昨夜（日本時間では今朝未明）はUEFAチャンピオンズリーグ準決勝の2日目、
バイエルン・ミュンヘン対オリンピックリヨンの第１レグが行われました。
昨日のインテル対バルサに比べると地域が近いため、移動距離が短くて済み、
バスに分乗して来たリヨンの選手も疲れは左程ないようで、
双方ともにコンディションはほぼ互角での対戦となりました。

厳しい判定で37分にリベリーが一発レッドで退場となると、バイエルンは10人で戦うこととなりました。
左サイドからの攻撃の選択肢は減り、どう攻めるか思案のしどころだったのですが、
後半に入って間もなくトゥラランがイエローカードをもらい、更にその4分後、
トゥラランに2枚目のイエローカードが出されると、両チームの力はまた互角に。

今回も迷ジャッジでいろいろと不満を残す展開となりましたが、
それでもまたしてもロッベンのゴールでバイエルンがまずは一勝、
バイエルンサポーターの怒りもこれて少しは収まったのではないでしょうか。

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バイエルン・ミュンヘン　１−０　オリンピック・リヨン

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【本日の先発】
バイエルン：
22 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 6 Demichelis, 26 Contento -
31 Schweinsteiger, 23 Pranjic - 10 Robben, 7 Ribery - 25 Müller, 11 Olic

リヨン：
1 Lloris - 13 Reveillere, 3 Cris, 28 Toulalan, 20 Cissokho -
21 Gonalons, 6 Källström - 8 Pjanic - 10 Ederson, 19 Delgado - 9 Lopez

交替
46分　オリッチ→44 ティモシュチュク（バイエルン）
56分　ピャニッチ→17 マクン（リヨン）
63分　プラニッチ→33 ゴメス（バイエルン）
70分　エデルソン→7 バストス（バイエルン）
79分　デルガド→14 ゴヴ（リヨン）
85分　ロッベン→8 ハミト・アルティントップ（バイエルン）

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ゴールは次の1本。
70分　ロッベン（バイエルン）

イエローカード。
27分　プラニッチ（バイエルン）、51分　トゥララン（リヨン）、
80分　バストス（リヨン）

レッドカード。
37分　リベリー（ハノーバー）、54分　トゥララン（リヨン / イエローレッド）

この一勝で第２レグを有利に進めることができそうです。
しかし次節はファン・ボメル(とバドシュトゥーバー)が戻って来るものの、
リベリーとプラニッチはサスペンションでメンバーからは外れる事となりました。

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画像は後日、若干追加の予定。

　
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