BL第31節バイエルン対ハノーバーの採点、CL結果

4 月 21st, 2010

3-1 ミリートのゴール

今朝のチャンピオンズリーグ、インテル対バルセロナは大方の予想通りインテルが勝利しました。
とはいえ、このスコアは予想外に差がついたと感じます。
バルサの監督、選手達は言い訳にはならないと語っていましたが、
やはり空路が使えずバスでの移動を強いられた疲労というのは大きかったのではないでしょうか。
本来なら今朝の対戦はスルーしてしっかり睡眠を取り、今夜に備えるべきなのですが
見てしまったものは仕方がありません。
ついでなのでこのインテル−バルサ戦のスタメンもお伝えしておきます。

今日の結果:
インテル・ミラノ 3−1 FCバルセロナ

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【本日の先発・交替・得点】

インテル:
12 Julio Cesar - 13 Maicon (73. Chivu), 6 Lucio, 25 Samuel, 4 Zanetti -
8 Thiago Motta, 19 Cambiasso, 27 Pandev (56. Stankovic) - 10 Sneijder - 22 Milito (75. Balotelli), 9 Eto’o

バルセロナ:
1 Victor Valdes - 2 Dani Alves, 3 Pique, 5 Puyol, 19 Maxwell -
16 Busquets - 6 Xavi, 15 Keita - 10 Messi, 9 Ibrahimovic (62. Abidal), 17 Pedro Rodriguez

ゴール:19. ロドリゲス (バルセロナ)、30. スナイデル (インテル)、
48. マイコン (インテル)、61. ミリート (インテル)

メッシと接触、負傷してしまったマイコン、時期も時期ですし心配です。デミチェリスを思い出させます…
メッシ マイコン

どちらも名将といわれる監督。しかしペップよりモウの方が一枚上手だった?
モウリーニョ グァルディオラ

.

さて、本題はこちらです。
kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (3) -  Lahm (2), van Buyten (2), Demichelis (2), Contento (2,5) - 
van Bommel (2,5), Schweinsteiger (2,5) - Robben (1), Ribery (3)  - T. Müller (1), Olic (1)

交替選手 69. Pranjic (-), 69. Gomez (-), 82. Tymoshchuk (-)

ハノーバー:
Fromlowitz (4,5) - Cherundolo (4), Haggui (6), Eggimann (6), C. Schulz (5) - 
Stajner (6), Schmiedebach (5), Balitsch (5,5), Pinto (5,5), Djakpa (5,5) - Ya Konan (5,5)

交替選手 37. Schlaudraff (6), 46. Sofian Chahed (4,5), 54. Rausch (5)

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今節はなにも評価のしようがないというのが本音かもしれません。
出番のほとんどなかったブットは”平均的”という評価しかされないのは
少々可哀想な気もしますが、そうとしか評価の付け様がないのも事実。
ぱっとしないリベリーも同様の3評価。
もしかすると30節。31節にかけては、実は警察の事情聴取を既に受けていて
それが気になってプレーに集中できなかったのかも……

しかし余談ながら、もしリベリーが実際に今回のスキャンダルの事実を受けて
懲役刑に処せられるとすると、やはりさっさと売ってしまっていたのが得策だったのでしょう。

と、どうでもいい事で話が逸れてしまいました。
あとは全てのバイエルンプレーヤーは序盤から終盤まで、集中力を保ち
絶え間なく自分たちの持ち味である攻撃を続け、全員が平均点以上の評価を受けています。
特に7得点をたたき出したロッベン、ミュラー、オリッチの3人が揃って「1」という最高評価を得ています。

反対にズタズタにされたまま、ハーフタイムを挟んだ後も立て直すことができず
前線にいいポールを供給する事もままならずにいたハノーバーの選手達には
平均点すら付ける事ができなかったようです。
最高点がキャプテンのチェルンドロで、それでも「4」、
そればかりか「プロのプレーじゃないだろう」の「6」が付けられたプレーヤーが4人も並んでいます。

前節はシャルケを良く知る監督の持つ情報で、トップ3のチームに勝利したハノーバーですが
なかなかに上位陣との力量差があるのは否めません。

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ゲーム評価は2。
ゴールシーンも多く楽しめるシーンが沢山だった反面、
ごく早い時間に勝負が決してしまった事がマイナスポイントといったところでしょうか。

主審の評価は4。
見逃しなどもあり、ファウル判定には疑問が残る主審は平均よりやや下との評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はハットトリック+1アシストのロッベン。
個人技を惜しむ事なく披露してくれたロッベンがやはりベストプレーヤーでした。

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Bild紙の採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (2) -  Lahm (2), van Buyten (2), Demichelis (2), Contento (2) - 
van Bommel (2), Schweinsteiger (2) - Robben (1), Ribery (2)  - T. Müller (1), Olic (1)

交替選手 69. Pranjic (3), 69. Gomez (3), 82. Tymoshchuk (-)

ハノーバー:
Fromlowitz (6) - Cherundolo (6), Haggui (6), Eggimann (6), C. Schulz (6) - 
Stajner (6), Schmiedebach (4), Balitsch (6), Pinto (6), Djakpa (6) - Ya Konan (6)

交替選手 37. Schlaudraff (6), 46. Sofian Chahed (5), 54. Rausch (6)

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主審の評価は4。観客数は満員の69000。
またしてもおおざっぱな評価がされています。
きちんと個々に評価を付けるのみバカらしい程にはっきりと出来が両極だったのでしょうか。
しかしおおざっぱな分、バイエルンスタメンの非の打ち所のなさが光っています。

反対に悲惨なことになっているハノーバー。
スターティングメンバーではシュミーデバッハが4評価なものの、
あとはオール6という惨状です。


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