまった方が良いとの見方が
現地のファンの中にも多くなっているようです。

近年、スター選手を外国から買い付けるようになったとはいえ、
昔からバイエルンは財力にものを言わせてリーグ内他チームから選手を強奪すると言われていました。
今季加入のゴメスもまさにそんな感じでしたが、このシーズンオフの噂となっている顔ぶれには
評価急上昇のエリエロ・エリア(HSV)や外国の主要チームからも人気のゼコ(ヴォルフスブルク、
エジル（ブレーメン）、ケディラ（2、3日前シュトゥットガルト残留を発言していましたが）などが居ます。

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出て行きそうな（または出て行きたいと考えていそうな）選手としては他にプラニッチ、
レル、オットル、ブレーノ、ゲルリッツ、ブラーフハイト、クローゼ、そしてトーニでしょうか。

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ただ、トーニに関しては最初は良かったローマへのレンタルですが、
トッティとともに出場する機会がなかなか無く、思った程の活躍が出来ていないのが現状。
トーニ自身はここに残りたい、と語り、来季はASローマとともに
チャンピオンズリーグで戦いたいともインタビューで語っています。
しかしローマ側としては効果が薄く、また費用がかかり過ぎると考えているようで、
今シーズン限りでバイエルンに返品されて来る気配です。

ファン・ハールが居る限りトーニはミュンヘンに留まるつもりはないでしょうから
いよいよマンチェスター・Cという話が現実味を帯びて来たようにも……

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そうそう、ソサはエストゥディアンテスとの契約は10月までとなっているようです。
ソサと言えば、デミチェリスの出て行くかも発言はサニョルが居なくなって
あの路線を継ぐ選手が居なかったのであえて引き受けてみた、というだけに思えます。

他チームから狙われている（と言われる）顔ぶれにはオリッチ、
シュヴァインシュタイガー、ハミト・アルティントップ、ラームらが居ます。

一方、バイエルンが興味を示していると言われる選手達の中では断然多いのが
GK達、そしてファン・デル・ファールトやファン・ペルシなどのオランダ人が多いようです。

　
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